12日午後、埼玉県新座市にある東京電力の関係施設から火が出て真っ黒な煙が上がっています。消防などによりますと、道路の下にある送電線などが燃えて煙が出ているということで、警察や消防が火が出た原因を調べています。 消防や新座市によりますと、道路の下にある送電線などが燃えて通気口から激しい煙が出ているということです。これまでのところ、けが人などの情報は、入っていないということです。 NHKが東京・練馬区に設置したロボットカメラの映像では、黒い煙が上空に上がり、風に流されている様子が確認できます。 警察や消防が火が出た原因を調べるとともに、新座市は、現地に職員を出して激しい煙によって市民生活などに影響ないかどうか調べています。