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操の父曹嵩、本の姓は夏侯氏なり、中常侍曹騰の養子と為るに因りて、故に姓曹を冒す。(「毛本」第一回) 一見すると妥当で客観的な紹介をしている様に思えますが、ここには毛宗崗の明確な曹操批判が表れています。 毛宗崗が底本とした「李卓吾本」においては曹操の出自について、まず漢の功臣曹参の後裔であることを述べ、曽祖父曹節の仁徳を紹介し、曹騰が桓帝の中常侍だったこと、曹嵩の官歴まで詳しく載せます。要は『三国志』武帝紀の本文や裴注をほぼそのまま持ってきた訳ですね。そしてそれは同時に、図らずとも曹操の出自を賛美することになってしまっていました。 毛宗崗がこれらを一括して削し、わずか23字で片付けた点を見ても、曹操を貶めようとした様子がわかります。しかも23字で述べられたのは「中常侍曹騰の養子と為り、姓曹を冒す」とその異姓養子に対する非難でした。 毛宗崗がこの様に曹操の出自を貶めたこと、特に「曹参の後裔」で
米軍の日米同盟広報マンガ『わたしたちの同盟』*1での作画担当者へ誹謗中傷メールが送られたことを原作担当者がツイートしていた。 誹謗中傷は誰が対象であってても悪であり、原作担当や広報に対しても行なわれるべきではない。逆にいうと、ここでの作画担当に対して「言いたいこと」を向けてはならないという主張が形式として誤りであることは指摘しておきたい。 「ノンポリ」であることは全く関係ない。マンガの内容に否定的だが仕事として作画を担当せざるをえなかった特段の事情でもあるならともかく、仕事として協力した責任は負わなければならない。物語内容についていえば、原作を担当した者の責任がより重く問われるべきとは思うが、そもそも特定の手法で公的機関*2の広報を行なうこと自体を批判する自由もある。もちろん反論する自由もある。作画だけを担当したからといって、誹謗中傷とならない批判まで拒否することができないのは、日本が言論
上映前に解説が流れる外国映画がある。三国志時代を描いた『レッド・クリフ』やナチスドイツ時代を描いた『ワルキューレ』の上映前には歴史背景の解説がある。この解説はもちろん日本オリジナルだ。『レッド・クリフ』や『ワルキューレ』は外国の歴史を扱った映画なので、日本人向けの解説を入れるのは理解できるんだが……トリック映画の『シャッター・アイランド』の上映前に映画のトリックに関する解説が流れたのは驚いた。そういえば『シックス・センス』が流行っていた頃は本編が始まる前に「結末を誰にもバラさないでください」とハッタリ的な注意書きが出てくる映画があった。『シャッター・アイランド』も同じようにハッタリ的な効果を狙っている(と思う)ので、トリック解説を批判するつもりはない。でも俺はトリック解説よりも別の注意書きの存在にちょっと違和感を感じた。こんな意味の注意書きが出てきたのだ。 登場人物の表情や目の動きに注意し
<< 今の宮崎駿/ジブリ作品は本当に日本のアニメなのか!? 〜 ディズニーだって、創価の配下? | main | AKB48の現代と25年前のおニャン子クラブに見る日本人の反応の様変わり 〜 やっぱり幼稚化!? 白痴化!? あの頃の素直な感情どうだった? >> アニメ見た記憶はあるけど、主題歌等まったく覚えがないです。でもこれこそがオリジナルのアニメ『ドラえもん』。1980年代の大山のぶ代のドラえもんを見た時、「これはドラえもんじゃない!」って、その声にすごい違和感を私は覚えたくらい。現在のドラえもんに続いてる80年代からのリメイク『ドラえもん』なんて私にはどうだっていいのです。歴史を知りましょう、アニオタさん、攻撃的な工作員諸君。 WIKIやネットに旧ドラえもんの悪口書いてるのは、作者が亡くなったのをいいことに今のドラえもんで金儲けしてるクズ勢力ですよ。私を中傷しまくってる連中の仲間。
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