「LGBTQ差別の企業の出展はおかしい」ゲイ当事者が『アクサ』と実行委に抗議(東京レインボープライド2022)【UPDATE】 TRPにブースを構える『アクサ損害保険』で同性パートナーを配偶者として認められなかった男性が、ブース前で抗議活動をしました。専門家は「TRPは企業がLGBTQフレンドリーを目指す成長過程として出展するという側面もある」と指摘します。
自民党は20日、LGBTなど性的少数者に対する理解増進に向けた法案の審査を行いましたが、慎重な意見も相次ぎ、了承は見送られました。 「日本がちゃんと多様性を認める、そして寛容な社会を作っていく」(性的指向・性自認に関する特命委員会 稲田朋美委員長) 自民党は20日、LGBTなどに対する理解増進に向け、超党派の議員連盟で合意した法案の審査を行いました。法案の目的には「性的指向および性自認を理由とする差別は許されない」と明記されていますが、出席者によりますと、「法を盾に裁判が乱発する」との意見が相次いだほか、「道徳的にLGBTは認められない」「人間は生物学上、種の保存をしなければならず、LGBTはそれに背くもの」などの声も上がり、法案に反対する議員が大勢を占めたということです。 「女子の競技に男性の身体で、心が女性だからっていって競技参加して、いろいろメダル取ったり、そういう不条理なこともある
社会・一般The Dictionary definition of the word “discrimination” photo taken through magnifying glass from a page of a dictionary with selective focus. LGBT法案についての与野党協議を行っていた超党派の「LGBTに関する課題を考える議員連盟」は、野党からの強い要望で基本理念に「差別は許されない」という文言を入れる修正を行ったと発表した。理不尽な差別を認めてはならないのは当然のことだが、筆者が心配するのは、しばしば「何をもって差別とするのか」という議論さえも差別だと断定するリベラルメディアの姿勢にお墨付きを与えてしまうのではないかという点だ。 そのことを痛切に感じたのは、2018年に起こった『新潮45』廃刊騒動においてだった。これを報じる既存マスコミ
欧州議会のサーヤー・ヨージェフ議員(2019年4月5日撮影)。(c)PETER KOHALMI / AFP 【12月3日 AFP】ハンガリーのオルバン・ビクトル(Orban Viktor)首相は2日、「ゲイの乱交パーティー」に参加したとされる盟友の欧州議会(European Parliament)議員を非難したが、両氏が所属する保守系の与党フィデス・ハンガリー市民連盟(Fidesz)に対しては、言行相反だとの批判の声が上がっている。 オルバン氏は、パーティー参加後に辞職を表明したサーヤー・ヨージェフ(Szajer Jozsef)議員(59)の行動について「容認できず、擁護できない」と評した上で、「われらが党の価値観にふさわしくない」と述べた。 反LGBT(性的少数者)的な措置を提唱してきたサーヤー氏は1日、ベルギーで「秘密のパーティー」に参加したと認めた上で、新型コロナウイルス対策に違反し
国民的スター歌手だった佐良直美(75)の運命を変えた、1980年のいわゆる“レズ騒動”。お相手のキャッシー(69)が40年越しで明かす“秘恋”とは。 【写真】「キャッシーにはめられた」と語っていた「佐良直美」 *** 本誌(「週刊新潮」)記者の前で、キャッシーは胸の内を語り始めた。 「いまはレズやゲイを隠さない時代でしょ。その意味で、私は日本でのカミングアウトの先駆者だったと思う。あの“告白”もありのままを話しただけなの」 80年5月19日の「アフタヌーンショー」(テレ朝系)で、彼女は佐良との関係を赤裸々に明かした。当時の佐良は、13年連続で紅白に出場するスター歌手だった。だが、キャッシーの告白以降、仕事が激減して87年に芸能界を去っている。タレントとして人気を博していたキャッシーも騒動後にハワイへと移住し、81年にプロレスラーのヒロ佐々木と結婚。表舞台から姿を消した。 今回、キャッシーが
米ケンタッキー州ローワン郡の役所で、結婚許可証の発行を求める同性カップルの話を聞くキム・デービス書記官(2015年9月2日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Ty Wright 【9月4日 AFP】同性カップルが求めた結婚許可証の発行を、自身の信仰を理由に拒否していた米ケンタッキー(Kentucky)州ローワン(Rowan)郡の書記官が3日、法廷侮辱罪で収監された。現地メディアが報じた。 全米で同性婚を合法化した6月の連邦最高裁判所の判決に従うことを拒否していたキム・デービス(Kim Davis)書記官は法廷で、同性カップルに結婚許可証を発行することはキリスト教徒としての信条に反すると訴え、「私の良心が許さない」と語ったと、米テレビABCニュース(ABC News)は伝えている。 ABCによると、同書記官は連邦保安官補らによって退廷させられた。デービッド・バニング(David
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