ポーラの事例で見る、幸せなチームづくりの7か条 リーダーが知っておきたい、幸福度と成果を両立するポイント
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第09-01-140号 2009年 1月 7日 独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC) 独立行政法人 情報処理推進機構(略称 IPA、理事長:西垣 浩司)は、2008年12月および2008年年間のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況をまとめました。 (届出状況の詳細PDF資料はこちら) 2008年のウイルスの傾向を振り返ると、感染の手口が巧妙になってきたことが挙げられます。今までは安全と言われていた PDF(Portable Document Format)ファイルや Word ファイル等のデータファイルにウイルスが潜んでいたり、有名な企業のウェブサイトが改ざんされ、そのページを閲覧したパソコンにウイルスを取り込ませる仕掛けになっていた事例が確認されました。また、普段何気なく利用している USB メモリを介してウイルス感染する事例もありました。この
筆者は過去数カ月にわたって,マルウエアの代表的な分類(カテゴリ)で見られる技術進化,さらにこれらの進化が世界各地にいる当研究所(米IBMの研究開発チーム)の顧客にどう影響するか論じてきた(関連記事:「マルウエア」総まとめ~その特徴と分類方法~)。 技術的に細かい進化の内容はさておき,筆者が話をした顧客はマルウエアによる犯罪の戦術進化に最も興味を持ったようだ。 マルウエアまん延を企む犯罪集団は,高度化したネットワーク・セキュリティ技術や至るところにあるホスト・ベースの保護機能をかいくぐりつつ,堅牢性が増したOSのセキュリティ・ホールを確実に突いて,強固になったパッチ・プログラムの網の目をくぐりぬける必要性に迫られる。その一方で,「投資」から最大限の価値を生み出そうと,より洗練されたビジネスモデルを考案してきた。 “古き良き時代”には,犯罪者たちはホストの弱点を突き,バックドア(あるいはトロイ
セキュリティ企業の英ソフォスは2008年3月23日、「Adobe Reader」の脆弱性を悪用する新たなPDFファイルを確認したとして注意を呼びかけた。脆弱性のあるAdobe Readerを使っている場合には、ファイルを開くだけで被害に遭う恐れがある。 今回確認された悪質なPDFファイル(PDFウイルス)は、韓国警察を狙ったスピアー攻撃(標的型攻撃)だという。ソフォスでは、このPDFウイルスを「Troj/PDFex-E」と命名している。 このPDFウイルスを開くと、ある週刊誌から引用したとみられる、韓国の大統領に関する記事の一部がPDFファイルとして表示される。その裏で、PDFウイルスはAdobe Readerの脆弱性を突いて動き出し、ユーザーのキー入力情報を盗む「キーロガー」などを生成して実行する。 今回のPDFウイルスが悪用するのは、2008年2月に米アドビシステムズが公開した脆弱性。
Consumer Reportsの調査では、消費者の4人に1人がサイバー犯罪被害者になる可能性があり、17%がウイルス対策ソフトをインストールしていないことが示された。 インターネット詐欺やインターネット攻撃の被害者が被った金銭的損害は70億ドルを超える――ある調査がこのように報告している。 この数字はConsumer Reports誌の2007年「State of the Net」調査が、米消費者が過去2年間でウイルス、スパイウェア、フィッシング詐欺によって失った金額を推定したものだ。この調査報告書によると、消費者は4人に1人の確率でサイバー犯罪被害者になる可能性がある。昨年と比べると、この確率はわずかに減少しているという。 同誌およびConsumerReports.orgは、消費者にとって公正で安全な市場を実現することを使命とする独立系非営利団体、米消費者連盟が発行する媒体。今回の調査
米国のセキュリティ対策ソフトメーカーや組織は2007年3月8日(米国時間)以降、マイクロソフトのセキュリティ対策ソフト「Windows Live OneCare」に問題が見つかったとして注意を呼びかけている。同社のメールソフト「Outlook Express」や「Outlook」を使っている場合には、ウイルスが含まれていないメールまで削除あるいは隔離されることがある。この問題を修正するプログラムは、2007年3月14日(米国時間)に公表される予定。 米トレンドマイクロなどによれば、今回の問題は、6週間前にユーザーから報告されているという。マイクロソフトが運営するOneCareユーザー用のフォーラムには、この問題に関する報告が多数寄せられ、マイクロソフトのスタッフは2007年3月8日付けで、この問題を認める書き込みをした。 それによると、OneCareのウイルス検出エンジンにはバグ(不具合)
この前はノートンがウイルスと誤認してデータを削除するというミスをしてしまいましたが、今度はマイクロソフトが新発売したアンチウイルスソフト「Windows Live OneCare」がOutlookのメールをすべて削除してしまうという事態が相次ぎ、マイクロソフトのフォーラムで大騒ぎになっています。 詳細は以下の通り。 Outlook and Outlook Express Mail Store Missing or Quarantined (combined threads here) - Windows Live OneCare すでに現時点でこのスレッドには100以上のレスが付けられ、「ビル・ゲイツはこのことを知っているのか!」「ノートンの新製品の方がまだましだ!」と訴える人も出てくるなど、かなりむちゃくちゃな状態に。 どうやらOutlookが受信したメールの中にウイルスが含まれていると
最優秀アンチウイルス・ソフトは「AntiVirusKit」,最下位は「Microsoft OneCare」 アンチウイルス・ソフトウエアの比較を行う独立系組織AV-Comparatives.orgが米国時間2月28日,2007年2月版の調査報告書「Anti-Virus Comparative No.13」を発表した。マルウエアのサンプル100万種以上を使ってアンチウイルス・ソフトウエア17製品を調べたところ,すべてのマルウエア検出に成功したという。ただし,全17製品がそろって検出できたマルウエアは全体の約64%にとどまった。 調査は,各アンチウイルス・ソフトウエアの状態を2月2日時点の最新版に更新し,2月1日時点で既知のマルウエア100万種以上を検出できるかどうか確認した。その結果,検出されないマルウエアは1種類もなかったが,調査対象の製品数を16製品に減らすと78種類の検出漏れが生じた。
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