「韓国・児童青少年性保護法(アチョン法)による創作物規制の波紋」 9月6日・7日に東京と京都で開催した講演会「韓国・児童青少年性保護法(アチョン法)による創作物規制の波紋」には、出版関係者と法律家を中心に、併せて約130人の方が参加して下さいました。 講師のパク・ギョンシン教授、通訳のジャン・ヘヨンさん、弁護士のパク・ドジュンさん、京都大学の曽我部真裕教授と、参加者の皆様に、改めましてお礼を申し上げます。 講師: 朴景信さん (高麗大学教授/カリフォルニア州弁護士/韓国放送通信審議会委員) 内容: 我が国においても児童ポルノ禁止法改正案附則2条の「漫画規制検討条項」が議論を呼んでいますが、先んじて児童ポルノ禁止法制にマンガ等の創作物規制を盛り込んだ韓国においては、性犯罪とはおよそ無縁のまじめな学生や日本語翻訳者らが大量に検挙されるなどの混乱が発生し、社会的問題となっています。 この講演会で