Linuxシェルスクリプトの解説書。その中でも特にbashのシェルスクリプティングに焦点を当てています。シェルスクリプトの書き方、デバッグ方法、bashプログラミングの基本といったシェルスクリプティングの基礎から、sedやAWKなど各種ツールとの連携といった実践的な応用までを体系的に解説します。WebサーバーなどのLinuxシステムの管理を任されるようになった初級の管理者にも、もっと高度で実践的なテクニックを必要としている中級の管理者や開発者にも広く役に立つ内容です。 監訳者まえがき まえがき 1章 bashのスクリプトとは何か、なぜそれが必要なのか? 1.1 技術要件 1.2 Linuxのシェルの種類 1.3 bashスクリプトとは何か? 1.4 bashコマンドの階層 1.4.1 コマンドの種類 1.4.2 コマンドのパス 1.5 スクリプトのためのテキストエディターの準備 1.5.1