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事故と福島に関するmujinのブックマーク (8)

  • エトス・ノモス・福島 - 過ぎ去ろうとしない過去

    福島第一原子力発電所(フクイチ)の事故から早2年が経とうとしている。「国民」は次々と新しいニュースに沸く。やれ中国から有毒ガスが飛んでくる、朝鮮の核実験によって放射能が飛んでくると他国への排外感情を満たし、核実験などと比べ物にならない多大な放射能がつい最近この国において撒き散らされたことなど忘却したようである。いまだその場所においては被曝労働を伴う収束作業は続いており、避難と補償についても解決に向かう道筋はついていないにもかかわらず。 *** フクイチの事故を問題にするうえで、福島/フクシマという「場所」への問いは避けて通れない。 原発事故による被害は複合的な被害であり、その中には福島という「場所」の被害も含まれているのだ。なぜ福島という「場所」が被害にあったのか。それはけして偶然ではない*1。開沼博を読むまでも無く、それは中央と地方におけるさまざまな構造的な権力関係によっていたのだ。その

    エトス・ノモス・福島 - 過ぎ去ろうとしない過去
    mujin
    mujin 2013/02/14
    たしか東海村の事故のときだったか、地方への押しつけをやめて受益者たる東京が原発を受けいれるべきという議論が提起されたんだよね。その後、都知事の石原慎太郎さんがその挑発に乗った。が、そのまま寝かされた。
  • 自由民主党福島県支部連合会 公式サイト | Liberal Democratic Party of Fukushima

    ふくしま自民党【自由民主党福島県支部連合会】 〒960-8043 福島県福島市中町1-19 TEL. 024-523-2310 FAX. 024-522-1207 E-MAIL. fukusim[email protected]

    自由民主党福島県支部連合会 公式サイト | Liberal Democratic Party of Fukushima
    mujin
    mujin 2012/12/18
    自民党福島県連のマニフェストPDF。「脱原発!!県内の原発10基すべて廃炉を実現します。国の責任において原発事故の早期収束を図るとともに、廃炉作業の監視体制を強化します。」
  • 福島第1原発:吉田前所長 ビデオでの発言全文- 毎日jp(毎日新聞)

    吉田昌郎・福島第1原発前所長のビデオでの発言全文は次の通り。 −−第1原発の現場の声を伝えてほしい。 ◆昨年の大震災、それから私たちの発電所の事故で福島県の地元の方々に当にご迷惑をおかけしている。この場で深くおわび申し上げる。まだしばらくこういう状況が続くが、我々も全力を挙げて復旧しており、ご理解をお願いする。来ならこの講演会に自分で出てきたいと思っていたが、昨年末から病気でずっと入院していてまだ体力が回復していない。そういう中でこういうビデオレターということで失礼する。政府などの事故調査委員会が開催されている中で、なかなか一般のマスコミの方に我々の生の声を届けるわけにはいかないと思っていた。事故調査委員会が一段落するまでは変な形でお話しをすることはルール違反になると私は思っていた。そういう中で(今回)話を聞いていただけるということは大変ありがたいと思っている。 −−発電所からの全面撤

    mujin
    mujin 2012/08/12
    事故を収束させるためにはこういう人に「命の危険を顧みず現場に残れ」と安全圏から指示しなければならないわけで、それだけで原発の非人道性があらわになる。現代の特攻隊。/現場は「放射能」という言い方をする。
  • 東電福島第2原発公開 美女のお出迎えに困惑 / ゲンダイネット

    「皆さん、どうぞ~、コチラです~」 行く先々で施設を案内してくれたのは、若くてキレイな女性社員たちだった――。 東電が4日、報道陣に公開した福島第2原発。震災で「レベル3」の深刻事態に陥り、今なお復旧作業の真っただ中だが、予想外の“ほのぼのムード”に、記者は思わず拍子抜けした。 未曽有の事故を起こした第1原発から南に約12キロ。施設に向かうバスの外には、住人がいなくなり朽ち果てた家屋、荒廃した田畑が延々と広がっていた。地獄のような光景だ。それなのに、敷地の中に一歩入るとまるで別世界。原発作業員はほとんど見当たらない。設備を説明する男性社員も終始なごやか。報道陣には放射能を防ぐマスクと手袋が配られたが、敷地内でマスクをしている東電社員はほぼゼロ。「マスクはしなくても大丈夫ですよ。私たちも作業のとき以外は着用しませんから」とノンキなもので、極めつきが、エスコート役の美女たち……。 すっ

    mujin
    mujin 2012/07/05
    結びの言葉が的確かも。「これじゃあ、都合のいいところだけ見せようとする北朝鮮ツアーと同じだ。」
  • 4号機プール、冷却停止 非常用電源故障か 1日から復旧作業開始 - MSN産経ニュース

    30日午前6時25分ごろ、東京電力福島第1原発4号機の燃料貯蔵プールで、冷却装置の異常を知らせる警報が鳴り、装置が自動停止した。東電によると、放射性物質を含む水の漏洩(ろうえい)はないという。プールの水温は急上昇しておらず、東電は1日から復旧作業を行う。 東電が現場を調べたところ、主電源と冷却装置をつなぎ、非常時に電力を供給する無停電電源装置(UPS)が故障したとみられる。 冷却装置は貯蔵されている燃料を冷やすためプールの水を引き出して、冷却し再びプールに戻す仕組み。2系統あり、予備系統の装置を起動させて冷却を再開させようとしたが、2系統とも同じUPSを使用していたため再開できなかった。東電はUPSを迂回(うかい)させて冷却を再開する方針。 プールの水温は、装置の停止時で約31度。午後6時現在で36・6度まで上昇した。東電は、冷却できない状態が続いた場合、保安規定上の管理温度の上限の65度

    mujin
    mujin 2012/07/01
    2系統で同じUPS!? なんか、さらっと怖いこと書いてないか?これ、ほんとに大丈夫なんか。
  • 「壊れない」ことにされていた原発の格納容器 このまま事故調査報告が出たら世界の笑いものに | JBpress (ジェイビープレス)

    前回、前々回に続いて、松野元さんの著書『原子力防災』が5年先立って予言していた福島第一原発事故の放射能災害について3回目の報告を続ける。 初めに、ここまでの記述を振り返っておく。 【前々回】 「ERSS/SPEEDIは手動でも使えた。避難の方向と範囲は手計算で指定できた」 「避難のタイムリミットと範囲も手計算ではじき出せた」 =3月11日午後4時35分の福島第一原発から政府への「原子力災害対策特別措置法15条通報(全交流電源喪失)」から25時間以内に30キロ内は退避させる。 =30キロ内には南相馬市や飯舘村南部が入る。 【前回】 「オンラインでERSSへの現地情報が途絶した後でも『全交流電源喪失事故』のような過酷事故の進展を、原子炉ごとにシミュレーションしたバックアップシステムPBSが使えたはずだ。安全保安院はそれをしなかった」 つまり「法律とシステム、マニュアルが正しく使われていたら、南

    「壊れない」ことにされていた原発の格納容器 このまま事故調査報告が出たら世界の笑いものに | JBpress (ジェイビープレス)
    mujin
    mujin 2012/06/28
    「原発を作りたいので格納容器は壊れないことにしておこう」。73年の伊方原発訴訟で定着。「5層防護のうち3層しかなく過酷事故の対策がない、日本だけが30年遅れている」「100キロ想定は学者につぶされた」
  • 使われなかったバックアップシステム「PBS」 「SPEEDI」不作動でも避難誘導はできた | JBpress (ジェイビープレス)

    5月31日に前回記事「福島第一原発事故を予見していた電力会社技術者」(2006年の段階で「原発の全電源喪失=格納容器破損=住民避難」を予見していた松野元さんのインタビューと、その著書『原子力防災』についての報告)を欄に掲載したあと、すさまじい反響があった。 記事のページビューは約40万に達した。単純計算で7万人近くが見たことになる。ちょっとした月刊誌が「完売」するぐらいの量である。発行から5年、ずっと光が当たらないまま眠っていた『原子力防災』はあっという間にアマゾンの「サイエンス・科学」部門ベストセラー1位になった。売り切れになったらしく、重版が決定した。 「原子力発電所事故の発生以来、初めて胸がすっきりする説明を読んだ」。そんな読者の声がたくさん寄せられた。 今回は、続編を掲載する予定だった。 ところが偶然、6月8~9日に国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調査委員会

    使われなかったバックアップシステム「PBS」 「SPEEDI」不作動でも避難誘導はできた | JBpress (ジェイビープレス)
    mujin
    mujin 2012/06/28
    ERSS/SPEEDIが作動しなくても、PBS情報を使えば放射性物質の拡散状況を予測でき、適切に避難指示が出せたはず、とERSS/SPEEDIの設計者は言っている。
  • 朝日新聞デジタル:4号機、工事ミスに救われた 震災時の福島第一原発

    東京電力福島第一原発の事故で日米両政府が最悪の事態の引き金になると心配した4号機の使用済み核燃料の過熱・崩壊は、震災直前の工事の不手際と、意図しない仕切り壁のずれという二つの偶然もあって救われていたことが分かった。 4号機は一昨年11月から定期点検に入り、シュラウドと呼ばれる炉内の大型構造物の取り換え工事をしていた。1978年の営業運転開始以来初めての大工事だった。 工事は、原子炉真上の原子炉ウェルと呼ばれる部分と、放射能をおびた機器を水中に仮置きするDSピットに計1440立方メートルの水を張り、進められた。ふだんは水がない部分だ。 無用の被曝(ひばく)を避けるため、シュラウドは水の中で切断し、DSピットまで水中を移動。その後、次の作業のため、3月7日までにDSピット側に仕切りを立て、原子炉ウェルの水を抜く計画だった。 ところが、シュラウドを切断する工具を炉内に入れようとしたところ、工具を

    mujin
    mujin 2012/03/10
    なんちゅうデタラメ。国民の生命を賭け金にしてしょうもないドタバタ喜劇を見せてくださるな。
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