苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実
むしろ、私たちの日常が曝露されている。 あのとき、大川小学校で何が起きたのか 作者: 池上正樹,加藤順子出版社/メーカー: 青志社発売日: 2012/10/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 18人 クリック: 2,098回この商品を含むブログ (8件) を見る 行きなれた目の前の山に逃げれば、*1 亡くなった子どもたち74人が全員助かっていたのに、 地震発生から50分間も校庭に待機させた。 「山に逃げよう」と声をあげた子どもたちもいたのに、 わざわざ連れ戻してまで校庭にいさせた。 その事実を市長や教育関係者が徹底的に揉み消し、 時間のつじつまをごまかし、聞き取りのメモを捨て、 「頑張って逃げようとしていたが、間に合わなかった」 ことにした。 制度の前提がおかしい 「学校管理下で死亡事故が起きた場合の対応として、報告しなければならないという法律の根拠がないのです」(文部科学省の「
島本町教委は12日、町教委生涯学習課の男性主査(57)が無断欠勤を27回繰り返したとして、地方公務員法違反(職務専念義務違反)で懲戒免職処分、管理監督責任者の同課長(55)を減給10分の1(2か月)、そのほかの上司5人を減給10分の1(1か月)、1人を文書訓告にしたと発表した。町教委は主査に無断欠勤分に相当する給料(約80万円)の返還を求める。 町教委によると、主査は2007年8月~12年6月に計27回、休暇届を出さずに、府内でゴルフをしたり、韓国へ旅行に出かけたりした。「平日に職員が旅行に行っている」と通報があり、町教委が主査のパスポートの確認や聞き取り調査を行い、判明した。 主査は町教委に対し、「休日に業務をしていたこともあったので、振り替えで休んでもいいと思った」と話し、出勤簿には後日、名前を記して出勤しているように装っていた。1980年4月に採用され、町教委生涯学習課の職員として町
ニュース へき地勤務で病死の中学教諭、公務災害認定…宮崎 (9月28日) 宮崎県内の公立中学校で2006年、運動会の練習中に倒れ、その後死亡した男性教諭(死亡時44歳)について、地方公務員災害補償基金審査会が公務災害と認定していたことが分かった。(9月28日) [全文へ] ニュース 山形・酒田に500人雇用 コールセンター開設へ (9月28日) 国内外でコールセンター業務を中心に展開する「プレステージ・インターナショナル」(東京都千代田区)は27日、2013年11月をめどに500人規模の雇用を予定するコールセンターを山形県酒田市に開設すると発表した。(9月28日) [全文へ] ニュース 救急車など33回無免許運転 消防士を懲戒免 (9月28日) 埼玉県加須市消防本部は27日、昨年6~8月に救急車や消防車を緊急走行21回を含め計33回、無免許で運転したなどとして、市消防署騎西分署の消防士
印刷 自宅で教科書を読む佐藤俊輔さん=下関市 山口県下関市に住む知的障害のある少年とその保護者が、総合支援学校ではなく、定員に満たない高校への入学を認めるよう県教委に訴えている。全国には知的障害者の高校進学を積極的に進めている自治体もあるが、県教委は「高校入試は選抜試験。教育課程に耐えうる学力がなくてはいけない」との姿勢だ。 高校進学を望んでいるのは佐藤俊輔さん(18)。自閉症で知的障害があり、簡単な文字を読んだり写したりは出来るが、文章を書くことは難しい。だが、勉強は好きだといい「高校で国語の勉強や運動会がしたい」と話す。 小中学校は普通学校に通った。母親の章子さん(44)は「手助けを一方的に受ける環境ではなく、地域と関わりながら育てたいと考えた。友達から怒られながら過ごすことで周りを見ながら動けるようになった」と話す。 高校入試には3度挑んだ。2年目からは公立高の定時制を2次選
市立中学校で「新しい歴史教科書をつくる会」系の歴史教科書を使う横浜市が、来年度の市立高校の日本史教科書の採択で、「つくる会」の動きについての記載がある教科書を拒んでいたことが28日、分かった。市教委は「中学と高校の継続性に問題があった」としている。 市教委によると、採択されなかったのは実教出版の日本史。「日本の侵略加害の事実を記述する教科書を『自虐的』と非難する立場の人々が執筆した教科書があらわれたことなどに対して、アジア諸国からも強い批判がおこった」などの記載があった。 来年度の日本史の教科書として、市立高校9校のうち4校が希望していたが、専門家らでつくる市教科書取扱審議会は、こうした記載を問題視。「(中学でつくる会系の教科書を学んでおり)嫌な思いを持つ生徒もいるのではないか」といった意見が出て、7月に別の教科書を採択するよう答申。市教委も8月3日、4校について、他社の教科書を採択し
大津市の男子中学生の自殺問題に関連し、滋賀県警大津署は21日、市役所に市教委の岡田隆彦委員長と澤村憲次教育長宛てに1通ずつ、脅迫文が届いていたことを明らかにした。同署が脅迫容疑で捜査している。 同署によると、脅迫文が届いたのは17日で、消印は新宿郵便局。岡田委員長宛てには「君か君の家族に何らかの障害を負わせる」などと書かれ、澤村教育長宛てには「君へのイジメを開始する」と書かれていた。 7月に問題が発覚して以降、市役所や男子生徒が通っていた中学校には、関係者を狙うとしたり、「庁舎を爆破する」などと書かれたりした脅迫文や電話が相次いであり、逮捕者も出ている。今月15日には澤村教育長が男にハンマーで頭部を殴られ、重傷を負った。
わずか十四歳の男子中学生が、真夏の工事現場で働き、事故に巻き込まれた。栃木県足利市立西中学校三年の石井誠人君はなぜ、現代日本では考えにくい状況で命を落としたのか。検証していくと、義務教育を投げ出し、労働基準法の認識も欠けた教育現場に行き当たった。 (稲垣太郎) 炎天下、中学生のように見える少年が黙々と作業をしていた。西中の学区から渡良瀬川を渡ってほどない群馬県太田市の堤防近く。石井君がアルバイトをしていた会社の作業所は空き缶などが入ったビニール袋が山のように積まれ、高い鉄板で囲まれていた。 石井君もここで空き缶などの分別や圧縮などの作業をしていた。こうした作業も労基法では十四歳の少年には禁止されているが、今月六日には、群馬県桐生市の中学校体育館改修工事に伴うがれき撤去作業の現場に出され、崩れてきた壁の下敷きになり、搬送先の病院で死亡した。
栃木県足利市の市立西中3年の男子生徒が群馬県桐生市で工事作業中にけがを負い死亡した問題で、同中が足利市教委から「日当をもらうのは職場体験としては不適切」と注意されていたにもかかわらず、これを聞かずに働かせ続けていたことが11日、分かった。 同中や市教委などによると、工事をしていた群馬県の解体業者の下では、死亡した石井誠人君(14)の同級生の少年(15)が5月下旬から働き始めた。同中は6月に少年が日当を得ていることを知ったが、7月上旬に市教委に対し、日当の存在を隠して「5月から解体業者で職場体験しているが、今後も水曜日から土曜日まで体験させる」と報告。市教委は、平日に学校を長期間休み、工業的な業務に従事することを把握したが、日当がないため職場体験と判断した。
滋賀県大津市のいじめ自殺問題の裏には、徹頭徹尾、自己保身と組織防衛で動く「お役所の論理」があった。ジャーナリストの鵜飼克郎氏が、役人たちの“事なかれ主義”の実態を報告する。 * * * 昨年10月と11月の2回、学校は全生徒対象のアンケート調査を行なった。調査結果から市教委は「いじめはあったが、自殺との因果関係は不明」という都合のいい見解を発表。今年7月に公になって問題となった「葬式ごっこ」「自殺の練習」などの内容は公表されなかった。 調査における事なかれ主義は生徒たちの証言からわかる。「アンケートは名前を書いても書かなくてもいいと言われた。先生は名前を書いた人は後で詳しく話を聞きたいと言っていた。それでも名前を書いた人はたくさんいたし、私も書きました。先生から呼ばれればいじめのことをちゃんと話そうと思っていたけど、呼び出しは一切なかった」(中2女子) 実名を書いた生徒たちの勇気は
東日本大震災:小中高生配布がれきチラシ 北九州市教委、公開質問状の市民団体に回答「訂正しない」 /福岡 宮城県石巻市からの震災がれき受け入れに絡み、北九州市教委が市立の小中高校の生徒約5万人に「がれきは安全」と記載したチラシを配布したことについて、市教委は7日、公開質問状を提出した市民団体などに「訂正しない」と回答した。 がれき受け入れに反対する市民団体は7月30日、「精神的な苦痛を子供に押しつける」とする公開質問状を市教委に提出していた。 河村信孝・教育課程担当課長ら4人とがれき受け入れに反対する市民ら約20人は7日、市内で1時間半にわたって話し合った。河村課長は「子供たちに分かりやすく説明するために市教委の判断で作成した」と理解を求め、「子供たちの精神的なフォローが必要な場合、教員やスクールカウンセラーが相談に乗る」と述べた。 これに対し、市民団体からは「安全、危険の両論併記するのが教
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