中国のインターネット帝国と呼ばれる騰訊控股(テンセント)。月間利用者は7億人を突破、交流サイト(SNS)やオンラインゲーム、電子商取引(EC)などあらゆるネットサービスで快走する。商売上手で米フェイスブックもテンセントから多くを学んだと言われる。日米企業とも提携、課題の海外展開にも本腰を入れる。日本では知られざる"赤いデジタルの巨人"の実像に迫った。「びっくりした! 世界新記録だ!」――。ロン
え、これ絵画じゃないの?中国の風景にびっくり こちらの写真、いったい何だか想像つきますか? リアルな絵画が写真と区別がつかないことがありますが、逆に風景写真なのに絵画に見えると、海外サイトで話題になっていました。 答えは、中国の棚田(段々畑の田んぼ版)が、洪水に見舞われたときの写真だそうです。 (棚田 - Wikipedia) 中国南部の雲南省紅河ハニ族イ族自治州に位置する、元陽県で見られる光景だとのこと。 あふれかえった水面の反射のため、まるで絵画のような印象になったようです。 それじゃあ、洪水ではないときは、どんな色合いをしているのかというと……。 こんなにもカラフルというか、これはこれで、誰かが絵の具で塗りたくったような色合いですよね。 水の張っていない季節。 青々と稲が育った頃。 収穫の秋。 夕暮れ時。 ひたすら幻想的な景色に目を奪われます。 その他の写真は、コチラのサイトよりご覧
中国浙江省で起きた高速鉄道の惨事をめぐる余波が、事故から一週間以上経ったいまなお続いている。 私は1ヵ月ほど前の6月27日の本コラムで、「中国版新幹線『和諧号』をめぐる前途多難」というタイトルで、自らの乗車体験に基づいて、中国の高速鉄道がいかに杜撰な産物かを述べた。その時は警鐘を鳴らす意味で書いたのだが、よもや1ヵ月後にあのような悲劇が到来するとは、予想だにしなかった。 だが実際には、中国で杜撰な交通は、高速鉄道ばかりではない。北京在住の日本人として、あえて苦言を述べさせてもらえば、中国ではあらゆる交通機関が杜撰なのである。今回再び、私の体験に基づいた例を示そう。 <ラグビーメトロ> 北京の地下鉄は、2008年のオリンピックの少し前までわずか2路線だったが、いまや13路線が開通している。だが、その混乱ぶりたるや、尋常でない。 私はこの5月にオフィスを引っ越すまで、約2年間、地下鉄1号線で通
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