心電図機能で「心房細動」を早期発見 気が付くと、仕事関係者の腕にApple Watchを発見することが増えてきた。一番多いのは、「健康(ヘルスケア)機能に惹かれて購入した」タイプだ。コロナ禍で外出の機会が減り、ジムにも通えていないせいで太ったという人が、せめてもの健康増進にと買っている。一方で、「便利そうだけど、べつになくても困らない」と購入を見送っている人も少なくないだろう。 ただ実は、医療の面から見ると、Apple Watchは一般に思われている以上に使える。それも10代~80代まで、幅広い年齢層の「生命の危機の回避」に役立つ可能性がある。 特に注目されているのは昨年秋に医療機器認証を取得した「家庭用心電計プログラム」(心電図アプリケーション)と「家庭用心拍数モニタプログラム」(不規則な心拍の通知プログラム)の2つ。国が医療機器として認めたということは、それだけ信頼できるということで、
プライバシー軽視や検閲行為? Appleは児童保護対策として、児童性的虐待資料(CSAM)と照合検知し警察に通報する機能を発表しました。米国では2021年内に開始。米国外には各国法律に基づいて拡大予定。 しかしこうした機能はEdward Snowden氏や暗号研究者Matthew Green氏など多数の識者が批判。電子フロンティア財団はバックドア拡大と批判しています。 No matter how well-intentioned, @Apple is rolling out mass surveillance to the entire world with this. Make no mistake: if they can scan for kiddie porn today, they can scan for anything tomorrow. They turned a tri
個人の持つiPhoneに対してスキャンがはじまります。 今週の木曜日にAppleは、米国内の個人のiPhoneに記録されている全ての画像データに対して、常に監視を行うシステムを導入すると発表しました。 目的は児童虐待画像(児童ポルノ)の拡散を防止するためとのこと。 システムは今年の後半に導入され、違法画像が検知された場合、データが抜き取られ、警察に通報されます。 さらに、システムによる監視は画像だけでなく、言葉にも及びます。 児童ポルノに「関連する言葉」を検索しようとするとするだけで「Siri」や「Search」といった私たちに馴染み深いソフトたちが警告を行うようになるそう。 もちろん新しく導入される監視システムは児童保護団体から歓迎されていますが、セキュリティー研究者たちは、プライバシー監視の始まりだと懸念を示しています。 どのような仕組みで違法画像を検知しているのでしょうか? Appl
The Morning After: Should you upgrade to an iPhone 16?
米国の大手ニュースパブリッシャーらが加入する団体が、アップルに反発する動きに出た──。ニューヨーク・タイムズ(NYT)やワシントン・ポスト、AP通信、ニューズ・コーポレーションらは、アプリストアの規制強化を求める動きに加わり、一部で「アップル税」と呼ばれる、アップルの30%の手数料についての調査を求める構えだ。 TechCrunchによると、「デジタル・コンテンツ・ネクスト」と呼ばれるニュースパブリッシャーの団体は、エピックゲームズやスポティファイなどが参加する「Coalition for App Fairness (アプリの公平性のための連合)」に参加することに合意したという。デジタル・コンテンツ・ネクストには、BBCやブルームバーグ、USAトゥデイ、ポリティコ、FOXニュースらを含む53社が加盟している。 メディア企業らは、アップルが彼らのビジネスモデルに「深刻な影響を与えている」と主
米Appleが12月8日(現地時間)に同社初のワイヤレスヘッドフォン「AirPods Max」を発表した直後から、Twitter上で「Sony」「WH-1000XM4」がトレンド入りするなど、ソニー製品を勧める声がネット上で相次ぐ“異様”な状況になっている。その理由は、6万1800円(税別)という価格設定にあるようだ。 「予約した」報告少ない? AirPods Maxは40mm口径のダイナミックドライバを採用したオーバーイヤー型ヘッドフォンだ。2019年10月にAppleが発売したワイヤレスイヤフォン「AirPods Pro」のアクティブノイズキャンセルや外部音取り込みモード、バーチャルサラウンド機能の「空間オーディオ」、Apple製品とのシームレス連携といった機能を踏襲している。 本体には「Apple Watch」から着想を得たという操作用のデジタルクラウンが備わっており、耳に触れる部分
いったいAppleは何をしたの? 「M1」搭載Macが完全に未来のパソコンだった件2020.11.17 23:10142,944 amito アプリもアクセサリもちゃんと動いちゃってます。 11月11日に発表され、別人に生まれ変わったとまで言われた新しいMacBook Air、MacBook Pro 13インチ、Mac mini。正直、びっくりです。なんせ、過去に発売したほとんどのMacBook Proよりも、ほとんどのiMacよりも高速だとわかってしまったんですから。 つまり今まで2、30万円を費やしてやっと手に入れていた性能が、10万4800円(税別、Airの場合)から手に入ってしまうのです。いったい何が起きたのでしょうか? 今さら聞けない「AppleはMacに何をしたのか」を改めて振り返りつつ、僕が新しいMacBook Airを仕事で使ってみた感想を添えてお届けします。 Appleが
Appleのサブスク全部入り「Apple One」、日本でスタート 音楽、ゲーム、動画、クラウド合わせて月1100円から 米Appleは10月31日、同社のサブスクリプションサービスをまとめて割安で提供する「Apple One」を日本でもスタートした。執筆時点で公式サイトでは「この秋、登場」となっているが、既にiPhone、iPadの「設定」アプリから、サブスクリプション>Apple Oneを選択することで購読できる。 日本でApple Oneとして提供されるのは、Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloudの4サービス。個人プランとファミリープランがあり、それぞれ月額1100円と1850円。ファミリープランでは自分以外に最大5人が利用できる。また、iCloudの容量は個人が50GB、ファミリーが200GBの違いがある。 米国版Apple Oneでは最
Appleが、サブスクリプションのバンドルサービス「Apple One」の提供を日本でも開始しました。筆者が実際に登録してみましたので、手順をご紹介します。 日本でもApple Oneが利用可能に! Appleが9月に発表した「Apple One」は、同社のサブスクリプションサービスApple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloudストレージをまとめたバンドルサービスです。 「個人(月額1,100円)」か、最大6人で利用できる「ファミリー(月額1,850円)」が選択できますが、いずれもApple MusicとiCloudストレージを利用している方にはお得な料金設定です。 現地時間10月29日の四半期業績発表の中で予告があったとおり、「Apple One」のサービス申し込みが開始されています。 筆者が、日本でも申し込めることを確認したので、申し込みの流れをレポ
2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が経済・社会に大きな影響を与え、またアメリカではGoogle・Amazon・Facebook・Appleの4社に対する独占禁止法の調査が開始したことから、一見すると4社の収益は打撃を受けるようにもみられます。しかし、2020年7月~9月の四半期の決算が発表されたことにより、Google・Amazon・Facebookは大幅に増収増益し、Appleだけが減益となったことが判明しています。 Big tech firms add $163bn to market values despite Covid and legal scrutiny | Google | The Guardian https://www.theguardian.com/technology/2020/oct/29/google-facebook-apple-amaz
米オンラインマーケットSellCellが約2,600人のiPhoneユーザーに購入意識調査を実施した結果、41%のユーザーがiPhone12の購入を検討していることがわかりました。機種別で人気が高いのは「iPhone12 mini」で、購入検討中のユーザーの44%が同モデルを選択する可能性があるようです。 iPhone12シリーズ購入を検討する理由 iPhone12シリーズの購入を検討する理由の上位には、「5G接続:58%」「小型モデル、iPhone12 miniの登場:51.5%」「新しいデザイン:41%」があげられています。 これらと比べると、iPhone12 Proシリーズに搭載されると噂の「LiDAR:14.9%」や、「A14 Bionicプロセッサ:19%」は、購入を検討する理由として、高い割合とは言えません。 5G接続を重要視しますか? 5G接続を、iPhone12を購入する理
中国・北京のアップルストア前で、iPhoneを使用する中国人女性(2019年1月4日撮影、資料写真)。(c)NICOLAS ASFOURI / AFP 【8月28日 AFP】中国外務省の趙立堅(Zhao Lijian)報道官は28日、中国のSNS大手「微信(WeChat、ウィーチャット)」が米国で禁止されたら、中国の消費者は米アップル(Apple)の製品をボイコットするだろうと警告した。 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は6日、国の安全保障上の脅威だとして、ウィーチャットと中国系の大手ソーシャルメディア「ティックトック(TikTok)」の運営企業との取引を45日後から禁止する大統領令に署名している。その期限が迫る中、両国の緊張は高まっている。 趙報道官は28日、ツイッター(Twitter)に「ウィーチャットが禁止となれば、中国人がiPhoneやアップル製品を使い続ける
Appleが無料アプリとして提供されてきたiOS版「WordPress」アプリのアップデートをブロックし、課金オプションを追加するように要求してきたと、WordPressの開発者でありAutomatticの創業者でもあるマット・マレンウェッグ氏が語っています。 WordPress claims Apple cut off updates to its completely free app because it wants 30 percent - The Verge https://www.theverge.com/2020/8/21/21396316/apple-wordpress-in-app-purchase-tax-update-store スマートフォン向けOSとして市場を二分するAppleのiOSとGoogleのAndroidには、それぞれApp StoreとGoogle P
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く