werckerはcliツールを提供している模様。 http://devcenter.wercker.com/docs/using-the-cli/index.html これが何をしてくれるツールかというと、 local環境でwercker.ymlのタスクを実行してくれるという代物。 従来のCIツールは*.ymlを作って試しにデプロイしてみて失敗したらSSHでそのコンテナに入って調べるだとか、 ひたすらCIを回して原因を調べていくとかかなり面倒な作業が必要だったりするんだけど、 wercker cliを使えばローカル環境で、wercker上でCIが回るのと同じ感じでタスクを実行してくれる。 インストール(Macのみ) wercker cliはローカルでdockerコンテナを起動しているので、dockerをインストールする必要があります。 brewでboot2dockerをインストールします。
はじめに 前回の記事 Wercker step-s3sync でファイル名に日本語を含んでいる場合に Sync できない問題の解決方法(小ネタ) を調査している際に Wercker CLI について調べたことをメモしておきます。 Wecrker CLI とは Wercker CLI は Wercker の pipeline をローカル環境で実行できるツールです。ローカルで実行することによって、pipeline の内部で行われている処理のデバッグが容易になります。 環境 このツールを利用するには Docker 環境が必要になります。Docker の ページからインストールできる Docker.app は Docker Client だけなので、その他の開発ツールを一式インストールできる Docker Toolbox を使います。 Docker 環境の構築 まずは Docker 環境を用意しま
WerckerはCIツールのひとつで、BitBucketやGitHubのリポジトリをターゲットにビルドや自動テスト/デプロイを実行することが出来るツールです。特にβ期間だからというのもあるのでしょうが、Github のプライベートリポジトリをターゲットにしても無料で利用できるというのは大きな魅力で人気があります。 このポストでは、Werckerをローカルで実行するためのツール、Wercker CLIについて解説したいと思います。 OverView WerckerはCIのホスティングサービスです。あらかじめWerckerのサイト上でGitHubのレポジトリを登録しておき、そのレポジトリ上にstep(一つ一つのビルド上の手続き)やpipeline(stepや後処理の集合)を定義したwercker.ymlというYAMLファイルに配備します。そしてその対象のリポジトリ上でGitHubのPull R
プライベートリポジトリの CI 無料でお馴染みの wercker が、先日ワークフロー機能 Wercker Workflows をリリースしました。 とりあえず、以下の公式デモ動画を観れば何ができるのかわかると思います。 ブログ記事 Introducing Wercker Workflows デモ動画 Wercker Workflows - YouTube Wercker Workflows とは いわゆるワークフロー機能というやつで、1つの CI プロセスを複数のパイプラインに分割して組み合わせる機能です。Jenkins とか、最近だと Concourse CI でお馴染みの機能です。 パイプラインは従来の build, deploy に相当するもので、1つの CI プロセス内におけるタスクの分割単位となります。従来は build, deploy の2つしか記述できなかったところ、tes
Werckerに登録したアプリケーションのBuild結果をSlackのwebHookという機能を使うことで、Slackに通知することができるようになります。 SlackにWebHookを追加する サイドメニューの Configure Integrations を押下してください。 Incoming WebHooksを追加してください。 どのチャンネルに追加するか選択してください。 URLをコピーし、Save Settingsを押下します。 WerckerにSlackのTOKENを設定する 先ほどコピーしたURLの一番後ろについているパラーメータがSLACK_TOKENになります。 https://hooks.slack.com/services/aaaaa/bbbbb/[SLACK-TOKEN] SLACK_TOKENはProtectedにチェックした状態でSAVEしてください。Prote
If you know any other good continuous integration services, email me, I’ll review and add them to this list. BTW, here is a “full” list of continuous integration software and services. By the way, a few platforms from this list contacted me and asked to review them again. Some even offered me money to put them higher in the list (kidding). Anyway, it’s up to you to decide whether it’s a good sign
WerckerのRVM boxで古いRubyを使いたい時のメモ。 wercker/box-rvmのREADME(2016/01/19時点)には、対応するRubyのバージョンが書いてあって、 - `ruby-2.0.0-p645` (deprecated) - `ruby-2.0.0-p647` - `ruby-2.0.0-p648` - `ruby-2.1.6` (deprecated) - `ruby-2.1.7` - `ruby-2.1.8` - `ruby-2.2.2` (deprecated) - `ruby-2.2.3` - `ruby-2.2.4` - `ruby-2.3.0` (default)
クリアコードではHatoholというソフトウェアの開発に参加しています。Hatoholは複数の統合監視システムの情報を一括して表示することを可能とするソフトウェアです。現在対応している統合監視システムはZabbix、Nagios及びOpen StackのCeilometerです。他の監視システムに対応することも検討しています。 HatoholはServerとDjangoのWebApp、またユーザーのブラウザで動くJavaScript部分の3つで構成されています。 前回、Hatohol serverの CentOS向けのCIでDockerfileを用い、Werckerで行う方法 - ククログ(2015-07-01)を紹介しました。 その後、WerckerのビルドスタックがDockerベースのものに切り替わったため、移行作業を行いました。 Werckerとは WerckerとはTravis C
wercker - your new favorite dev tool This is the project for wercker, the command-line tool that powers all the build and deploy jobs for wercker.com, it runs on your local machine with the help of Docker. Wercker is designed to increase developer velocity by enabling users to run and automate their tests and builds, leveraging Docker containers to provide development environments for multi-servic
だいぶ遅れてしまいましたが、mixiグループアドベントカレンダー8日目の記事です。 はじめに ミクシィ・リサーチでは、デザイナーがいないのでフリーランスの方に外注しています。 外注する範囲としては、デザインからHTML/CSS/Javascriptに落とすところまで。 納品は、Git(BitBucket)でお願いしており、GitHubフローに近い運用をしています。 masterブランチとdesignブランチを用意し、デザイナーさんにdesignブランチへHTML等をpushしてもらい、その後一定の粒度でdesignブランチからmasterブランチへプルリクを出してもらいます。 プルリクが来たら社内でコードレビューを行い適宜修正をお願いするなどし、最終的にmasterブランチへマージします。 また、masterブランチ用のサイトとdesignブランチ用のサイトをHerokuで運用するようにし
はじめに step とは 最近のマイブームである CI の火付け役となっている wercker には build や deploy のステップで利用する手順を予め一纏めにして他のアプリケーションからも利用出来る step という仕組みが用意されている。 参考 step を自作するにあたり以下の記事を参考にさせて頂いた。 http://old-devcenter.wercker.com/articles/steps/create.html http://devcenter.wercker.com/docs/steps/creating-steps.html https://github.com/wwwouter/wercker-step-campfire-notify Werckerの仕組み,独自のboxとstepのつくりかた ありがとうございます。特にこちらの記事には wercker-st
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