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t統計と*血液型に関するneko73のブックマーク (3)

  • ゲノム研究から見た血液型占い - aggren0xの日記

    血液型占いはあたるかどうか、という話。まあもちろん「あたりませんよ」と言いたいわけだが、その根拠についての話である。まあ赤子の手をひねるような話ではあるが、こういうつまらない話は例によってウケは悪いのでしょうが・・・ 血液型は、ヒトゲノム上の遺伝子によって決定される 血液型というのはヒトゲノムによって決定されるものである。正確には、ゲノムDNA上にコードされているのは糖転移酵素で、赤血球上のH抗原をA抗原に変えるタイプの転移酵素と、B抗原に変える酵素と、酵素の機能が失われているためH抗原のままおかれるタイプが、遺伝子レベルでコードされている。ヒトによって、ゲノム上に持っている酵素のタイプが異なり、これがA、B、Oの血液型の原因となる。たとえば遺伝子型AOというのは、片親由来の染色体上にAに変える抗原を持っているが、もう片親由来の染色体上の酵素は機能が失われている。結果としては、Aに変える酵

    ゲノム研究から見た血液型占い - aggren0xの日記
    neko73
    neko73 2011/05/10
    "血液型と性格との関連は、もしあるとしても、2万人ものサンプルを用いても検出できないほど弱い関係である。"お疲れ様でした。
  • 『「血液型と性格」論文レビューをするにあたって』

    あちこちでも言われているし、このブログでも何度も繰り返し述べていることだが、「血液型と性格」の関係は以前から詳しく調査されており、万を越える人数を対象にした統計調査から、「血液型と性格に相関があるとは言えない」という結論が得られている。間違いでない範囲でもう少し強く言えば、「血液型と性格の間には、日常生活で使えるほどの関係はない」ということだ。 それを示した画期的な論文が、松井豊(1991)である。これはその筋では有名で、血液型性格判断を取り上げた一般向けの書籍ではかなりの割合で引用されているだろう。もちろん、心理学のプロが、心理学の論文を正しく取り上げているわけだから、我々素人としては、特に変に感じる部分がなければ、基的にはその結論を(科学的な意味で)信じれば良い。 しかし、ネットの発達は、そのような論文や書籍の存在をちょっと検索すれば認識できたりその内容までかいつまんで教えてくれたり

    『「血液型と性格」論文レビューをするにあたって』
  • タイプ1エラーを巡る迷走: 王様は裸だ!Annex

    さて、基的な正しい知識は前前回の記事を参照してもらう事にして、今回はTAKESANとこの掲示板における#200を起点にした、主に「タイプ1エラー」にまつわるやりとりについて、一連の流れを逐次追いながら解説を加えたいと思います。 ※注 非常に長いです。覚悟してください。 只でさえ長いので、紹介したコメントは投稿の文章の中から、「タイプ1エラー」にまつわるやりとりに絞って抽出していますし、空白行もなるべく削除していますし、行頭の空白も無くなっていると思います。それはご容赦を。 「都合の良い部分だけ取り出したのでは?」と訝しがる方もいるかもしれませんし、私も見落としがあるかもしれませんので、ぜひネタ元の掲示板も参照していただき、問題があれば教えて下さい。 (あと、さすがの私も全て校正し切れているとは思えません。タグの入れ忘れなどあったら教えてください。誤字脱字は見逃してください) また、コメン

    タイプ1エラーを巡る迷走: 王様は裸だ!Annex
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