迷子になりやすい複雑な構造から「梅田ダンジョン」の二つ名を持つ、大阪の梅田地下街。このダンジョン攻略の難しさを、JR大阪駅と複合施設「ヨドバシ梅田」をつなぐ“歩道橋”から物語った漫画が、Twitterで大きな共感と驚きを集めています。 夢の架け橋と言われる理由とは 大阪にやってきた男の子を案内する地元の女の子――大阪駅とヨドバシ梅田(通称:梅ヨド)をつなぐ歩道橋を渡りながら「やっぱ革命的やわ~!」「夢の架け橋」「これホンマすごい橋やで」と興奮気味に絶賛します。見るからに普通の橋をなぜ愛でまくるのか……男の子はちんぷんかんぷん。 2017年に2本の歩道橋がかかるまで「梅ヨドは陸の孤島とか言われててん」と力説する女の子。橋の価値を理解してもらうために、男の子に橋を使わずに梅ヨドまで行くよう指示します。すると5分経過……10分経過……地上からでは横断歩道が見つからないし、地下から行こうとすると今