英国の大学評価機関「クアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds :QS)」はこのほど、第14回「QS世界大学ランキング」を発表した。中国大陸部の39校がランクインし、うち6校は初めての入選となった。世界大学ランキングトップ100には、中国の大学はアジア諸国で最多の12校がランクインし、うち2校が初めて入選した。12校という数字は、米国(31校)と英国(16校)に続くもので、中国大陸部の「双一流(世界一流大学・一流学科)」建設計画の実践効果が現れていることを示している。また、中国の大学が海外の優秀人材を導入する力も強めてきており、中国の外国人教職員と中国の大学で学位取得を目指す留学生の割合も著しく高まっている。科技日報が伝えた。 「QS世界大学ランキング」は、国際的権威を備えた三大世界大学ランキングの一つ。今回の順位付けは、世界各地の965大学を対象に、「学術研究に対