群馬県館林市にあるギョーザの無人販売店からギョーザを盗んだ疑いで逮捕された33歳の派遣社員の男性について、前橋地方検察庁太田支部は、27日不起訴としました。 33歳の派遣社員の男性は今月3日、館林市内にあるギョーザの無人販売店で、1袋1000円の冷凍ギョーザを2袋盗んだ疑いで警察に逮捕されました。 この男性について、前橋地方検察庁太田支部は捜査の結果、27日不起訴としました。 検察は不起訴の理由を明らかにしていません。
2014年、茨城県牛久市の入管施設に収容されていた、43歳のカメルーン人男性が死亡したことをめぐり、適切な医療を受けさせていなかったなどとして遺族が国に1000万円の賠償を求めていた裁判で、水戸地方裁判所は、「入管施設の職員らの注意義務違反の程度は決して軽いとは言えない」と指摘し、国に対し165万円の賠償を命じました。 2014年3月、茨城県牛久市の入管の収容施設「東日本入国管理センター」に、収容されていた43歳のカメルーン人男性が死亡し、男性の母親は「不調を訴えていたのにもかかわらず速やかに救急搬送などを行わず適切な医療を受けさせなかった」などとして国に対して1000万円の賠償を求めていました。 これに対し国は、専門的な知識のない職員が救急搬送の必要性があると認識するのは難しかったなどとして訴えを退けるよう求めていました。 16日の判決で、水戸地方裁判所の阿部雅彦裁判長は「死亡する前日の
群馬県のSNSの公式アカウントに「安倍、竹中の次はお前だな」などと投稿し山本知事を脅迫したとして、伊勢崎市に住む58歳の男が逮捕されました。 脅迫の疑いで逮捕されたのは、伊勢崎市連取町の派遣社員、神宮 茂容疑者58歳です。 警察によりますと、神宮容疑者は、今月8日、SNS・ツイッターの県の公式アカウントに対して、「安倍、竹中の次はお前だな、県税私的流用腐れ一太」と投稿し、山本知事を脅迫した疑いがもたれています。 警察の調べに対し神宮容疑者は、「投稿したことは間違いないが何かしてやろうという意図はなかった」などと容疑を否認しています。 今月9日、県の職員から警察に「投稿があった」と届け出があったということです。警察で余罪などについて調べを進めています。
2016年7月26日に相模原市の知的障害者施設に刃物を持った男が侵入して入所者などを次々に刺し、19人が死亡、26人が重軽傷を負った事件。 被害者のほとんどが重度の障害がある入所者の方々だったそうです。 亡くなった方々のご冥福を心からお祈り申し上げるとともに、お怪我をなさった方々の一刻も早いご回復をお祈り申し上げます。 こうして、このような前代未聞の事件について語ろうとすると、何が起きたのか自体の全容もわかっていませんし、とても苦しいということはよくわかるのですが、それにしても、丸一日以上たっても、一国の代表としていまだに安倍総理から自民党役員会での発言以外は何のメッセージも発せられないというのは解せません。 神奈川県知事も、昨日のお昼、つまり事件から半日以内にはもう謝罪のメッセージを出しています。知的障害者団体も障害者を励ますメッセージを出しました。 これがアメリカで銃乱射事件があったら
「社会の底辺だ」と言い放ち、キャバクラ女性店員を襲った弁護士 法廷で明かされた人権感覚の〝麻痺〟疑う数々の言動 キャバクラの女性店員を自宅に連れ込んで暴行するなどし、2件の強制性交致傷と1件の傷害の罪に問われた千葉県弁護士会所属の38歳弁護士の男に、懲役13年の判決が下された。「おまえらは社会の底辺」「俺は弁護士だから逮捕されない」。千葉地裁の法廷で明かされたのは、人権感覚の麻痺をうかがわせる犯行時の言動の数々だった。被告側は判決を不服として控訴し、審理の場は東京高裁に移る。(共同通信=広根結樹) ▽〝黒服〟殴り暴言 検察側の冒頭陳述や被告人質問などによると、起訴されたのはいずれもキャバクラの関係者が被害者の事件だった。 1件目は2019年11月に、千葉市中央区富士見2丁目で起こした男性店員に対する傷害事件。男は女性店員をバーに誘い、アルコール度数の高い酒を無理やり勧めていた。飲食後、腕を
埼玉県飯能市の県道で2018年10月、無車検、無保険の車を酒気を帯びた状態かつ法定速度の3倍以上の速度で運転し、女性をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)や道路運送車両法違反などの罪に問われた、飯能市原市場、無職の女(48)の裁判員裁判の初公判が5日、さいたま地裁(北村和裁判長)で開かれた。女は「間違いありません」と起訴内容を認めた。 女性死亡…はね飛ばした飲酒女、右側ガードレールに突っ込み横転して止まる 冒頭陳述で検察側は、18年10月2日午前5時~5時半ごろ、自宅で少なくとも焼酎のお湯割りを400~500ミリリットル飲酒し、その後、自宅からコンビニエンスストアに訪れた帰り道で事故を起こしたと説明。「時速約136キロで運転し、左カーブに応じて運転できず、右側路側帯にいた女性をはね飛ばした」とした。 弁護側は、女は反省していると説明。車の保険切れなどから遺族に賠償が
神奈川県内の各地で路上に待ち針が刺さったペットフードがまかれているのが6月下旬以降、相次いで見つかっています。 座間市では飲み込んだ犬が入院して手術を受ける事態になり、警察が動物愛護法違反の疑いで捜査しています。 警察や犬の飼い主によりますと、6月27日の午後11時40分ごろ、座間市相模が丘の路上で散歩中の小型犬が路上にあるものを食べたため、飼い主が確認したところ、待ち針が刺さったペットフードがまかれていたということです。 動物病院で調べたところ、犬は待ち針2本を飲み込んでいて、手術で取り出しましたが、現在も入院しています。 待ち針が刺さっていたのはいもでできた棒状のペットフードで、歩道に10個ほど散らばっていたということです。 飼い主の女性は「餌に針が刺さっていて驚きました。なぜこんなことをするのか分からず許せません。大切な家族が同じような目にあったらどう感じるか考えてほしいです」と話し
1日、神奈川県秦野市の畑で袋に入った赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、警察は秦野市に住む10代の少女を死体遺棄の疑いで緊急逮捕しました。 死体遺棄の疑いで緊急逮捕されたのは、秦野市に住む10代の少女です。警察によりますと少女は今年5月中旬、秦野市の畑に生後間もない赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いが持たれています。 1日、畑の所有者が異臭を感じて土を掘り起こしたところ袋が見つかり、駆けつけた警察官が袋の中に遺体が入っているのを確認したということです。 関係者からの情報提供で、少女の関与が浮上したということで、少女は警察の調べに対し「赤ちゃんを埋めたことに間違いありません」と容疑を認めています。 捜査関係者によりますと、遺体は少女が出産した赤ちゃんとみられるということです。 警察は2日、遺体の司法解剖を行い赤ちゃんが死亡した経緯についても詳しく調べることにしています。
第三者委員会の報告書を受け取る松本一彦・真鶴町長(右)=真鶴町で2022年4月28日午後1時9分、本橋由紀撮影 古い街並みや自然が残り、都会からの移住者も少なくない神奈川県真鶴町で、町職員の退職が相次いでいる。2021年12月以降、全職員の1割にあたる11人が退職し、その数はさらに増える可能性がある。人口7000人弱の港町で、いったい何が起きているのか。 【写真】真鶴町ってどんな所? 「町長の反省のない振る舞いが決め手になった」。6月1日付で退職願を提出した町幹部は取材に悔しさをにじませた。退職した別の職員も「町長の態度で気持ちがついていかなくなった」と漏らした。相次ぐ退職の背景にあるのが、こうした松本一彦町長(56)への不信感だ。 松本氏は町民生活課長だった20年2月、選挙人名簿を不正に複写し、自身が当選した同年の町長選の選挙運動で利用した。21年10月に報道でこの問題が発覚すると辞職し
人気アイドルグループ「KAT−TUN」の元メンバー・田中聖容疑者が29日の夜、千葉県柏市で覚醒剤を所持していた疑いで現行犯逮捕されたことが捜査関係者への取材で分かりました。 田中容疑者は、今年2月に名古屋市のホテルで覚醒剤を使用したなどの罪で今月20日に執行猶予の付いた有罪判決を受けたばかりでした。
千葉県松戸市の県立高校でバレーボール部の顧問を務める教諭が、女子部員の顔にボールを投げつけてけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されました。教諭は、これまでに複数回、県立高校のバレーボール部を全国大会に導くなどしていたということです。 逮捕されたのは、千葉県松戸市の県立松戸高校の教諭で、バレーボール部の顧問を務める、國安鉄太郎容疑者(50)で、警察によりますと、先月2日、バレーボール部の練習中に女子部員の顔に複数回ボールを投げつけ、打撲などのけがをさせたとして、傷害の疑いが持たれています。 女子部員はプレーでミスをした際に、近い距離からボールをぶつけられたとして、その日のうちに警察に被害届を出したということです。 千葉県高等学校体育連盟バレーボール専門部によりますと、教諭は、これまでに複数回、指導していた県立高校のバレーボール部を全国大会に出場させていたということです。 調べに対して、容疑
ことし1月、JR宇都宮線の電車内で喫煙し、注意してきた男子高校生に暴行を加えて大けがをさせたとして、傷害などの罪に問われている飲食店従業員の初公判が16日開かれ、飲食店従業員は起訴された内容を認め、検察は懲役3年を求刑しました。 宇都宮市の飲食店従業員、宮本一馬被告(28)はことし1月、JR宇都宮線の電車内で喫煙し、これを注意した男子高校生に暴行を加え、顔の骨を折る大けがをさせたとして、傷害などの罪に問われています。 16日、宇都宮地方裁判所栃木支部で開かれた初公判で、宮本被告は「間違いありません」と述べ、起訴された内容を認めました。 冒頭陳述で、検察は「高校生に土下座を強要して執ように殴り続けた。車掌が止めに入ったあとも暴行を続けた」などと指摘しました。 続いて行われた被告人質問で、宮本被告は「土下座をさせたことまでは覚えているがそれから先は覚えていない。頭に血が上って考えられなかった」
電車内で女子高校生の胸を触ったとして、神奈川県警は10日、県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで、県警自動車警ら隊所属の警部補の男(36)=秦野市北矢名=を現行犯逮捕した。県警監察官室によると、調べに対し、「やっていないので何のことだか分…
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