※ちょっと長いですが日本のアイドルとソロシンガーとヤンキーについての雑な考察 性の主体性を持たない日本のアイドルと、セクシーなパフォーマンスの矛盾 - 田舎で底辺暮らし メンバーたちはマドンナなどの海外アーティストのDVD映像をスタッフに渡され、ああいう風にセクシーで格好良くキメたい!と意気込んでいた、とラジオなどで言っていましたが、日本のアイドルが参考にするには正直ちょっと的外れかもなぁ、と思いました。 というのも、マドンナやビヨンセ、ガガなど、海外アーティストのセクシーで大胆なパフォーマンスが魅力的なのは、単にパフォーマンススキルが高いからというだけではなく、人種問題、女性差別、セクシュアルマイノリティ、宗教観など、社会問題に対する彼女たちの政治的スタンスがパフォーマンスの背景にしっかりと見えるからだと思うのです。 ℃-uteのポールダンスパフォーマンスからのマドンナやガガなど海外勢と
金子やすゆき札幌市議が炎上している件について,出遅れたけど改めて書いておく。経緯についてあとで補足するかも。取り敢えずここで槍玉に挙げるのは彼のブログでの発言のみであり,調査不足からツイートは参照していない。今後ツイートや彼の周辺の言説を拾っていきたいとは思うが,現段階ではブログのみに基づいた批判しかしていない。しかしそこだけでも,これまで散々批判してきた典型的なアイヌ否定論が多々見受けられ,既にお腹いっぱいであり,つまりはこの市議がアイヌに関してなんらの識見も持っていないことが如実に示されてしまうのである。 以下,逐次発言を検討してゆく。我が国では戸籍や住民票へ「アイヌ」との表記はありません。「アイヌ」を法的に証明する根拠が現行法にないのです。アイヌ施策に関するツイートについて: 札幌市議会 金子やすゆき ホームページ その謂でいえば当然「日本民族」なるものも法的に無根拠なことになるが,
「アイヌ民族存在する」「若者、文化伝承に努力」 金子・札幌市議書き込み、専門家に聞く (08/21 14:30) 札幌市議で自民党・市民会議に所属する金子快之(やすゆき)氏(東区選出)の短文投稿サイト「ツイッター」への「アイヌ民族なんて、いまはもういない」などとする書き込みについて、アイヌ民族を研究する専門家に聞いた。 金子氏は11日、ツイッターに「アイヌ民族なんて、いまはもういないんですよね」などと書き込んだ=図=。 このうち、「いまはもういない」という表現について、北大アイヌ・先住民研究センターの丹菊逸治(たんぎくいつじ)准教授(アイヌ文化)は「例え固有の言語や伝統文化が失われたとしても、過去との連続性を保ち、同じ民族に属するという意識を持った人々の集まりである以上、アイヌは民族として存在する」と指摘する。 苫小牧駒沢大の岡田路明教授(アイヌ文化)は「現実にアイヌ民族として生きている方
次に、「問題の焦点」(http://poronup.seesaa.net/article/266008405.html)の「2」の「もはや「純粋(純血)」なアイヌは存在しない」という主張について検討してみる。 小林よしのりも「北海道取材でわかったことは、もはや純粋アイヌに会うことは難しいことだ」(『わしズム』p11)とか「北海道でわしは、ついに一人も純粋なアイヌに出会わなかった。全員片親が和人で、しかも親や祖父母以前の世代ですでに和人との混血が進んでおり、純粋なアイヌはまず存在しない」(『撃論ムックp11』)などと書いて、アイヌはもはや同化している、民族として存在しないという主張の根拠にしている。 純粋うんぬんの問題については以前、とある市民団体のニュースレターやとあるウェブサイトに書いたことがある。 確かに彼らに限らず「純粋なアイヌはもうほとんどいない」とかそういうことが言われたりする。
「アイヌ民族、もういない」 金子札幌市議ツイッター発信 「優遇おかしい」と説明 (08/17 01:31、08/17 01:41 更新) 札幌市議で自民党・市民会議所属の金子快之(やすゆき)氏(43)=東区選出=が、短文投稿サイト「ツイッター」に「アイヌ民族なんて、いまはもういない」などと書き込んでいたことが16日、分かった。金子氏は北海道新聞の取材に対し、「100%アイヌ民族の血が流れている人がどれだけいるのか。同じ日本人なのに少数民族という理由だけで優遇されるのはおかしい」と趣旨を説明し、書き込みを撤回しない考えを示した。 書き込みは今月11日付。自身の書き込みに対する第三者のコメントに返信する形で「アイヌ民族なんて、いまはもういないんですよね。せいぜいアイヌ系日本人が良いところですが、利権を行使しまくっているこの不合理。納税者に説明できません」とつづった。 北海道アイヌ協会の阿部一司
着せ替えでコーデを考えながら、ファッションを探せる「モダリーナ」のファッション、アパレル関連の専門用語一覧。 形が浮かんでも名前がわからなかったり、雰囲気から探したりできるよう、わかりやすく索引もあえて写真ではなくイラストです。 トレンド先取りや、服飾、デザイン、キャラ設定やコーディネートのアイデア出しにも是非ご活用ください。 画像をクリックすると各解説ページに移動します。 新しい用語から古いものまで、どんどん項目を追加中。 TOP利用ガイド会社情報お知らせ問い合わせサイトマップイラスト図鑑ブランドリストコーデ作品一覧通販テクニック人気カラーランキング掲載サイト情報コーデテクニックファッション誌用語ランキング沖縄・離島用表示アパレル用語クイズ
2014-04-15 ポルノ化する地方都市にモラルはあるのか 地方都市の高速道路のインターチェンジ沿いといえば、大量に乱立するラブホテル群の風景が昔から当たり前だ。 「街の玄関にラブホなんて・・・」とぎょっとしてしまうところがあったものの、ラブホ街を抜ければそこにはちゃんとした風景が広がっていたのが従来の光景だ。 ところが、2014年現在ではどうもそういいきれなくなりつつある。 日本全国の地方の国道沿いが「総じてポルノ化」していきているのだ。 先般、地方都市では書店が激減しているという。和歌山県内では書店の数がわずか10年で 半減してしまったそうだ。 しかし、そんな地方部で増えつつある書店がある。それが、以下のような業態だ。 いわゆる「アダルトビデオ専門書店」である。 店名こそ「東京書店」「綾波書店」「愛好書店」「太陽書店」などと、本屋のような屋号を名乗りながらもその風貌は明らかに奇抜だ。
速水さんの近著『フード左翼とフード右翼』(朝日新書)では、日本人の食のスタイルが実は政治意識と結びついているという、非常に新鮮な視点を提供されています。そもそも日本人の政治観をグルーピングするのはかなり難しいと思うのですが、反響はどうですか。 速水:ネットでの反応は早かったです。しかも最初は、反発に近い反応が多かったですね。食の志向で右翼とか左翼とか分類するなんて乱暴じゃないかと。このことがよく表してると思うんですけど、日本人って右とか左とか、リベラルとか保守とか分けられることにすごく嫌悪感を持つんですね。言霊信仰の民族というのもあるのか、レッテル張りを嫌がるんですよ。政治的に自分がどっちの立場にいるかということを表明したがらない。 実際には、これまでは自分の意見を表明するよりも隠す方にメリットが大きかったからだと思います。それと、基本的にはあまり政治的判断をしなくても自然選択的に物事が決
どうも鳥井(@hirofumi21)です。 以前ご紹介したことのある『荻上チキ Session-22』というPodcast番組。 この番組で先日放送された、「デパート・百貨店の過去・現在・未来」が非常に興味深く面白かったです!小売業が好きな人、メディア論やコミュニティ論が好きな人は必聴ですよ。 今日は本編の内容を、少しだけご紹介してみようと思います。 百貨店とショッピングモールの違いって? さて、みなさん、「百貨店とショッピングモールの違いを説明してみて。」と言われたらどのように答えますか? 「伊勢丹」や「西武」などが百貨店であるということは異論がないと思いますし、「イオンモール」や「ららぽーと」がショッピングモールだということも異論ないと思います。 では、ルミネなどの駅ビルはどうでしょう?東京スカイツリーは? ちょっと判断が難しいところですよね。 百貨店がメディアで、ショッピングモールが
速水健朗(はやみず・けんろう) 1973年、石川県生まれ。編集者・フリーライター。専門分野は、メディア論、都市論、ショッピングモール研究、団地研究など。『タイアップの歌謡史』『自分探しが止まらない』『ケータイ小説的。』『ラーメンと愛国』など著書多数。ツイッターアカウントは、@gotanda6 ここ十数年で東京の街はどう変わったか? 巨大な再開発事業の陰で見落とされがちだが、実は各地にできたコインパーキングが、風景の変化の大きな要因になっている。また、近年では病院や役所のフロアにスターバックスなどのカフェが出店し、空港や駅の構内の商業施設が拡大するなど、公共スペースが消費の場所として変化している。その指摘から始まり、「現代の都市空間がショッピングモール化している」という論考を繰り広げるのが、新刊『都市と消費とディズニーの夢』だ。著者の速水健朗さんはこう語る。 「ショッピングモールをテーマにし
昨日(27日)アップした大相撲に関するエントリで、舞の海秀平氏が講演で「外国人力士排斥発言」を行ったという報道を受けてコメントしましたが、その後、アラスカ在住の好角家の方から指摘があり、その講演の内容全体を動画サイトで閲覧することができました。 結論から言えば、舞の海氏の発言は報じられていたのとは180度異なり、むしろモンゴル出身力士をはじめとした外国人力士へのリスペクトに溢れたものでした。まずもって、お詫びと共に訂正をさせていただきます。 この講演から明らかなのは、舞の海氏もまた相撲文化の素晴らしい継承者であるということであり、その素晴らしい弁舌も含めて、名講演と言っても過言ではないと思います。 この講演で舞の海氏の指摘したのは、以下のような点です。 「相撲の発祥地はモンゴル。東進して韓国経由で日本に伝わった。西進したものは現在トルコなどにも伝えられている。 「日本の歴史上初めて相撲が登
「マイルドヤンキー」論への違和感 “再発見”する東京の視線と、大きな物語なき後のなにか(1/5 ページ) このところ「マイルドヤンキー」という言葉が注目を集めているが、私はこれにどこか違和感を覚えてきた。「そうした新たな社会層が台頭している」と言われるのだが、私は思うのである。「それってもしかして、日本の平常運転では?」と。 マイルドヤンキーについて、たとえばNHKの報道番組ではこのように解説していた。 地元志向 世界は半径5キロ 車、酒、タバコ、パチンコが好き 仲間を大切にする 礼儀正しく優しい こうした社会層が台頭し、今や若者の間で一大勢力となっているというのだが、よく考えてみるとおかしい気がするのである。 地元志向 世界は半径5km ──地元志向でなぜいけないのだろう。みんながみんな、東京に憧れて上京するべきなのだろうか。 車、酒、タバコ、パチンコが好き ──これらはみな戦後日本のご
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