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rfcに関するmooonymannのブックマーク (4)

  • 私のURLはあなたのURLとは違う : curl作者の語る、URLの仕様にまつわる苦言 | POSTD

    1996年にcurlプロジェクトの先駆けとなるhttpgetを始めたとき、私は初めてURLパーサを書きました。当時はまだ、ユニバーサルアドレスは URL : Uniform Resource Locators と呼ばれていました。その仕様は1994年にIETFによって発行されたものでした。この”URL”という用語からインスピレーションを得てツールとプロジェクトに命名したのが curl でした。 URLという用語は後に事実上、 URI : Uniform Resource Identifiers (2005年発行)に変わりましたが、「オンラインでリソースを指定する文字列のための構文と、そのリソースを得るためのプロトコル」という、基的な点は変わりませんでした。curlでは、この構文仕様RFC 3986の定義に従う”URL”を許容するとうたっていますが、それは厳密には正しくありません。その理由

    私のURLはあなたのURLとは違う : curl作者の語る、URLの仕様にまつわる苦言 | POSTD
  • 『Web API: The Good Parts』 を読んだ - ひだまりソケットは壊れない

    Web API: The Good Parts 作者: 水野貴明出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2014/11/21メディア: 大型この商品を含むブログ (6件) を見る 同僚から借りて読みました。 全体としては Web API の設計に少しでも携わる人間ならとりあえず読んでおいたらいいんじゃないかなーという感じです。 薄いし。 書を読んだからと言って最高の Web API の設計ができるようになるとは思わないですが、Web API の設計をする際に知っておくべきことが一通りまとまっていて良い感じだと思いました。 学びメモ 知らなかったことや、なんとなく知ってたけど改めて調べたことなどまとめておきます。 RFC 5861 での Cache-Control ヘッダの拡張 RFC 5861 にて、Cache-Control ヘッダの 2 つの拡張が定義されています。 sta

    『Web API: The Good Parts』 を読んだ - ひだまりソケットは壊れない
  • RFC的に、HTTPヘッダってどんな値を使えるんでしたっけ?のメモ - 小野マトペの納豆ペペロンチーノ日記

    Web APIを開発していると、HTTPのヘッダについてRFCにおける規約を確認しなきゃいけない場面がたまにあるので、今回調べたことをまとめた。 HTTP/1.1のRFC HTTP/1.1のRFCといえば、長らくRFC2616であったが、2014年にRFC7230〜7239が発行され、2616は廃止された。 RFC2616 ハイパーテキスト転送プロトコル -- HTTP/1.1 RFC7230〜RFC2739 HTTP/1.1 — RFC 7230 〜 7235 — 日語訳 両者の変更点については、RFC 723xの付録に記述されているので参照のこと。Content-MD5が廃止されたり、ちょいちょい面白い。文章としても723xの方が分かりやすくなっているので、一度目を通しておくことをお勧めする。 HTTP/1.1 が更新された | The Long Wait あたらしいHTTPの話をし

    RFC的に、HTTPヘッダってどんな値を使えるんでしたっけ?のメモ - 小野マトペの納豆ペペロンチーノ日記
  • HTTP/2のRFCを読んだ感想

    はじめに 私は自ら「串職人」と名乗るほどウェブの(つまりHTTPの)Proxyサーバが好きで、もう10年以上もプロキシサーバを作り続けています。このブログの主題であるクラウド型WAF、Scutumもそのひとつです。そもそもプロトコルとしてのHTTPが好きです。ウェブの裏側に、とてもシンプルな、テキストベースのHTTPプロトコルが活躍しているということが私の串職人としての出発点です。 HTTP/2が出た 先日、ついにHTTP/2が出ました。 数年前から、「SPDY」などのキーワードに代表される次世代のHTTPが模索されていることは何となく知っていましたが、どうもGoogleのような非常に大きいトラフィックを処理している組織が主導しているもので、一般の開発者やウェブの利用者にとってそれほど魅力的なものではなさそうだな、という印象を抱いていました。 サーバ側を作っているのもGoogle、ブラウザ

    HTTP/2のRFCを読んだ感想
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