東北大の井上明久学長が執筆した論文に捏造(ねつぞう)や改ざんがあるとして日本金属学会に告発書が提出された問題で、井上学長は10日「大変驚いている。学会が迅速に適切な対応をされることを期待する。私たちはアカデミックな世界で正当性を明らかにする所存だ」とのコメントを発表した。 告発書は、東北大の大村泉教授(経済学)ら4人が9日提出。大村教授らは「実験に使った装置は、論文で実験場所とした東北大には当時なかった」と指摘したのに対し、井上学長は「あり得ない中傷で誠に遺憾だ」と反論した。
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