さて、昨年夏から格闘していたセマンティック・マーク付けに関する本の原稿をようやく書き上げ、出版社に送りました。仮タイトルは『セマンティックHTML/XHTML』で、毎日コミュニケーションズから5月下旬に刊行予定です。5年ほど前から本の企画はありながら、なかなかまとめられずにいたのですが、昨年とあるプロジェクトが没になったのを機に、集中してこの本に取り組み、何とか脱稿にこぎつけました。 セマンティック・マーク付けとは、普通のウェブ文書の中に含まれるイベントや人物などの情報を、ソフトウェア・エージェントでも扱えるように明示することで、人間が読むための文書(文書のウェブ)を、同時にコンピュータにも処理できる情報(データのウェブ)にしようという試みです。何度か取り上げたGRDDLやマイクロフォーマットもその一種ですし、最近ではRDFaという仕様がW3C勧告になり、注目を集めています。この本は、そう
まえに人におすすめされて少しだけ借りて読んだ DOM Scripting: Web Design with JavaScript and the Document Object Model という本があって、それの日本語訳の『DOM Scripting 標準ガイドブック』が売っていたので買って読んだ。初版が2007年6月なので、最近出た本じゃないです。 文法まわりは微妙 2章の JavaScript の文法に対する記述はあんまりうなづけないところがある。変数名が snake_case なのは趣味の問題だけどたぶん lowerCamelCase のほうが多数派。 配列を var beatles = Array("ジョン", "ポール", "ジョージ", "リンゴ"); とするほうが [] より「良い」(p.33) とも思えないし、連想配列がほしいときに {} じゃなくて var lennon
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く