グーグルは9月11日、iPhone/iPod touch向けに開発した「YouTube」アプリを公開した。従来のアプリでは視聴できなかった、VEVOやソニー・ミュージックジャパンの公式ミュージックビデオを視聴できるほか、登録されたチャンネルの一覧表示や、音声検索、字幕の付与、SNSへの投稿にも対応している。近日中にiPad向けアプリも公開する予定。 既存のYouTubeアプリはアップルによって開発されていたが、YouTubeアプリをiOSに搭載するライセンス契約の終了にともない、グーグルとして、改めてYouTubeアプリを開発することになったという。なお、最新版の「iOS 6」からYouTubeアプリのデフォルト搭載は廃止されるため、YouTubeを利用するにはアプリをダウンロードするか、ウェブブラウザを介してサイトへアクセスする必要がある。 今回発表された新たなYouTubeアプリは、グ
Appleは、「iOS 6」の最新ベータ版において「YouTube」アプリケーションのデフォルト搭載を廃止した。2012年に入って「Google Maps」の採用をやめたことに続く、さらなるGoogle排除の動きである。YouTubeアプリケーションは再び提供される予定だとAppleは述べている。ただし、ホーム画面のデフォルトアプリケーションとしてではなく、スタンドアロンの形態になるという。 YouTubeは「iPhone」や「iPad」から消えたが、「Apple TV」にはまだ搭載されていると9to5Macが米国時間8月6日に報じている。今回の「YouTube」アプリケーションのデフォルト搭載終了は、Googleのサービスの採用を取りやめるというAppleの新たな動きであると思われる。Appleは2012年に入り、同社製端末におけるGoogle Mapsの標準搭載を廃止し、これに代わって
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