VS CodeからJupyter Notebookを使ってみよう:Visual Studio Codeで始めるPythonプログラミング(1/3 ページ) Python人気を支えるツールの1つ「Jupyter Notebook」。VS Codeからこれを使ってみよう。Jupyter拡張機能が提供する機能も一覧する。 連載目次 前回はVisual Studio Code(以下、VS Code)でPythonコードをデバッグする上での基本を見た。今回はVS CodeからJupyter Notebookを使ってみよう。なお、本稿ではWindows版VS Code(64ビット)のバージョン1.24およびJupyter拡張機能のバージョン1.1.3で動作を確認している(macOS版でもある程度の確認は行っている)。 VS CodeでJupyter Notebookを使うために必要なもの Jupyte
なお、本稿の内容は基本的に、Windows版のVS Code(64ビット版)で動作確認し、必要に応じてmacOS版でも確認をしている。 VS CodeでPythonする理由 PythonをサポートするエディタやIDE(統合開発環境)は数多く存在する。例えば、JetBrainsのPyCharmは優れたIDEであり、恐らく、VS CodeでできることはPyCharmでもできるだろう。それでもなお、VS Codeを使う理由とは何だろう。筆者もちょっと考えてみた。 VS Codeは無償で使える、軽量なエディタである(上に挙げたPyCharmにも無償で利用できるCommunityエディションはあるし、オープンソースプロダクトとして無償で利用できるエディタも数多いが) Python拡張機能をインストールすることで、IntelliSenseを利用したコード補完が可能になる 同じくPython拡張機能によ
皆さん、こんにちは。戸倉彩です。 今回は先日、2017年12月11日にマイクロソフトが公開した新しいプログラミング言語「Q#」について、まずは**いち早くサンプルを動かしてみたい!**という方を対象に、マイクロソフト社がYouTubeで公開したMicrosoft Quantum Development Kit: Introduction and step-by-step demo(英語)の動画で取り扱っている「量子テレポーテーション」のサンプルを動かす方法をご紹介します。 Q#とは (読み方:キューシャープ) マイクロソフト社が公開した量子コンピュータ向けプログラミング言語です。現時点では、Windows版 Visual Studio 2017の開発環境に統合され、30理論量子ビットのローカル量子シュミレーターを使うことでローカルのマシン上でデバッグ実行が可能です。 ※マイクロソフトのクラ
Visual Studio Code の git 連携機能と git コマンドについて (2018/05/23) Git - Book 2nd Edition (2014) 日本語訳の Chapter 2. Git の基本 Chapter 3. Git ブランチ機能 Chapter 7. Git のさまざまなツール に出てくるコマンドに VS Code のコマンドをあてる感じで書き直してみる Visual Studio Code の git 連携機能と git コマンドについて (2018/05/23) Git の情報源 Git クライアントとしての Visual Studio Code git コマンドと vscode の git 関連操作 git 連携機能の設定項目 出力パネル Git の基本 Git リポジトリの取得 既存のディレクトリでのリポジトリの初期化 既存のリポジトリのクロー
こんにちは、@mayukiです。 以前、このブログにてダンプ解析入門 - Visual Studioでの可視化によるC#トラブルシューティングというスタックオーバーフローのような問題を調査する方法について触れましたが、今回はダンプを元にメモリ周りの状態を見ていく方法について調べたので少しまとめてみました。 長い時間実行するようなアプリケーション(アプリケーションサーバーなど)ではメモリの使用状況やメモリリークなどを調査したいというケースがたまにやってきます。そんなときにはプロセスのメモリダンプを取得して解析することで問題の原因がわかりそう…そんなシチュエーションで役立つかもしれません。 お品書き お品書き 前提 メモ: 64bit コンピューターで動作している32bit プロセスのダンプをとる ダンプのみどころ どのツールで解析すれば? Visual Studioを試してみる DebugD
CTOの河合(@neuecc)です。ある日のこと、アプリケーションが突然死!しょうがないのでサーバーに入ってイベントビューアーを見るとそこには…… 何の役にも立たない情報が並んでいるのであった。こんなんじゃ原因も分からず、どう対処もできない! という時に役に立つのがダンプです。ダンプさえあれば、クラッシュ時の情報が手に入り、遥かに解決に向かいやすくなります。ダンプ解析というとハードコアな印象もありますが、最近はツールが充実していることもあり、やってみると意外とイージーです。幾つかの実例とともに、どのように解析していくかを見ていきましょう。 ダンプを収集する クラッシュは突然に。やってくるので、まずはアプリケーションクラッシュと共に自動的にダンプが収集されるように設定しましょう。ダンプファイルがなければ話は始まりません。 ここではWindows Error Reporting (WER)を使
Boilerplate一覧 https://github.com/mxstbr/react-boilerplate https://github.com/chentsulin/electron-react-boilerplate https://github.com/gaearon/react-hot-boilerplate https://github.com/koichirola/react-boilerplate (私のなので上より参考にならない可能性あり) 環境構築 editor nodejs npm babel eslint webpack react,redux editor visual studio codeを使います。 keybindingsとsettingsを少し変更します。 sublime textの方がいいのでしょうか?良いのであれば購入を検討します! [ { "k
マイクロソフトの統合開発ツールVisual Studioを、Node.jsの開発ツールとして使えるようにする拡張ツール「Node.js Tools 1.0 for Visual Studio」(以下NTVS)が無料公開されました。 NTVSはオープンソースとして開発されたツール。Visual Studioの無料版となるVisual Studio CommunityやVisual Studio Express for Webでも利用可能ですので、無料でNode.jsのビジュアル開発環境を揃えることができます。 主な機能は、IntelliSense対応、その場で命令を実行して試せるInteractive Window、パッケージ管理ツールnpmとの統合、ブレークポイントやトレースポイントなどのデバッグとプロファイリング対応、ユニットテストなど。 Interactive Windowでは、Nod
.NET開発者がよく使うサイト、本当に使えるサイト【2014年度版】:特集:.NET開発者のためのオンラインリソースガイド Web上には.NET関連サイトが数え切れないほどたくさんある。その中でも.NET開発初心者がまずは押さえておきたいWebサイトを厳選してまとめた。 本稿は、これから.NETでプログラミングを始めようとしている方や、新しく.NETでの開発に携わることになった方に贈るオンラインリソースガイドの2014年度版である。インターネット上に数ある.NET関連サイトの中で、.NET開発者がまずは押さえておくべきWebサイトについてまとめている。 本稿がまとめているサイト&ジャンル分けについて .NET開発者がよく利用するサイトの代表は、やはり.NET FrameworkとVisual Studioを提供するマイクロソフトのサイトだろう。だが、ひとくくりに「マイクロソフトのサイト」と
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