コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
社員一人ひとりが会社で本来の自分を曝け出すことができること、そして、それを受け入れるための「心理的安全性」、つまり他者への心遣いや共感、理解力を醸成することが、間接的にではあるが、チームの生産性を高めることにつながる。 これは現代ビジネスのウェブ版に掲載された以下の記事からの一節だ。 グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ グーグルが取り組んだ生産性向上計画についての記事で、それによると生産性の高いチームに共通するのは「他者への心遣いや同情、あるいは配慮や共感」がうまくいっていることだと言うのだ。 チームの中で、気兼ねなく安心して発言や行動できるような心理的な不安がない状態が、高い生産性を実現すると言われれば、確かにそう思う。そうした状態を心理学の専門用語から「心理的安全性(psychological safety)」と呼ぶらしい。 これまで言葉として認識していな
DeNAのキュレーションメディア騒動でもそうだけど、会社が不祥事を起こした時に「金儲けvs公益性」という対立軸で語られることが多い。でも二つの意味でこれは同一軸上の対立項にはならないと思っている。そう考えた方がいいだろうと思っている。 まず一つが、「徹底的に利己的であろうとすると利他的な相貌を帯びる」ということで、永続的に金儲けをしようとすると自動的に公益性を帯びてくるということ。他人を犠牲にして自分だけが得をしようとするとしっぺ返しを喰らうから結局、他人も得するように行動した方がトータルで自分の得になってくる。 もう一つが、会社の一段上位のカテゴリに法人があるということ。個人でも「世の中をこうしたい」とか「自分はこう生きたい」といった理念や目的を持ち得るのと同等に、法人にもそうした理念や目的があり得る。法人には非営利法人(学校とか協同組合とか)や公的法人(国とか)などがある中の一部に、営
この記事はProduct Manager Advent Calendar 2016の7日目の記事として書かれました。6日目の記事はgackyさんのおじさん Product Manager サバイバルガイドでした。 はじめまして。GMOペパボ株式会社でディレクターとして働いています。@jitsuzon です。弊社ペパボには「プロダクトマネージャー」という名称の職位や役職は存在しないため、自称プロダクトマネージャーとして、サービスのあれやこれやに関わっています。自称に至った経緯はこちらのスライドをご参考ください。 いきなりですが、みなさんのチームは「良いチーム」でしょうか?どこが良いのでしょう?どのくらい良いのでしょう? この記事では、それをアンケートを用いて定量的に確認する方法について実践を元にお伝えしていきます。最近話題にのぼってくることも多い「心理的安全性」なんかも登場します。 背景 私
こんにちは、はてなの中川(id:riko)です。この記事は、はてなディレクターアドベントカレンダーの6日目となります。(昨日はid:onishiの「編集チーフになってやったこと」でした。) 私はサポート部の部長で、はてなでは「ディレクター」という職種についたことはないのですが、開発チームで言えばディレクター的な立場ということなのでこの企画に参加しています。 advent.hatenablog.com 私が入社したのは2006年なのでもう10年になりますが、はてなという会社に入りたいと思ったきっかけとなったのは、実は、今はもう終了したサービス「はてなアイデア」でした。(それまでも、はてなダイアリーとかはてなアンテナは使ってましたが) 当時の私は、ある大規模UGCサービスのサポート担当者を経て同じ会社が運営するガラケー向けECサイトのディレクターをやっていたのですが、サポート時代もディレクター
こんにちは。CTOのid:sotarok です。 メルカンに記事を書くのは初めてとなります。 エンジニアたちは エンジニアブログ も頑張っておりますのでよろしくお願いします! さて、今日はメルカリのエンジニア・デザイナーの「貸与PCのルール」を変更したという話をしたいと思います。 貸与PCを「いつでも交換可能」にした メルカリでは、ほとんどのエンジニアやデザイナーが、Mac (主に MacBook Pro) を利用しています。 みなさんご存知の通り、最近待望の新モデルが出ましたね!! まあ、ESCキーがとか、USB-C がとか、Skylakeか … とか色々ありますが、間違いなく、待望の新モデルだったかと思います!笑 かくいう私も個人としては既に購入しました。TouchBar 意外と良いし、キーボードの感触も悪くないですよ。なにより軽くて最高ですね。 で、この度メルカリでは、エンジニア・デ
プロダクトマネージャー(PM)ってどんな仕事? プロジェクトマネージャーと何が違って、普段どんなことを考えながら仕事してるの?——日本でも徐々に認知度が高まってきた「プロダクトマネージャー」にフォーカスし、そんな疑問に答える「Japan Product Manager Conference 2016」が10月24日、25日の2日間にわたって都内で開催された。内外のさまざまな企業で活躍しているPMが壇上に立ち、自らの試行錯誤や経験、時には失敗を踏まえ、PMという仕事の難しさと醍醐味を紹介した。 そのセッションの一つ「グローバル企業におけるプロダクトマネージメント」では、ナイアンティックの河合敬一氏と、カンファレンスの実行委員でIncrementsでQiitaのPMを務める及川卓也氏が登場。「僕がPMとしてグーグルに入ったときの面接を担当したのが及川さん」(河合氏)という関係にある二人が、会場
Quipper に入社したとき、ひとつだけ残念だったことがある。メールアドレスのローカルパートを選べなかったのだ。当時はファーストネームを使う決まりで、俺のメールアドレスは kensuke@quipper.com になった。Twitter でも GitHub でもブログの独自ドメインでも使っている kyanny を使えたらよかったのにな、と思ったものだった。まぁ、些細なことなんですが。 つい先ほど、メールアドレスが ID と違う問題に決着がつけられた。メールアドレスのルールは俺の入社後ほどなくしてフルネームを使うように変更され、ずっとそれで運用されてきたが、ついに同姓同名のひとがあらわれた。その場合の回避ルールも定められていたのだが、これをきっかけに議論が再燃?した。「メールを書く機会は少ないけど、実は Google カレンダーの予定に招待するとき探しづらくて不便だった」という声が多くあが
2016年8月30日、これまで2社のCTOと5社の技術顧問を経験してきた一休の伊藤直也氏による「1人CTO Night」が開催されました。主催は転職サイト「DODA」を運営する、株式会社インテリジェンス。本パートでは、ソラコムの玉川憲氏も登壇。「守備範囲外を担ってもらうには?」「経営陣にエンジニアを理解してもらうには」など、イベントに集まったエンジニアたちから寄せられた「お悩み」に、2人で回答しました。 別の登壇を頼まれたタイミングで依頼 伊藤直也氏(以下、伊藤):今日、なぜ玉川さんにこの話お願いしようと思ったかというと。この対談の相手を探していたとき、ちょうど玉川さんに「今度、北海道の講演に出てください」と直前に頼まれたんです。「今だったら、こちらも登壇を頼んでも絶対断られないだろうな」とわかっていたんです(笑)。 (会場笑) 玉川憲氏(以下、玉川):さすがですね(笑)。 伊藤:まあ、そ
以下、一応解説を入れますが、マンガを楽しんでいただけたなら それだけで嬉しいので読まなくてもいいです :-) 今回は番外編として、僕の体験した範囲での海外の残業について書きます。 といっても、僕が働いたことがあるのは日本、アメリカとオーストラリアの映像業界だけですので 国の数、業種の数だけ例外もあると思います。あくまで僕の見た範囲の話です。 まず最初に、誤解しないでいただきたいのですが、このマンガは 「海外でも無茶な残業してるんだから、日本は特殊じゃない」 ・・・と言いたいわけではなく、むしろ正反対です。 一番の違いは、ストレスの少なさです。 なぜストレスが少ない? この時、僕は寝てる時間以外、徒歩15分の会社に篭ってずーーーっと働いていたのですが それでも精神的なストレスはかなり低かったです。 ・・・いや、そんなことないか。 「上司が嫌だ」「あの同僚全然仕事できない」といったストレスは全
こんにちは、 Kaizen Platform, Inc. に入職して 1 年 3 ヶ月の Hitoshi Nakashima と申します。普段は福岡市で生活しており、遠隔にて就労しております。小社ではウェブアプリケーションエンジニアとして勤務しており、主に Ruby on Rails で構築されたウェブアプリケーションの開発・保守を行っています。最近では Kaizen Chat と呼ばれる Kaizen Platform ユーザー向けの Chat ソフトの開発に関与しました(小社製品をご利用の皆様でまだ Kaizen Chat をお試しいただいたことがないという方がおられましたら是非一度お試しください)。 個人では年に一度(主に年末)、失敗談や暗い話をブログに投稿してソーシャルネットワークの耳目を集めることを主な活動内容としております。 今日は最近のチームで仕事をすることについて話したいと
2016/9/27 スタートアップRails勉強会発表資料 About @takashi Increments アプリケーションエンジニア 主にQiita:Team担当 最近入社した ## 最近 Incrementsの開発チームが大事にしていること HRTを大切にしたコミュニケーション 作業は意識的に自動化する 属人性を極限まで排除する 重要な価値に集中する Qiitaにおけるリモートワーク開発プロセス HRTを大切にしたコミュニケーション Humility(謙遜), Respect(尊敬), Trust(信頼) リモートワークにおいてHRTとは? オンラインコミュニケーションは誤解を招きやすい (本当に)意図せず冷たく接しているように伝わる そこで なにげないレビューに を添えるだけで雰囲気が良くなる (けど普段喋れないこともあるので)月1回はオフラインで集まるようにしている 作業は意識
コミュニケーションは機能不全の印なんだ。緊密で有機的につながる仕事ができていないから、関係者のコミュニケーションが必要になる。部署間のコミュニケーションを増やす方法ではなく、減らす方法を探すべきだ
会社には専門分野の技術とは別に、組織の中で働くための一般的な技術がたくさんある。学校で体系的に教えてもらうものじゃないから会社に入って身に着けていく。僕自身もう会社に入って8年半になるからずいぶん知見が溜まってきた。後輩や新人がその習得に自分と同じ時間をかけるのはもったいない。一度全体を整理しておきたいと思っていた。 それで書いてみたら長くなって、3分の2に圧縮したけどまだ長いのであらすじだけ先に書いておく↓ 働く上でいろいろな制約が存在していて、その制約に対抗する手段としていろいろな技術がある。この制約-手段のつながりを見ず単に結果としての技術だけを覚えても応用がきかないし身につかない。この技術にはレベルがあって、このレベルがちぐはぐだと上手くいかない。 「能力と時間」、「ルール」、「他人の感情」、「自分の感情」、「人間の生理」という5つの制約について「制約→技術」を展開していく。最後に
※ヘッダー画像は「iOSDC Japan 2016」のジョブボードに掲載したポスター 先週末開催されたiOS関連の技術カンファレンス「iOSDC Japan 2016」の懇親会にてLTを実施してきました。 このLTの内容を掘り下げてまとめてみたいと思います。 大手なのに自由?エンジニアの裁量権この数ヶ月採用活動をしている中で、たくさんの優秀なエンジニアと話をする機会がありました。 そんな彼らと話をする中で、企業選びで大事にしているポイントが自分なりに整理することができました。 「挑戦」 : エンジニアの成長に不可欠な技術的な挑戦ができるか? 「仲間」 : 優れたエンジニアと切磋琢磨できるか? 「評価」 : 納得できる評価と報酬が提供されているか? 「やりがい」: 仕事にやりがいを感じられるか? 「環境」 : 最高のパフォーマンスを発揮できる環境が整っているか? この中でも「挑戦」を
世間の流れに沿って、一度、退職エントリを書いてみたかったんですけど、まだちょっと退職しそうにないんで、倒置法で我慢してみました。 本人には「退職エントリ書くね!」と去り際に伝えてありますが、センシティブなカテゴリですから、企業・個人事情に基づくものというよりは、身近な人間が退職したという出来事に対する感想的なものとなります。 ザッと振り返って 前に書いた、「新卒インフラエンジニアを育成した話」で地獄を見せようと試みて、いまいち業火で焼き尽くせず耐え切ったアノ弟子です。二年が経過し、中小規模のサービスを専任で4~5個担当するまで至っていたので、当人の努力と成果は十分であったのかと思います。 他にも、AWS関連や、インフラのアーキテクチャなどは、私と共に進めたり、時には率先して案を出したりもしてくれていたので、中盤からは弟子というよりは普通に共同作業者という立ち位置でした。例えば「現代ITイン
第二次世界大戦時のCIAの秘密資料。題してSimple Sabotage Field Manual。要は、敵国内のスパイが、組織の生産性を落とすためにどのような「サボり」ができるか、という「サボり方ガイド」である。2008年に公開された。(なお、正確に言うと、CIAの前身組織、Office of Strategic Servicesの作成文書である。) 以下、一部を抜粋した意訳です。本文は意訳の後に。 「注意深さ」を促す。スピーディーに物事を進めると先々問題が発生するので賢明な判断をすべき、と「道理をわきまえた人」の振りをする 可能な限り案件は委員会で検討。委員会はなるべく大きくすることとする。最低でも5人以上 何事も指揮命令系統を厳格に守る。意思決定を早めるための「抜け道」を決して許さない 会社内での組織的位置付けにこだわる。これからしようとすることが、本当にその組織の権限内なのか、より
シンジです。日報とは一体なんなのか。いや、日報を活用している組織には申し訳ないのですが、日報という単語にポジティブな感じを受ける人は少ない気がしています。そしてシンジチームには日報を送るという習慣はありません。なぜなら日報を書く時間が不毛だと思っているからです。ところがSlackを使うと、分報という形になって蘇ります。 分報(ふんほう)とは Slackで簡単に「日報」ならぬ「分報」をチームで実現する3ステップ 〜 Problemが10分で解決するチャットを作ろう http://c16e.com/1511101558/ このブログを書いた野澤さん曰く、 日報は情報共有のタイムサイクルが24時間→遅すぎる 日報を送る前に課題解決していたら、課題として記載されない→課題解決をチームで行っていたら迅速に解決出来る可能性 などなど、要するに日報など死んでしまえということです(ぇw ブログに共感したの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く