3月6日に宇都宮地裁で行われた「龍神」を名乗る自称祈祷師、近藤弘治被告人の初公判を見てきました。容疑は殺人。糖尿病の7歳男児にインスリンは毒なので打たないようとアドバイスし、親がそれに従った結果、男児が死亡するという痛ましい事件でした。 入廷するなり大きなボストンバッグから大量の資料を取り出して証言台に置いた被告人は、「この裁判が始まる前に言いたいことがある!この資料が証拠だ。ここに真実が全てある!」と一方的に声を荒らげました。静かにするよう制止する裁判長に反抗して喋り続けた結果、退廷を命じられる被告人。なんと入廷からわずか2分。 「被告人、静かにしてください」「聞け!これを見ろ!」「まだあなたに発言権はありません」「なにぃ?!証拠を出させないつもりか!あんたみたいな奴は罷免だ、こんな裁判は八百長だ!」「被告人、退廷してください」「ああ、退廷すりゃいいんだこんな裁判は。」とこんな感じのやり
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