『ブロークン・ブリテンに聞け 社会・政治時評クロニクル 2018ー2023』が講談社文庫より発売になりました。 2020年に発売された単行本の内容に加え、2020年から2023年までに様々な媒体(朝日新聞、NTT労組新聞、図書新聞、映画パンフレットなど)に書いた社会・政治コラムも含まれた増補版になっております。装幀も一新されて(デザインは単行本と同じく川名潤さん)の文庫版です。砂鉄さんに帯文をいただきました。よろしくお願いします!
先日、4年弱使ったauの分厚い携帯を解約しようとして「誰でも割の解約料が9975円かかりますがよろしいですか?」との返答にあごをはずしたメレ子です。基本料がお安くなるプランは自動更新されて解約条件が制約されてしまうので、拘束のタイミングを把握してないと危険!みんなはメレ山のような情報弱者にならないよう気をつけて…*1。「二年の年季が明けないと、請け出されることもままならぬ…これではまるで携帯界は置屋システム!」と考えていたら、遊郭の建物を使った料亭に行ってきたことを思い出したのでご紹介します。 大阪・飛田新地の中に建つ料亭「鯛よし百番」。ちなみに飛田新地はかなり濃い雰囲気の歓楽街で、鯛よし百番よりも百番への道に建ちならぶ、ピンクのぼんぼりを灯したお店が今も遊郭的機能を残しています。上がりかまちに座布団が敷いてあり、髪を高く結い上げたお姉さんが座ってライトアップされていました。お姉さんがまぶ
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