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ecosystemに関するmzkIIIのブックマーク (2)

  • 地球の生態系、わずか数世代以内に崩壊か 新研究

    「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」が開催されるブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のイパネマ・ビーチ(2012年6月4日撮影)。(c)AFP/Christophe Simon 【6月8日 AFP】気候変動や人口増加、環境破壊によって地球の生態系は今後わずか数世代で崩壊すると警告する報告が、6日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。警告は、地球環境の破壊は数世紀をかけて徐々に進むとした科学界の主流見解とは、真っ向から対立するものだ。 生物学、環境学、地質学、古生物学の第一線の研究者22人による報告は、気候変動と人口増加、さらに環境破壊が相まって 、生物圏が不可逆な状態にまで変化し、人類に大きな打撃を与えることになる「転換点」が今世紀中にも訪れる可能性があると警告する。 ■急変が起きやすい現在の地球 ネイチャー誌に報告を発表した研究チームは、過去に気候変

    地球の生態系、わずか数世代以内に崩壊か 新研究
  • 寄生者(ハリガネムシ類)が改変する森林-河川生態系

    2012年5月25日 佐藤拓哉 白眉センター特定助教、徳地直子 フィールド科学教育研究センター准教授および渡辺勝敏 理学研究科准教授らの研究グループは、寄生者を介した渓流魚への陸生昆虫の供給が、渓流魚による水生昆虫類の摂餌量を低下させ、その影響が藻類やさらには河川の生態系機能(有機物の破砕速度)にまで波及することを大規模な野外実験によって実証しました。 研究は5月15日付で、生態学の著名な国際誌「エコロジーレター(Ecology Letters)」に発表されました。 研究の概要 森林で育まれる陸生昆虫類は、森と川の生態系をつなぐ重要な役割を果たしています。私たちはこれまでに、ハリガネムシ(類線形虫類)という寄生虫(写真参照)が、宿主であるカマドウマ・キリギリス類(陸生昆虫類)の行動を操作して河川に飛び込ませることで、渓流魚に大きな餌資源(河川に飛び込んだ宿主)をもたらすという現象を発見し

    寄生者(ハリガネムシ類)が改変する森林-河川生態系
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