SCEが3月に発売するPS3専用地上デジタルレコーダーキット“torne”に大きな注目が集まっている。当サイトでも昨日、詳細記事を含めて2本のレポートを掲載したが、いずれも非常に高いアクセスを記録した。 レコーダーとして見た場合、torneの機能は「貧弱」といって間違いない。まず地上デジタル放送しか受信できないので、BSやCSを録画することはできない。加えてシングルチューナーだから2番組同時録画は当然ながら不可能だし、しかも録画できるのはDRモードのみ。大容量の外付けHDDの価格が下がっているとは言え、AVCでの録画に慣れたユーザーが気になる番組を手当たり次第に録画すれば、すぐに容量を圧迫してしまうだろう。 たとえば5倍のAVCモードを使って、500GBのBDレコーダーで録画するのと同じ時間をtorneで録ろうとすれば、2TB以上のUSB接続HDDが別途必要になる。価格比較サイトで安価なも
既報のとおりSCEからPlayStation3(PS3)用の地デジレコーダキット“torne”「CECH-ZD1J」の発表があった。PS3に接続するだけで、地デジのテレビ放送を視聴・録画できるという録画ファンの物欲をくすぐるアイテムだ。 発売日は2010年3月頃の予定だが、発売に先駆けて東京・池袋のヤマダ電機LABI1池袋モバイルドリーム館6階、大阪・日本橋 上新電機ディスクピア日本橋店1階に体験コーナーが用意されている。すでに多くの人々が操作を体験して、その感想がネットなどにアップしており、驚異的な速さで動作するEPGなどのユーザーインタフェースを高く評価する声が多く見受けられる。筆者もプレス向けの体験会に参加して、いろいろと驚かされた1人だ。 ■ゲーム機一体型レコーダー「PSX」が、「torne」に遺したものとは
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「torne」は単なる「地上デジタルレコーダーキット」ではない? ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は1月21日、同社より2010年3月発売予定のプレイステーション 3専用周辺機器「torne(トルネ)」のメディア向け体験会を開催した。 すでにご存知の方も多いとは思うが、「torne」についてあらためて説明しておこう。「torne」は一言で言えば、PS3に接続して使用する「地上デジタルレコーダーキット」。チューナーユニットと専用のアプリケーションがセットになっており、これを購入することで、PS3上から地上デジタル放送の視聴や録画が可能になるというものだ。 おおまかな機能については発表時のニュース記事に書かれているとおりとなるが、実際に試遊可能な「torne」の実機が公開されたのは今回がはじめて。ここでは体験
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は1月14日、プレイステーション 3(PS3)で地上デジタル放送を録画できるようにする専用周辺機器「torne」(トルネ)を3月に発売すると発表した。9980円。 地デジチューナー(B-CASカード含む)と視聴・録画アプリケーションBD-ROMのセット。チューナーをUSBでPS3に接続し(バスパワー駆動)、BD-ROMからソフトをPS3にインストールすることで地デジ放送の視聴と録画が行える。 ゲーム制作で培ったノウハウを活用し、操作性を重視したユーザーインタフェースを開発。電子番組表(EPG)の操作や録画予約などをDUALSHOCK 3を使ってスピーディーに行えるという。 PSPとも連動。録画した番組はメモリースティック PRO デュオ/メモリースティックマイクロに書き出し、PSPに最適化された画質で再生できるという。またPS3のリ
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