宗教とかスピリチャルなものは大体、ニセ科学みたいなものだと思うのだが、それはどうなるんだろう。お墓とか馬鹿馬鹿しいだけだと思うけれど、慣習だといいのかな。あるいは、信じていて平安が得られる人がいるという意味では大差ないのかな。 https://t.co/aV1VHzuQza
自民党の下村文部科学大臣が幹事長を努める超党派の議員連盟「人間サイエンスの会」。この会の講演会のテーマがスピリチュアル全開でカルト臭が凄まじいことになっています。詳細は以下から。 人間サイエンスの会(NS)はNPO団体である国際総合研究機構(IRI)の創立者が創設した超党派の国会議員連盟で、説明によると「主として人間に係る潜在能力や地球の未来について研究・議論・推進する会」とされています。 人間サイエンスの会は会長を自民党所属の山本有二衆議院議員が努め、幹事長にはなんと下村博文文部科学大臣の名前が見られます。 その他にも幹事として自民党の古川禎久衆議院議員、民主党の大島敦衆議院議員、松原仁衆議院議員が名を連ね、事務局長は自民党の宮下一郎衆議院議員という、現役閣僚を含む国会議員約20人による錚々たる議員連盟。 しかしこの人間サイエンスの会、何から何までが胡散臭く、カルト臭さが充満しています。
報道関係者各位並びに読者各位 本年(2014年)1月7日に「東洋経済オンライン」上でアップロードされた弊研究所の代表・原田武夫によるコラム「福島原発から、トリチウム汚染水が消える日 安倍首相、A社の新技術で『水地獄』から抜け出せ!」(リンク切れの場合にはこちら(1・2・3・4・5)を参照)について、同編集部の「編集長」名義で本日(10日)夕に「1月7日配信『福島原発から、トリチウム汚染水が消える日』についてのお知らせ」が発表された。このことについて弊研究所の見解は以下のとおりである。なお、同編集部からは本件事案を契機に、これまで他に比して極めて多数の読者が愛読してきた同「コラム」の連載を即日打ち切る旨、何ら充分な説明もなく通告があった: ●本件「コラム」はその掲載日の段階までに弊研究所が確認した事実関係に基づき執筆・公表したものである。また掲載にあたっては「東洋経済オンライン」編集部側との
■やる夫が予防接種の害について主張したいようですの続き。 ____ / \ /\ キリッ / (ー) (ー)\ はしかに自然に罹った人の抗体価は低い。 / ⌒(__人__)⌒ \ 逆に予防接種をした人の抗体価は高い。 | |r┬-| | 予防接種によって達成される「予防」とは、血液中に病原体や毒素が \ `ー'´ / 存在し続けることによってできた抗体によるものだ。 ノ \ /´ ヽ | l \ ヽ -一''''''"〜〜``'ー--、 -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) _ | _|::::\ _.....-─ - _ | そんなデータは本当にあ
和栗モンブラン @waguriTV @momo_sanpo @mihyonsong うちは助産院で水中出産でした。出産は病気ではないので助産院での出産のほうが本来自然です。但しリスクが当然あるので近隣病院と協力関係を築いていることが望まれます。ご友人のケースは助産院、病院のいずれにも問題ありと推測されます。 2011-02-03 23:30:41 和栗モンブラン @waguriTV @momo_sanpo トラウマお気の毒さまです…。病院でも助産院でも自宅でも、奇跡の出会いの日まで、お腹の赤ちゃんと一緒にゆったりのんびりわくわく楽しみたいですよね。そんな母子をサポートする安心のシステムが見守る中で。 2011-02-03 23:49:33
kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江本勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord
『エチカの鏡』はフジテレビ系列で放送されていたテレビ番組である。放送は今年の9月に終了しているようだ。私はこの番組を毎週チェックしていたわけではないのだが、たまたま見たのは『脳科学おばあちゃん』こと久保田カヨ子 氏が育児に関して好き勝手な説教をするという内容の回だった。久保田氏は『脳科学おばあちゃん』というフレーズから連想されるように、いわゆる「脳科学」に絡めてあれやこれやと陳腐なことを言っているだけで、どういう科学的証拠に基づくのかについて納得のいく説明はなかった。 それもそのはずである。『脳科学おばあちゃん』こと久保田カヨ子氏は脳科学者でもなんでもない、大脳生理学者の久保田競氏の配偶者に過ぎないからだ*1 この『脳科学おばあちゃん』の問題については、以下のエントリーに詳しいので、そこを参照されたい。 「俺の邪悪なメモ」跡地 上記のエントリーでは『脳科学おばあちゃん』の発言をもって「優生
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カイロ一筋に20年間、研究と施術に従事。食生活/電磁波/ストレス/スキンケア等と骨のゆがみについて研究を続けているほか、人間性を中心とした心理学も学び、カイロの施術にとり入れている。現在は、院長を務める「調布カイロプラクティックオフィス」での施術の傍ら、健康提案サイト「未病.jp」や企業など多くの場で講演を行なっている。 知ってますか? 骨の歪み(ゆがみ)はストレスから 骨がゆがむ大きな原因の1つに「ストレス」がある。ねたまない人、断れない人、反省する人は危険!まじめな人ほど、骨が歪んでしまうのです。 バックナンバー一覧 パソコンや携帯電話はわたしたちにとって欠かせないものとなっています。 90年代後半までは、電磁波の影響でからだにゆがみが生じる症例は、年間に数例しかありませんでした。 ところが、携帯電話やパソコンが爆発的に普及した2000年頃から比例するように、電磁波による症例が数年で1
◇背景に自己承認の要求 代替医療として知られる「ホメオパシー」にまつわる事件が、このところ立て続けに起きている。 そもそもの発端は、本年5月に、ホメオパシー治療で乳児が死亡した事件の訴訟が山口地裁で起こされたことだった。助産師のアドバイスで一般に使用されるビタミンKを乳児に投与せず、ホメオパシーのレメディー(砂糖玉)のみ投与したため、乳児がビタミンK欠乏性出血症で死亡したというものだ。 このほかにも、やはり本年、東京都国立市に住む40代の女性が、進行した悪性リンパ腫の治療をホメオパス(施術者)にゆだねて病院を受診せず、そのまま死亡するという事件もあった。 これらの事件をきっかけとして、まずネット上でホメオパシーへの批判や告発が急速に広がり、マスコミでも次第にその危険性が報道されるようになった。 ホメオパシーとは、約200年前にドイツの医師ハーネマンによって創始された治療法である。ある症状を
自然というものにこだわる人がいます。人間はもともと自然に産む力を持っているので、それを引き出せれば帝王切開は必要ないという考えのようです。その理屈が正しいのかどうか僕には分かりませんし、なるべく自然に産むことにはあえて反対はしません。しかし、自然ということを突き詰めると、産科医や助産師が介在するのは不自然な出産になります。野生動物の出産は誰もお手伝いをしませんが、人間もそっちの線でいくべきでしょうか? 最近では初産婦さんの骨盤位(いわゆる逆子)は、技術を持ったベテランの産科医でも帝王切開を勧める傾向があります。僕は研修医のときの当直で、陣痛がきてしまった初産の逆子ちゃんの飛び込み分娩(ぶんべん)に当たってしまったことがあります。自然分娩させたのですが、幸いにも母子ともにトラブルはありませんでした。しかし、後から先輩にものすごく怒られました。結果が良かったから良いというものではなく、リスクが
Panda's Thumbの執筆者のひとりDr. Tara C Smithが、2007年8月13日に個人ブログAetiologyで、ニセ科学「AIDS再評価運動」に絡んで、南アフリカ共和国の副厚生相解任のニュースを取り上げた。 今日はそのエントリをたどってみることにする。 主要な登場人物は3名: Thabo Mbeki 南アフリカ共和国大統領[1999~] HIVはAIDSの原因ではないというAIDS再評価運動を擁護する Manto Tshabalala-Msimang 南アフリカ共和国厚生相 抗レトロウィルス剤によるAIDS対策に消極的で、レモン・ガーリック・テービルビートの効用を主張する。 Matthias Rath, MD ガンやAIDSに関するニセ医学を広めている。Dr. Rath Foundation South Africaは抗レトロウィルス剤を有害だと宣伝 これまでの経緯 そ
どういう経緯か詳しくは知らないが、ここしばらく、ホメオパシーへの批判があちこちで盛り上がっている。日本学術会議やら日本医師会やらがこぞって「根拠がない」との見解を表明している。SYNODOS BLOGの菊池誠さんの記事を見ると、きっかけになったのは、昨年10月に助産師が行ったホメオパシーに関連して乳児が死亡した件あたりだろうか。 こういう風潮の中でこういうことを書くのは若干勇気がいるが、ここではあえて、ホメオパシーとの「共生」を考えるべきではないか、と主張したい。 最初にことわっておくが、私は基本的に、疑似科学の類を信じていない。あまりひとくくりにするのもどうかと思うのでホメオパシーに話を限ると、もしホメオパシーが、上記リンク先の菊池さんの記事に解説されているようなものであるとするならば、科学的な根拠はないと判断せざるを得ない。こう説明されている。 よく用いられるレメディは100倍希釈を3
日本学術会議は代替療法「ホメオパシー」の効果について、「科学的な根拠がなく、荒唐無稽(こうとうむけい)」とし、医療従事者が治療法に用いないよう求める声明を24日、発表した。山口市の女児ら死亡例が出たことを重視し、この療法が広まる前に、芽を摘む必要があると判断した。同会議が、特定の療法を否定するのはきわめて異例だ。 金澤一郎会長が会見で発表した。声明では、現段階でホメオパシーを信じる人はそれほど多くないが、医療現場から排除されないと「自然に近い安全で有効な治療という誤解」が広がると指摘。科学的根拠は明確に否定されており、医療関係者が治療に用いることは認められないとした。 日本学術会議は、約84万人の科学者の代表として選ばれた210人の会員と、約2千人の連携会員からなる日本の「頭脳集団」。政府に対する政策提言や、社会への啓発などを行う。唐木英明副会長によると、1年半ほど前からこの問題につい
今回の令和6年能登半島地震の被害に遭われた方々へ 謹んで心よりお見舞い申し上げます。 災害時の心と体のサポートとして役立つレメディーを紹介させていただきます。 PTSDなどでお悩みの方はJPHMA認定ホメオパスの健康相談をお勧めします。また、応急の対応として、セルフケアでレメディーを選択する場合、ホメオパシーのレメディーの相談ができる相談アプリ『ホメチューブ/HomoeTube』にて、被災者の体調不良や心理的な不調をオンラインでサポートします。ホメオパシーを利用した災害への対処方法の詳細は、東日本大震災を教訓に執筆された由井寅子著『ホメオパシー的災害対策』(ホメオパシー出版)も合わせてお読みください。 被災者の方々を支援する義援金受付口座を開設いたしました。 被災者支援義捐金募集→ 義捐活動報告(随時更新)→ 2024年 セルフメディケーションの時代へ 今後、政治経済の混迷、自然災害、パン
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