docker-composeを使って、Vagrant上に開発環境を構築してみたいと思い、 環境構築を作成しました。 備忘録的な感じでメモベースな投稿になっています。 ゴール Vagrant上に、RailsとPostgreSQLのDocker環境を用意して、 ScaffoldしたRailsアプリでCRUDができるようにする。 バージョン Mac OS 10.12.5 Vagrant 1.9.2 Ruby 2.4.1 Rails 5.1.3 PostgreSQL 9.6.3 手順 Vagrantによるローカル開発環境を構築する Docker開発環境を作成する DBと接続する 1. Vagrantによるローカル開発環境を構築する Vagrantをインストール 開発スペースに移動して、以下のコマンドを実施してください。 // Vagrantfileを作成 OSX $ vagrant init //
当初「Bash on Ubuntu on Windows」使いやすいように構築していくつもりだったのですが、VagrantとAnsibleとDockerを組み合わせることで開発環境と本番環境へのデプロイがスムーズにできるようなので、この組み合わせで構築することにしました。 基本的な方針は以下を考えています。 ・Vagrantは、開発環境となるCentOS7.3(ないし、Ubuntu)を構築 ・Dockerは、開発環境と本番環境が同じになるようにPython環境を閉じ込める ・Ansibleは、Dockerの外側のプロビジョニングを担当させる ※mariadbとNginxは、Dockerに閉じ込めるかAnsibleで構築するか思案中です。 「Bash on Ubuntu on Windows」を使いやすくする 「Windows 10 Creators Update」により、「Bash on
config.vm.network :private_network, ip: ip # Uncomment below to enable NFS for sharing the host machine into the coreos-vagrant VM. #config.vm.synced_folder ".", "/home/core/share", id: "core", :nfs => true, :mount_options => ['nolock,vers=3,udp’] ↓ config.vm.network "private_network", ip: "172.12.8.150" config.vm.synced_folder "ホスト側のフォルダの指定(例 ~/docker)", "/home/core/share", id: "core", :nfs => tr
インストールするもの Vagrantをインストール、動作させるのに必要なものをインストールします。 具体的には以下をインストールします。 Homebrew VirtualBox Vagrant Homebrewを先にインストールしてください。VirtualBox、VagrantはHomebrewからインストールします。 Homebrewのインストール http://brew.sh/ に書かれているコマンドを実行します。 次のコマンドです。 /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)" Homebrewの動作チェック Homebrewが正常に動作するか確認します。次のコマンドを実行し、Your system is ready to brew.が
インストール編とBox作成編Part.1、Part.2の続きです。 最後にVagrantを使った運用周りについて書きます。 Vagrantfileの設定 VagrantでWindowsを扱う場合、Vagrantfileにいくつか独自の設定をする必要があります。 ゲストの種類 まずVMのゲストの種類をデフォルトのLinuxからWindowsにする必要があります。 config.vm.guest = :windows 通信方法 VagrantではWinRMを使ってゲストのWindows OSを管理するためCommunicatorをデフォルトのSSHからWinRMに変更します。 config.vm.communicator = "winrm" また、WinRMとリモート管理のためにRDPのポートに対してポートフォーワードする様にします。 config.vm.network :forwarded_
この記事では、Mac の環境をメインに説明しますが、Windows 環境で行う方法も補足します。 開発環境の構築は、ターミナルを使ってコマンドで指示をします。 この記事内では、コマンド自体の詳しい説明はしませんので、不明な箇所は調べてください。 Windows の方で、コマンドプロンプトを利用している方は、Git for Windows をインストールして、Git Bash というソフトを使って作業してください。 最初に Laravel、VirtualBox、Vagrant、Homestead、Composer について簡単に学んだ後に、実際に開発環境の構築を行います。 私自身未熟ですので説明に誤りがあるかもしれません。 誤りがあれば、ご指摘ください ((_ _ (´ω` )ペコ 第1章 Laravel とは 第2章 VirtualBox とは 第3章 Vagrant とは 第4章 Ho
概要 vagrant up コマンド一発で Swarmモードの Docker Machine が複数台上がる状態をつくってみる。 プロビジョニングはAnsibleにて行う。(vagrantでansibleを使ったプロビジョニングまで実施されるように設定) 単純に Swarm の環境をつくるのなら、docker-machineコマンドで作っていくのが一番はやいですが、練習がてら今回はスッピンのCentOS7.2のBoxを使ってAnsibleを利用してプロビジョニングを行います。 けど、docker-machineとして認識されてないと、操作するのが辛いので、ローカルマシンからdocker-machineコマンドで確認可能になるところまでやります。 Vagrant と Ansible を触り始めてまだ1週間程度なので、もっとこうした方が良いとかあったら、ご意見頂けますと幸いです。 構築するのに
はじめに Vagrantfileで良く使う記述をまとめておきます。 環境と前提 ホストマシン:Mac OS X Yosemite 仮想環境ソフトウェア:VirtualBox 4.3.2 vagrant:1.7.2 ホストマシンとゲストマシンの共有フォルダの設定 共有フォルダを使いたい場合は以下のようにconfig.vm.synced_folderを記述します。 # Share an additional folder to the guest VM. The first argument is # the path on the host to the actual folder. The second argument is # the path on the guest to mount the folder. And the optional third # argument is
アプリケーションの開発やテストを行うために仮想マシンを利用するのは近年では珍しくない。仮想マシンを利用することで、開発者ごとに個別の環境を割り当てることも容易だが、いっぽうでその分だけ開発・テスト環境を構築する作業が必要となる。今回紹介する「Vagrant」は、仮想マシンの構築と開発・テスト環境の構築をまとめて行える支援ツールだ。 仮想マシンの作成や環境構築、仮想マシンの破棄までを自動化するツール「Vagrant」 近年、Web開発の分野ではPC上に構築した仮想マシン上にテスト用の環境を作成し、そこで開発やテストを行う、というスタイルが一般的になっている。その場合に問題になるのが、本番環境とテスト/開発環境が同一になっていない、というケースだ。また、複数人の開発者が関わるプロジェクトでは開発者がそれぞれ自身のマシン上に仮想環境を構築して開発するという例も多いが、この場合開発者ごとのテスト/
本エントリの目的 ローカル環境で開発をしているとデータベースやその他諸々のサービスをlocalhostで参照できて設定が楽というメリットはありますが、WebサーバとDBサーバの分かれた本番環境と構成が異なるのが気になります。 せめて本番にデプロイする前にステージング環境で確認をしておきたいところですが、個人開発ではお金を節約したいのでわざわざ本番サーバと同じVPSやAWSは使いたくありません。そこでVirtualboxの仮想マシンにVagrantとAnsibleを使って環境を構築することにします。 Virtualbox、Vagrant、Ansibleのインストール方法、使い方などは説明しません。 使用したファイルはGithubに上げています。 環境 ホストマシン: MacOSX El Capitan Vagrant v1.9.1 Ansible v2.0.2.0 Virtualbox v5
dhcp-10-0-89-123:devops-test-deploy geoffroy$ vagrant up test Bringing machine 'test' up with 'virtualbox' provider... [test] Importing base box 'precise64'... [test] Matching MAC address for NAT networking... [test] Setting the name of the VM... [test] Clearing any previously set forwarded ports... [test] Creating shared folders metadata... [test] Clearing any previously set network interfaces...
Vagrant + VirtualBox を使って Macbook Air に VM を立てて、CentOS 上に Rails4 の開発を行っています。 DB には MySQL を使っているのですが、なんともわかりづらい。 ノートで設計して、頭で設計してコマンド叩いて...の手法に限界を感じました。 できればER図かけるし、DBとも繋がっているし、な環境にならないかなぁって思っていたら、MySQL Workbenchと出会いました。(1年位前にorz) VagrantとMySQLWorkbenchを繋ぐ方法をメモります。 MySQL Workbenchのインストール こちらからどうぞ => http://dev.mysql.com/downloads/tools/workbench/ 面倒くさくて有名なORACLEの認証が必要になりますorz ナビゲーション通りにすすめば問題なくインストー
この記事はNIFTY Advent Calendar 2016 20日目の記事です。 昨日は二つの意味で自分の同僚である@megane42さんのアイドルに囲まれて仕事がしたかったという記事でした。 最近@megane42さんからアイドル駆動開発という素晴らしいライフハックを教えていただき、自分も開発で合法的(?)に担当アイドルのダイレクトマーケティングがしたいと思っている今日この頃ですが、今回は全く関係ない話です。謹んでお詫び申し上げます。 はじめに 自分が所属している部では自前でvCenterを持って運用していて(社内では珍しい(?)脱ニフティクラウドです)、サーバーの構成管理をするために以下のものを使っています。 serverspec ansible vagrant-vsphere 本日はこれらをどのように活用してテスト駆動サーバー運用を行なっているかを書きます。 テスト駆動サーバー運
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