【読売新聞】 金融庁が暗号資産の規制強化について検討を始めたことが分かった。安全な取引に向けて、資金決済法や金融商品取引法など関連法の改正も視野に、有識者を交えて非公開で議論している。より厳しい規制をかけられる金融商品として暗号資産
全国にある書店の数は年々減り続け、現在はピーク時の半分になっている。どこに原因があるのか。中小企業診断士で、赤字の地方書店をV字回復させた経験をもつ小島俊一さんは「旧態依然とした出版界に大きなメスを入れなければ、2028年に日本から書店は消滅するだろう」という――。 【図表】売り場を持つ書店数の推移 ※本稿は、小島俊一『2028年 街から書店が消える日 本屋再生!識者30人からのメッセージ』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。 ■全国の4分の1の自治体には書店がない 書店が消えてゆく現状を嘆く声を聞きます。全国の書店数はピーク時の半分になり、2022年9月時点で全国の1741地方自治体の中で26%にあたる456市町村は書店がありません。 この原因を訳知り顔で解説する記事を散見しますが、どれも「群盲象を評す」の感があります。「出版社に原因がある」「本屋に責任がある」「取次が悪い」「
島根県松江市の一畑百貨店をはじめ、地方都市の駅前から百貨店が次々と姿を消している。自治体は駅前が「街の顔」とばかりに活性化を図り続けているが、なかなかよいアイデアが浮かばない。 島根県松江市の一畑百貨店など地方都市の駅前から百貨店が次々に消えている。地方自治体は駅前が「街の顔」だとしてテコ入れを続けるが、活性化の妙案は浮かばない。 閉店時刻の18時半を回り、店舗前に人だかりができた。うちわに感謝の気持ちを一文字ずつ書き込んで集まった女性グループもいる。松江市で今月、65年の歴史を閉じた一畑百貨店。「長い間ありがとうございました」。井上智弘専務が涙で言葉を詰まらせながら感謝の言葉を述べると、シャッターがゆっくり降りていった。 一畑百貨店は1958(昭和33)年、一畑電鉄が開業した。当初は松江城に近い殿町で営業していたが、1996(平成8)年に松江ターミナルデパート(現一畑百貨店)に移管され、
25日未明、千葉市の中心部にイノシシが現れ、目撃した男性1人がけがをしました。イノシシは午前9時すぎに捕獲されましたが、この際、捕獲にあたった警察官2人もかまれてけがをしました。 千葉市中央区の住宅街などで、25日午前0時すぎから1時すぎにかけて、イノシシの目撃情報が相次いで寄せられました。 警察や消防によりますと、このうち、30代の男性が千葉市中央区出洲港の住宅の敷地内で左足をかまれ、病院に搬送されました。 目撃情報はほかにも、千葉駅前のロータリーなど千葉市中央区の中心部で合わせて13件あったということです。 その後、午前9時ごろ、中央区中央港のふ頭で警察官らがイノシシを捕獲しましたが、この際、警察官2人が足をかまれ、けがをしました。 捕獲される前には海を泳ぐなどして逃げ回っていたということです。 千葉市によりますと、イノシシは体重が42キロ余り、体長が1メートル余りのメスで、捕獲後、山
議員なら誰でもなりたいだろうと思われる議長。しかし、富士山のふもと、山梨県忍野村の議会では、議長のなり手がおらず、2022年2月から不在になっている。 これ以降、議会での審議はずっと行われず、村の予算案は審議されないまま相次いで廃案になっている。 小さな村の議会の“異常事態”。どうなってしまうのか… (宇佐美貫太、立町千明) 議長選出めぐり議会が紛糾 「幼稚園児か!」 「おまえなんて辞めてしまえ」 山梨県の忍野村。忍野八海で知られる村の議会が2022年9月、紛糾した。 定員12の議会は、村長派と反村長派で、6人対6人の真っ二つに割れていて、採決に加われない議長を出すと少数派になってしまうことから、議長の押し付け合いが続いているのだ。 そもそも両派による対立は、地区の違いや、村長選挙をめぐる対立から、若干のメンバーが入れ替わりながらも長年続いていて、過去からの因縁を引きずり続けている。 くじ
NHKニュース @nhk_news 【台風14号 九州に接近 鹿児島県に特別警報 最大級の警戒を】 午前10時ごろに撮影された映像です。 JR宮崎駅前につくられていたイベント用の仮設の建物が強い風にあおられて50メートルほどふき飛ばされていました。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022… #nhk_video pic.twitter.com/MA0crZeTvR 2022-09-18 14:24:45 特務機関NERV @UN_NERV 【鹿児島県(奄美地方を除く) 竜巻注意情報】 鹿児島県(奄美地方を除く)は、竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象状況になっています。頑丈な建物内に移動するなど安全確保に努めてください。この情報は18日15:20まで有効です。 pic.twitter.com/X1xvPBEUBI 2022-09-18 14:14:26
23日の始発からJR山手線内回りの一部の区間が運休となります。期間は過去最長の52時間で、生活に影響が出そうです。 山手線の内回り、池袋から大崎間で22日の終電の後から土日を挟み、25日の始発まで実に52時間の運休が予定されています。 困っているのは利用客だけではありません。 渋谷駅近くのホテルに入る鉄板焼き料理店では週末の利用客一人ひとりに山手線の運休を電話で呼び掛けています。 セルリアンタワー東急ホテル・太田秀貴さん:「この規模の運休というのは初めてなので、多少の時間の遅れには店舗も対応できるようにしていく」 周囲をやきもきさせる今回の運休。52時間も一体、何をするのでしょうか。 1987年にJRが発足してから山手線で最も長い52時間の運休。その理由が…。 JR東日本:「山手線内回りホームを拡幅するために線路切り替え工事を実施します」 今回の工事。渋谷駅のホームが大きく変わる一歩だと専
池袋マルイが、8月29日の今日をもって閉店した。同店は1952年に開業。1977年に移転し、44年にわたり現在の場所で営業してきた。入居ビルの建物の老朽化などを閉店理由としており、営業終了はコロナ禍よりも前から計画していたという。 閉店に伴い同店では、「さよなら大感謝祭」と題したセールを開催。最終営業日の今日は開店前に約100人が待機した。最終営業日の店内は商品が完売し空になったラックもあり、終日、買い物客で賑わいを見せた。池袋在住の30代の家族連れは「週末になると家族でよく買い物に来ていた場所。無くなってしまうのは寂しい。次にどのような店舗ができるのか気になる」と閉店を惜しんだ。店内4階には、利用者から同店へ向けた感謝のメッセージを壁一面に掲示。8月28日時点で8000枚以上のメッセージが寄せられたという。また、店舗の外ではスマートフォンで記念撮影をする人の姿も見られた。
富山市の富山地方鉄道で昨年7月に起きた脱線事故で、国土交通省の運輸安全委員会は鉄道事故調査報告書を公表した。その中身からは、地方私鉄の経営苦境が続く中で、設備投資や人員増強などによる安全対策が十分に行われていないことが浮き彫りになった。コロナ禍で経営はますます苦しくなる中、このままでは各地で第二、第三の富山地方鉄道が生じかねない。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) 【この記事の画像を見る】 ● 昨夏の脱線事故の 調査報告書を公表 国土交通省の運輸安全委員会は6月24日、富山地方鉄道で昨年、発生した脱線事故の鉄道事故調査報告書を公表した。 事故が起きたのは2020年7月26日のこと。上市駅発電鉄富山駅行き2両編成の上り普通列車が、東新庄駅出発後の左カーブを時速約34キロの速度で走行中、運転席の真下から「ガタン」という衝撃を感じたため、非常ブレーキを使い列車を停止させたところ、車輪が脱線してい
地方都市では全国的に少子高齢化が叫ばれ、自治体としてもその対策に頭を悩ませています。そんな中、静岡県沼津市は転入者が転出者を上回りました。その背景には“あの施設”の影響もあるようです。 杉澤洋佑記者: 「去年秋に開業したこちらのららぽーと沼津。実は沼津市の人口が増えた大きな要因が、このららぽーとだと言われているんです」 去年10月にオープンした「ららぽーと沼津」。200以上の店舗が入った大型商業施設です。施設がある市の西部では、20代の単身者や30代のファミリー層が増えたといいます。その効果もあって沼津市は、2019年の転出者7680人に対し、転入者が7988人と、転入者が308人多かったと発表しました。 「転入超過」は市にとって1982年以来、実に37年ぶりのことでした。 大型施設ができることでなぜ、人が増えるのか。経済の専門家は・・・ 静岡経済研究所 岩間晴美さん: 「入っているお店だ
井の頭公園(東京都武蔵野市、三鷹市)の井の頭池で、池の水を抜いて環境を再生する「かいぼり」が実施されてから間もなく1年になる。同園で野鳥の調査などを行う認定NPO法人「生態工房」(武蔵野市)によると、今年は水鳥のカイツブリの繁殖が昨年に続き盛んで、同池では珍しいミコアイサの姿も確認された。同法人は「渡り鳥の季節はカモの種類が増える。ぜひ観察してみてほしい」としている。 生態工房によると、今年のカイツブリの調査では、4~11月に6つがいの繁殖行動が確認され、18羽のひなが誕生した。2017年も繁殖期に6つがいから33羽生まれており、繁殖が盛んな状態が続いている。 また、10月以降、池にはキンクロハジロやオオバン、ホシハジロなどが飛来し、11月下旬までに11種99羽が確認された。ほぼ例年通りの種類と数だが、10月下旬から11月初旬にかけては、同池では珍しいミコアイサが羽を休めていたという。 ミ
迷子になりやすい複雑な構造から「梅田ダンジョン」の二つ名を持つ、大阪の梅田地下街。このダンジョン攻略の難しさを、JR大阪駅と複合施設「ヨドバシ梅田」をつなぐ“歩道橋”から物語った漫画が、Twitterで大きな共感と驚きを集めています。 夢の架け橋と言われる理由とは 大阪にやってきた男の子を案内する地元の女の子――大阪駅とヨドバシ梅田(通称:梅ヨド)をつなぐ歩道橋を渡りながら「やっぱ革命的やわ~!」「夢の架け橋」「これホンマすごい橋やで」と興奮気味に絶賛します。見るからに普通の橋をなぜ愛でまくるのか……男の子はちんぷんかんぷん。 2017年に2本の歩道橋がかかるまで「梅ヨドは陸の孤島とか言われててん」と力説する女の子。橋の価値を理解してもらうために、男の子に橋を使わずに梅ヨドまで行くよう指示します。すると5分経過……10分経過……地上からでは横断歩道が見つからないし、地下から行こうとすると今
見付かる地域差 地域性を帯びた文字を方言文字あるいは地域文字、それが漢字であれば方言漢字とも呼びます。中国は国土が広く、方言差も激しいため、古くから各地で方言漢字が作られ、用いられてきました。 日本列島では、北海道から沖縄まで各地に存在しています。奈良時代以前より、金石文、木簡、文書や書籍では使用漢字に地域による変異が現れ、とくに近世以降、文芸や固有名詞の表記などに多数出現します。 近世から言及がなされ始め、近代以降は柳田国男、永野賢、柴田武、見坊豪紀、鏡味明克ほかがそれぞれの立場から概念と実例を提示してきました。 墹之上(ままのうえ) 2018.1.2 静岡県伊豆の国市にて撮影 実例としては 字(字種)としては、東北の「萢」(やち)「轌」(そり)、関東の「圷」(あくつ)、京都の「椥」(なぎ)、中国地方の「嵶」「垰」「乢」(たお、たわ、とう)、九州の「椨」(たぶ 旁が符、鹿、虫などの異体字
前々回のエントリーにだいぶ意見が寄せられたので、少し応えていきます。 えー、まず、私のエントリーはこれ単体ではありません。「自滅する地方」シリーズとしてタグを付けてありますので、ちょっと覗いてみてください。 私を都会者の発想、と云った人がいましたが、私の住んでいるのは沼津より田舎の中部地方ですから。 自滅する地方、とシリーズタイトルを付けた理由ですが、自治体が中心市街地活性化策と郊外化を同時に推し進めている事からそう名付けました。 もともと、中心市街地が空洞化するのは郊外化を進めたからです。道路新設・延伸・拡幅、そして区画整理事業を行なえば、自動車利用が便利で地価も安い郊外へ人が移動するのは当然です。当然起こり得る現象に対して、中心市街地活性化を行なっても効果があるわけがありません。また、この中心市街地活性化策の多くが、中心市街の道路新設・延伸・拡幅と区画整理事業、そして大規模複合施設建設
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こばやし たけし @attake_ 「地方は活性化するか否か」 minorikou.blog.jp この4コマはフィクションであり、登場する地方都市・団体・人物などの名称はすべて架空のものです。 2014-01-26 17:14:16
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