CentOS 6 系に Open vSwitch をインストールするいつものやつ。 いつの間にか Open vSwitch の 2.1 系がリリースされていた。 使用した環境は以下の通り。 $ uname -r 2.6.32-431.11.2.el6.x86_64 $ cat /etc/redhat-release CentOS release 6.5 (Final)
Open vSwitch で brcompat も使っていない場合に、どうネットワーク構成を永続化すれば良いのかわからなかったので調べた。 どうやら DEVICETYPE, TYPE に Open vSwitch 用のオプションが追加されているっぽい。 まずはブリッジ (br-eth0) の設定。 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br-eth0 として保存する。 DEVICE=br-eth0 BOOTPROTO=none IPADDR=192.168.0.2 NETMASK=255.255.255.0 GATEWAY=192.168.0.1 BROADCAST=192.168.0.255 DNS1=192.168.0.1 NM_CONTROLLED=no DEFROUTE=yes IPV4_FAILURE_FATAL=yes IPV6INIT=no
パッチを当てないとビルドできなかったので、手順をメモっておく。 管理者権限が必要なコマンドの実行には sudo を使っているので、あらかじめ sudo できる権限を付けておくか、あるいは全てを管理者権限で作業する。 まず、依存するパッケージをインストールする。 $ sudo yum -y install git gcc make automake rpm-build redhat-rpm-config openssl-devel kernel-devel autoconf をソースコードからインストールする。yum で入るものは古いため。 $ wget http://ftp.gnu.org/gnu/autoconf/autoconf-2.69.tar.gz $ tar xvf autoconf-2.69.tar.gz $ cd autoconf-2.69 $ ./configure $ m
CentOS 6.4 の openvswitch 対応 CentOS 6.4 では openvswitch が組み込まれていて、以下のように openvswitch のカーネルモジュールの存在が確認できる。 # ls /lib/modules/`uname -r`/kernel/net/openvswitch openvswitch.ko 一方、なぜかユーティリティが存在しないので、普通に使うことが出来ない状態になっている。libvirt は 0.10.0 以降で openvswitch に対応しているので、こちらは問題なく使えるようになっている。 openvswitch のコンパイル ということで CentOS 6.4 用の openvswitch は自分でコンパイルする必要がある。ソースは現時点で最新の 1.9.0 を使った。 INSTALL.RHEL が CentOS (RHEL)
Linux、特に仮想ホストでブリッジをOpen vSwitchにしておくことは色々と良い気がするのでKVMのホストに導入してみた。 さて、Helpを見るとBondingができるようです。 # ovs-vsctl --help --snip-- Bridge commands: add-br BRIDGE create a new bridge named BRIDGE --snip-- Port commands: add-port BRIDGE PORT add network device PORT to BRIDGE add-bond BRIDGE PORT IFACE... add bonded port PORT in BRIDGE from IFACES add-bondなどというサブコマンド。 既存のbondingモジュールを外して設定してみます。 Bondingへの段取り
2. ソースコードの入手方法 • リリース版 (v.1.4.0) • http://openvswitch.org/releases/openvswitch-1.4.0.tar.gz • 開発版 • git clone git://openvswitch.org/openvswitch • git clone http://openvswitch.org/git/openvswitch 3. とりあえず規模を見る • *.c, *.h, *.pyのファイルの一覧 commit: 8a5b3cfd91841c97fbc8a003857cacbd602646ed • https://gist.github.com/2111386 • 478ファイル, 合計164700行 4. 行数トップ10 6494 ./ofproto/ofproto-dpif.c 4551 ./lib/netdev-lin
Open vSwitch is an open source virtual switch software that is compatible with the Linux standard bridge. The presentation will provide an overview of Open vSwitch, how to use its basic functions such as setting up bridges and ports, and its data structure that is managed in an ovsdb database.Read less
5. インストール Open vSwtichをもってくる VM VM VM VM http://openvswitch.org/ TAP TAP TAP TAP Open vSwitch RPMないけどSPECあります。 NIC rpmbuildすれば管理も楽! まだ作成途中ですがWikiもあります http://www57.atwiki.jp/openvswitch/ 6. 仮想サーバへの仮想のNICアサイン qemu-kvmで普通にVMを作ります。 作成するときにVlanをアサインしてください /usr/libexec/qemu-kvm -daemonize -M rhel6.0.0 -cpu qemu64 -enable-kvm -m 2048 -smp 1,sockets=1,cores=1,threads=1 -name Centos01 -rtc base=utc -cdrom
Open vSwitchとは オープンソースのソフトウェア(仮想)L2スイッチ Linuxのカーネルモジュール(モジュール名:openvswitch_mod.ko)として動作する Linux標準のBridgeモジュールを置き換える形で動作し、KVMやXen等の仮想マシンの通信を制御するスイッチとして利用できる。 OpenFlowに対応。 [編集] 公式ページ (openvswitch.org) [編集] 構成(コンポーネント) カーネルモジュール openvswitch_mod.ko Open vSwtich本体。カーネルで動作し、インタフェース間のパケットを転送する brcompat_mod.ko デーモン ovs-vswitchd Open vSwitchデーモン。openvswitch_modの制御を行う。仮想スイッチ。 ovsdb-server ovs-vswitchd のコンフ
KVMとOpen vSwitchをシンプルに使うメモ 普通にVMを使う環境として、KVMとOpenvSwitch1.4.1を、CentOS6.2上で動かします。いろんな管理ツールとか難しくてわからないので、とりあえず、シンプルに使おうと。(あ、別にVMが好きなわけじゃなけど、テストでサーバーを複数使うときに、物理サーバーを用意するのは大変なので。) ホスト側としてCentOSを入れ(1)、KVMを入れ(2)、Open vSwitchを入れ(3)、KVMをOpen vSwitchを使う(4)、という感じの話です。あ、あと、ここでの記述は、全部rootでの作業ってことで。 1. CentOS6(64bit)を入れてアップデート ・いまどきの物理サーバーにCentOS6.2(64bit)を簡単に入れておいて ・アップデートして yum -y update ・リブートでも、しておきます。 rebo
Open vSwitch 1.3 をインストールするまで 面倒なのでコピペ用にコマンド貼っとく CentOS 6.1 でインスコ時に仮想化グループのパッケージのみ入れた状態 # prepare required packages yum install gcc make autoconf rpm-build redhat-rpm-config kernel-devel openssl-devel # version 2.64 autoconf is required ... wget http://ftp.gnu.org/gnu/autoconf/autoconf-2.64.tar.gz tar -xzf ./autoconf-2.64.tar.gz pushd autoconf-2.64 ./configure make make install popd # get open vswi
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