あの(そう、あの!)JLAさんがblogやらTwitterやらであんなふうに上手に全国大会を広報し始めたのを思い出し、そして、あらためて大図研さんのwebサイトを見に行って、これはひょっとして、web発信という観点から国内の図書館系組織を見たときに、大図研さんはもうかなりしょぼ組・負け組のラインをぶっちぎりで走ってしまわれてるんではなかろうか、という哀しい焦りを感じたよ、という。 哀しいではないか。 今週末は年に一度の大会だというのに。 自分は行かないから(しかも過去にほとんど行ってないから)大きなことは言えないんだけど。 行かないのは、某カフェでライトなトークを聴くから。 発表予定 (8.22-23) 大図研全国大会 http://blog.goo.ne.jp/kuboyan_at_pitt/ e/fdac3f52272435ad0ca0832a52b8ad82 システム担当ライブラリア
◇主演DVD貸し出し中止 最高裁は7日、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕状が出た酒井法子容疑者が主演する裁判員制度の広報用映画「審理」について、使用を自粛すると発表した。最高裁のウェブサイト上での無料動画配信を停止するほか、DVDやパンフレットの貸し出し、配布を中止した。全国の地裁や家裁などに掲示した広報ポスターも撤去する。 「審理」は最高裁が昨年、「評議」「裁判員」に続く3作目の広報映画として製作。主人公に起用された酒井容疑者は、裁判員に選ばれる主婦を演じた。約60分で製作費は約7100万円。DVDとビデオ計約19万5000本を作製し、全国の地裁や図書館で市民に貸し出していた。 酒井容疑者は08年3月の完成試写会に島田仁郎(にろう)・最高裁長官(当時)らと出席。その際の会見で「事件をみんなで考えるいい制度。自分が裁判員に選ばれたら、不安だが時間をつくって参加したい」と話していた。同10月には
明治大学 明治大学が今夏「米沢嘉博記念図書館」を開設、マンガ・アニメ・ゲーム研究の拠点を目指す 大学ニュース / 教育カリキュラム / 施設設備 2009.03.16 07:00 米沢嘉博氏は、ライター・編集者などを経て、マンガ評論を中心とした大衆文化評論を行うとともに、1975年に同人誌等の即売会「コミックマーケット」の立ち上げに参加。長年にわたり同準備会の代表を務め、近年では述べ50万人超の一般参加者を数えるコミックマーケットの理念を形作した。 米沢嘉博記念図書館は、駿河台の旧明治高等学校・中学校校舎に隣接する猿楽町第5校舎(地上7階建て、延べ床面積約810平方メートル)全体を使って開設される予定。今回寄贈・寄託されたコレクションは、マンガ雑誌・単行本,同人誌,サブカルチャー雑誌など10数万冊以上に及ぶ。 明治大学では、2008年4月の国際日本学部の開設を皮切りに、この分野の研究・教育
イベントカレンダー欄にしばしば掲載依頼をいただく。これは非常にありがたい。自分でもいくつかのサイトをチェックして情報を収集しているが、どうしても漏れは出てしまう。それだけに開催者サイドからの情報提供には助けられている。 ただ、ときおり残念に思うことがある。そして、ごく最近その残念なケースが相次いだので、思うところを少しだけ書き留めておきたい。 さて、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の場合、メールマガジン版に、 ______________ ■ 掲載希望の送り方 ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。募集者によるサイト必須。 その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。 と記している。ここ1、2週間のことだが、「いつもメールマガジンを読んでいます。役に立
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 別にカレントアウェアネスは、図書館猫デューイがテレビで取り上げられて、それで「もっと詳しく」と思って検索してきた人を当て込んで情報をあげていたわけではない。 でも、結果として、多くの人がデューイの情報を、国会図書館から得たわけだ。 これを事前に仕掛けるにはどうするか。 普段からいろんな情報を、いろんなカタチで出していくしかないでしょう。いろんな言葉で検索してきてもらえるように。 結局、検索しないと情報が得られない、というのは同じなのだけど。Googleに代表される汎用のデータベースを使うか、各図書館の専用のOPACを使うか。さぁ、どっちを使う? 「ここを見れば、知りたい情報がある」という信頼関係を築
こちらのサイトを見てほしい。一見すると、ブライス人形の新作PRサイト?あるいはパペットを使った少女向け特撮番組の宣伝サイト?と思ってしまう。しかしサイトのアドレスを見ると「www.checkpc.go.jp」となっている! つまり政府機関のサイトということだ。 ブラウザのタイトルを見ると、「経済産業省 CHECK PC!」となっている。まぎれもなく、このサイトは日本政府によるサイトなのだ。実はタネを明かせば表示のとおりで、経済産業省 商務情報政策局 情報セキュリティ政策室が推し進めている「CHECK PC!」キャンペーンの公式サイトだ。 情報セキュリティ政策会議(議長:内閣官房長官)では、毎年2月2日を「情報セキュリティの日」と定めており、情報セキュリティの重要性について広く国民へ普及・促進を図るべく取り組んでいる。経済産業省も2月から情報セキュリティ対策に関する普及啓発活動を実施しており
3月28日 農業は地球の環境悪化の緩和に重要な役割を果たす フランス農学・獣医学・林学研究院 アグリニウム会長 マリオン・ギュー 氏 3月8日 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来 漫画家 山田胡瓜さん 12月28日 「世界中の望遠鏡が協力して中性子星合体を観測 ―重力波と光の同時観測『マルチメッセンジャー天文学』の幕開けは、何を意味するのか?」 理化学研究所仁科加速器研究センター 玉川 徹 氏 4月20日 《JST主催》『女性研究者と共に創る未来』公開シンポジウムを開催 「科学と社会」推進部 4月13日 《JST共催》『ひかり×ひと』-『情報ひろばサイエンスカフェ』で大学院生と中高生らが語り合う 「科学と社会」推進部 4月10日 「持続可能な食の未来へ」をテーマに「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2018」開催 世界中からの食の専門家が集結 「科学と社会」推進部 4月11日 信頼
新年は久しぶりに田舎で親戚一同に会ったりして、かわいい姪っ子、甥っ子などにお年玉をあげたりなんかしますよね。冠婚葬祭なんかでも、集まりますよね。 そんなときこそ図書館広報のチャンス! 突然ですが、「叔父さん叔母さん司書のための図書館広報講座」。 お年玉は「図書カード」ですもちろん。 そしてたとえば「子どもが来年受験で・・」なんていうごきょうだいがおりましたら、「図書館で勉強したらええねん。」と言い、「うちの子小3やねんけどアホやねん。どうやったらかしこくなるやろ」なんて待ってました的お悩みにはすかさず「図書館近くにある?2週間ごとくらいにな、行くねん。家族みんなで行く習慣つけたらええねん。」とさりげなく言いましょう。 図書館の良さは吹き込まなくてもよいです。行けばわかる(ようでないとその図書館はダメ)。 親戚にまさか同業者がいるなんて人は少ないですよね。 図書館のことを熱く語っても引かれる
元来筆が遅い上、図書館総合展終了直後の貴重な土日をまるまる趣味の観劇に費やすという、人間的にも金銭的にも不埒な真似をしてしまいました。というわけで、レポを平日夜に書いているありさまでして、筆がなかなか進みません。ようやく「フォーラム聴講編」突入です。 11月28日の第10回図書館総合展。午後一で開催されたフォーラム「図書館とライブラリアンを元気に変える!-その活性化戦略の裏側―」を聴講してまいりました。 講師は以下のお二人でした。 石黒敦子氏(慶應義塾大学 三田メディアセンター事務長) 茂出木理子氏(お茶の水女子大学 図書・情報チームリーダー) 石黒さんのお話は、図書館は学内で理解されているか?図書館を「大学の心臓」と思っているのは図書館員だけではないか?図書館員として客観的にも理解を進めていくことが大事である、という発言から始まりました。 繰り返し強調されていたのは図書館広報の必要性につ
トップ > 三重 > 12月3日の記事一覧 > 記事 【三重】 中年男性に「図書館」利用のススメ 2008年12月3日 ビジネスマンに図書館をもっと利用してもらおうと、県内の五十八館でユニークなキャンペーンが始まった。その名も「How about the Library?」。副題は「図書館なら、どうだろう?」。ビジネス書をそろえて中年男性の利用者が増えている所もある。図書館からの“ラブコール”は、男性たちのハートに届くだろうか。 (吉田優美恵) キャンペーンは県や市町、大学などの五十八館が加盟する県図書館協会が企画。主なターゲットは、学生やお年寄り、主婦らに比べて利用の少ない三十−五十歳代の男性たちだ。県内のほとんどの図書館が参加する統一キャンペーンは全国でも珍しい。 十一月に作製したパンフレットは、盛り込む要素を最小限にし、表紙も白地に大きく「?」を描いた斬新なデザイン。伊勢
前回エントリに引き続き、はてダdeレポート企画第二弾です。 今回のお題は「図書館広報の手段と留意点について網羅的に説明せよ」です。 折角なので実践にあたりどのような感じになるのか色々妄想をめぐらせつつ考えてみました。
日本でも有数の眼鏡産地である福井県鯖江市。眼鏡フレームの国内シェアで96%を占めるこの地で、20年以上愚直なまでにその技術を極めていった企業がある。小規模な町工場と呼んでもおかしくないこの企業が、今、世界で活躍しているといったら驚くだろうか。今回は、厳しい市場の中にあって、世界にその名をとどろかせている企業、西村金属を訪れた。 何でもできる、というのは何もできないのと同じ 今をさかのぼること4年前、故郷の鯖江市を離れ、1人東京で働く男性がいた。この男性こそ、後に自分の父の会社である西村金属の常務取締役となる西村昭宏氏だった。ある日、そんな彼の下に突然父が尋ねてきた。「メシでも食べないか」――その誘いの真意はすぐに読み取れた。「家業を手伝えということです」(西村氏)――すでに眼鏡産業が傾きつつある中、西村金属もその歴史の中でどん底のような状況にあったのだ。「家族でがんばらないとやっていけない
(03/04)テスト (02/26)2/26 (02/04)テスト (01/05)yesterday’s lunch (01/04)テスト (01/01)today’s osechi & zouni (12/25)today’s lunch (12/18)today’s lunch (12/11)today’s lunch (12/11)today’s lunch (12/07)あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー (12/07)あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー (12/04)テスト (12/04)テスト (08/16)事務連絡 : egamiday3 終了のお知らせ (07/10)2023年5月・6月のまとめ (07/10)「海外の日本研究と
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
イギリス海兵隊の艦隊に随行して来日したJ.M.W. Silverが、1864年から1865年にかけてまとめた江戸時代当時の日本における冠婚葬祭や端午の節句、切腹、入浴、お墓参りなどなどを描いた「Sketches of Japanese manners and customs」という1867年にロンドンで出版された貴重書があり、今でもAmazonではペーパーバック版が1万5000円もするというレベル。 そんな貴重書が同志社大学の「貴重書デジタル・アーカイブ」にて公開されており、ネット経由で誰でも無料で全ページ閲覧できるようになっています。一般的によく知られている27枚の彩色画を収録した第1巻だけでなく、第5巻まで公開されており、かなり太っ腹です。 閲覧は以下から。 第1巻 第2巻 第3巻 第4巻 第5巻 九州大学デジタルアーカイブのページにはもうちょっと色が鮮やかなバージョンが公開されていま
思わぬご好評をいただいた ・「大学図書館の学外公開状況」(編集日誌、2007-11-04) http://d.hatena.ne.jp/arg/20071105/1194218165 だが、そこでふれた公立大学協会図書館協議会研修会での講演内容がタイミングよく公開された。 ・「公立大学図書館サイト診断−理想の図書館サイトを求めて 地域内連携の視点から−」【PDF】 http://wwwsoc.nii.ac.jp/pula/33kenshu/okamoto.pdf ・公立大学協会図書館協議会 - 会議録・実態調査 http://wwwsoc.nii.ac.jp/pula/proc.html ・公立大学協会図書館協議会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/pula/ ・「平成19年度公立大学協会図書館協議会研修会で講演」(編集日誌、2007-08-03) http://d.hate
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