「搾取」この言葉を使うことに抵抗がなくはないですが やはりそうとしか考えられない現状です… もちろん現場の人は誰も悪くないのですが 悪しき慣習が漫画家の首を締めています。 普通の方々でも結構知ってる数字かとはと思いますが 漫画家が貰える印税率は10%です。 これは紙の漫画の印税率です。 まだ漫画がデジタルじゃなかった頃 漫画家は漫画を読者に届けるにあたって 写植も打てなければ、印刷もできない。 書店との交渉事や販売数も把握できないし 在庫管理もできなかった。 つまり、漫画が漫画本として世に出るために 漫画家 編集者 写植屋 印刷会社 書店取次業者 書店 倉庫管理業者 少なくともこれだけの業者が関わらんないと 本が出せなかったのです。 その、漫画家ができない仕事を 各業者に振り分けて仕事を依頼し かつ、円滑に進め、さらに販売促進、売上の分配などを 一手に担っていたのが 出版社という存在です。
営業部の総力の5分の1程度の力を入れて追ってきた案件の担当者から「明日夕方、御社を訪問したい」という連絡があった。コンペ最終局面結果待ちの段階だ。来社の目的を確認すると「《今後ともお願いいたします》という前向きな話を直にお会いして伝えたい。これまでのご対応に誠意でこたえたい」とのこと。熱意を感じた。ようやく成約。これまでの苦労が報われる瞬間。クソみたいな営業の仕事に光があたるとき。 直接顔面と顔面を突き合わせて挨拶をすることに何の価値も見出していないので、わざわざお越しいただかなくてもいいですよ、と申し出た。いやいや、そういうわけにはいかない、と言って聞かないので受けることにした。今後ともだ。未来の客だ。相手に合わせることも大事だ。契約前に、自分の目で相手の会社を確認するのも大事だ。 で、当日。担当者2名が来社。応接室に通してお茶を出す。「まずは今後のスケジュールの大枠を決めましょうか」と
多くの視聴者を驚かせたのは、吉本興業と芸人の間には「契約書」が存在せず、業務発注などは口頭で行われているということ。岡本社長は記者会見でこの点を追及されると、「どういう形が模索できるかやっていきたい」と回答した。 しかし、朝日新聞デジタルが7月13日に報じた大崎洋会長のインタビュー(「芸人との契約、今後も「紙より口頭で」吉本興業HD会長」)では、大崎会長はこう答えている。 「結論から言うと変えるつもりはない。吉本に契約書がないと言っているのは、つまり専属実演家契約のこと。それとは別に口頭で結ぶ諾成契約というものがあり、それは民法上も問題がなく成立する」 「所属」なのに、実際には「雇用」していない つまり、出演依頼を口頭で行い、それを口頭で承諾すれば、契約が成立しているので、その方式を変えるつもりはない、というのだ。 吉本興業の仕事を受ける芸人は個人事業主という扱いで、「吉本興業所属」という
公正取引委員会の有識者会議が「問題がある」と指摘していたタレントとの契約書なしの契約について吉本興業は希望するタレントには書面で契約する方針を固めた。複数の関係者が25日、明らかにした。 反社会勢力の宴会に所属芸人が参加し、金銭を受け取るなどした一連の「闇営業」問題では、吉本がタレントの大半と契約書を交わしていないことも原因の一つになったとされる。24日には公正取引委員会の山田昭典事務総長が定例会見で吉本の契約についての質問に、有識者会議の報告書をふまえて「ただちにそれが独禁法上の問題になるというわけではないが、契約内容が不明確であることを通じて優越的地位の乱用などの独禁法上問題のある行為を誘発する原因になり得る」と述べていた。 吉本関係者によると、全てのタレントに聞き取りをしてそれぞれの意向を確認したうえで、希望する人については改めて書面で契約を結ぶという。 書面を交わさない契約につい…
http://togetter.com/li/1012230 あの店のシステムを多少なりとも知っている人間として、 PCデポのビジネスを悪どいというのは早計だと思う。 少なくともあの情報はあまりに一方的だし、多少は擁護しておきたい。 断っておくけど中の人ではない。かつて世話になったことがあるだけ。 まずはっきり言うと、確かにPCデポというのは何もかもが高い店だ。 普通にSDカードを買うだけでも高い。 だけどそれはあの店が価格競争をしている店ではないということが前提にある。 たとえばあの店のSDカードにはデータ復旧サービス料が上乗せされている。 そんなサービスが不要な、賢明な方はちゃんとレジでサービスをお断りしてから買うと良い。 まあそもそもそんな賢明な方はここで買う必要はない。 なぜなら店側もそんな賢明な人に買い物に来て欲しいと思っていないからだ。 あの店の顧客は「パソコンやらスマホやらの
2016年01月21日18:47 カテゴリ SMAPジャニーズ独立問題は憲法18条「奴隷の禁止」抵触で氷山の一角。今晩のMXテレビには出演せずブログで指摘することにした。 日本国憲法18条 「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない」 今回のSMAP独立騒動で、我々テレビ業界の裏側を知る人間があたり前に目にしている、大手芸能プロダクションによる番組枠支配や大手広告代理店によるコンテンツ検閲が生みだしている芸能界の闇の一つ、「タレント奴隷制」が浮き彫りになったのが月曜日の5人による喪服謝罪生放送であった。 芸能プロダクションによるタレントの奴隷的支配は、事実上契約更新を拒否出来ない日本式のマネージメント専属契約と言われる問題だらけの契約書一枚で、タレントが事務所と奴隷契約を結ばされていることがその元凶である。 法律的には、タ
会社で働いて給料をもらうのも、あるいは牛丼屋で280円の牛丼を注文して食べるのも、その根底には「契約」が存在している。 「契約」というのは、大雑把に言ってしまえば約束のことだ。会社員は雇い主に対して一定の労務を提供し、雇い主はその対価として賃金を払うことを約束する。牛丼屋は客に注文されたサイズの牛丼を提供することを約束し、一方で客はその対価を支払うことを約束する。 お互いがお互いの義務について約束をすることで、契約は成立する(双務契約の場合)。そして、この約束した義務にない行為は、しなくても契約という点からは咎められることはない。労働者は最初に約束した時間の範囲で労務を提供すればいい。牛丼屋も、牛丼を提供して客が食べられるような状態にすればいい。定時後や休日に無償で働いたり、笑顔で一緒にあたたかいお茶を出したりしなくても、「契約」上の義務は十分に果たしている。 しかし、現実にはこういう「契
9月12日発売の「月刊コミックビーム」10月号の付録・謹製『テルマエ・ロマエ』手ぬぐいについて、漫画「テルマエ・ロマエ」の作者ヤマザキマリさんが「わたしはそんなものが出るなんて一切教えてもらえていなかった」とツイートし、話題になっています(追記:続報はこちら→月刊コミックビームが「作者に無断で配布」を否定)。 付録は、テルマエ・ロマエにも登場するシャンプーハットやラムネ瓶のイラストがデザインされた手ぬぐいです。10月号から連載される予定だった同作の新シリーズがヤマザキさんの体調不良により延期されたため、そのお詫びとして企画されたと、公式サイトは説明しています。 ところがヤマザキさんはそれを知らされていなかった様子。現物は見ていないものの、手ぬぐいの絵はヤマザキさんが描いたものではないと説明しています。ちなみに8月号の付録も知らなかったとのこと。「原作者は知らなくて良い事なのか、これも」と嘆
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