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天皇とfinalventに関するmshkhのブックマーク (3)

  • 平成最後の日: 極東ブログ

    平成最後の日である。この日にまったく思い入れがないわけではないが、強い思い入れがあるというものでもない。というか、そういう思いというか感情が浮かんでこない。理由ははっきりしている。この日がとても人為的な日であるからだ。私たち日人は、この日をある運命として受け入れたのではなく、予定を遂行しただけだからだ。そのことを改めて考えれば、それなりに大変なことだなとは思わないでもない。 昭和から平成への変化までには、数年にわたり、昭和天皇の死としてXデーが常に意識されてきた。最終的なXデーは、結果からすると多分に人為的な面も感じられるが、基的には、ある種の運命でもあった。天皇の死というものを、運命として日国民が受け入れ、新しい天皇をたてるという営みであり、そこでは追悼と企図が同時に起きた。 今回は違った。天皇の死と新天皇の即位とさらにその元号の制定の3つは、ばらばらに切り離された。切り離すことで

  • NHKスペシャル 象徴天皇 素顔の記録、見たよ - finalventの日記

    NHKスペシャル|象徴天皇 素顔の記録 見るつもりはなくて、録画の設定中、天気予報を見ていたら始まり、つい見てしまった。 見て、感動しましたよ。天皇、SUGEEEEですよ。いや、昭和のシーンに明仁さんが出てきて「天皇」と言われると、「ちがうだろ皇太子だ」と脳内コビトが突っ込むのがうざい。 ウヨサヨがお好きな「天皇」というのはさておき、普通に公務をされているリベラルな中産階級の爺さん婆さんの金婚式に至る日々という感じが最高によかったですよ。中産階級なわけはなかろうにというのもあるかもしれないが、その慎ましさはそれだった。 このお二人のお人柄は、もう、どうしようもなくすばらしいものだった。人として優れているのだから、どうしようもないじゃんという以上に、ご努力の姿がきちんと伝わる。 天皇であることには、まあ、公務だしなというくらいに割り切って私は見ていたのだが、いやこの公務はただ事ではない。明

  • 晴れ - finalventの日記

    8日かと思う。特にしかし書くこともないか。富士山は少し霞む。朝でクリスマス用のカタログを捲るが特に欲しいものもない。これはうまそうだなと思うものもない。うまい煮魚でもいたいなくらい。 夢は。あらかた忘れたが、たばこのPeaceのフィルター付きのすって、このタバコはうまいなとか思っている。以前はフィルターなしがよいと思ったがと。他、いろいろごちゃごちゃした話があったが忘れた。起きてしばらくタバコでも吸うかと思ったが、紙巻きがうまいわけもない。パイプはめんどくさい。葉巻はガラでもない。 そういえば、昨晩時間をかけて須賀敦子の「ヴェネツィアの宿」(参照)を読了。魂が震えるような書籍だった。恐ろしいというと違うのだが、魂に恐ろしさを感じるなにかがある。一読場違いに見える「白い方丈」のエピソードが奇妙な陰影を投げかけるというか、存在と幻影を仕立てる。「カティアが歩いた道」はある意味で一つの到達で

    晴れ - finalventの日記
    mshkh
    mshkh 2008/12/08
    「ヴェネツィアの宿」「今上の孤独はああいうものだった。昭和帝には苦悩はあったが、帝としての勤めにブレはなかった。「わたくし」をもたない王というものをなぜこの現代のなかに実現したのか」
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