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  • 革命の原点 - 猿虎日記

    最近TVはほとんど見ないのだが、先日たまたまNHKの「映像の世紀バタフライエフェクト」というのを見た。今更なのかもしれないが、なんだかな、という内容だった。タイトルは「毛沢東 革命と独裁」、「毛沢東の革命の原点と独裁への道のりを見つめる」というのだが、結局は毛沢東がいかにとんでもない独裁者だったかを強調して終わり*1。「革命の原点」はどこにも描かれていなかった。あるいは「革命の原点は独裁だった」とか、「革命は独裁」と言いたいのだろう。 イントロは、毛沢東の秘書だったが後に追放され文革の時期は投獄されていた李鋭の日記が死後アメリカの大学に収蔵されたが、が突然所有権を主張し返還をもとめ裁判を起こした事件の説明。返還要求の背後には中国政府の意向が働いているのではないかというわけだ。「毛沢東は暴力的な大衆運動を高度に発展させ、闘争に明け暮れた。完全に自由・民主・科学・法治、という普遍的価値に反す

    革命の原点 - 猿虎日記
    mojimoji
    mojimoji 2025/01/09
    有限の尺だからこそ、何をどのように切り取るかに、編集者の意図や地金が出ちゃうよね、って話。
  • 「孤立しない独立」とは何か - 猿虎日記

    2023年5月、原発の60年超運転が可能になる法改正が行われた。この法改正に「安全側への改変とは言えない」と主張し原子力規制委員会でただ一人反対したのが石渡明(いしわたり・あきら)元委員である。この石渡元委員と、法改正に賛成した田中知(たなか・さとる)元委員の二人が、2024年9月に10年の任期を終え、退任会見を行った。その様子を、以下のYoutubeチャンネルで見ることができる。 www.youtube.com 石渡元委員の発言は以下の記事にまとめられている。 原発「60年超運転」に反対を貫いた思いを振り返る 原子力規制委員・石渡明氏が退任<記者会見詳報>:東京新聞デジタル 彼は、原子力規制委員会の組織理念「何ものにもとらわれず、科学的・技術的な見地から、独立して意思決定を行う」を繰り返している。 一方、田中元委員は、規制委の独立性の必要性に同意しつつも「孤立しない独立」が重要だと強調す

    「孤立しない独立」とは何か - 猿虎日記
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    mojimoji 2025/01/09
    「知識人は「もっとも恵まれない人々」の視点に立つべきだ」(サルトル)/「孤立しない」で糊塗された欺瞞。
  • 泥の中へ - モジモジ君のブログ。みたいな。

    ふと書を閉じて 身体の声に耳を澄ます 胸の奥の奥にある重苦しい圧迫感 強くもないが弱くもない 耐えられないほどではない しかし べったりとまとわりつく不快感 何か気を紛らわせたくなる 身体が逃げ出したがっている 自分の生を味わっているときの 心から楽にしているときの感覚へと 私を押し流そうとする何かが 私をつつき続ける しかし。 誰かが奪われているのは 私が奪われているのは まさにそういう感覚なのだ 大事な何かが壊されていく 望んだ世界が遠ざかっていく なぜ会ったこともない誰かのことで そんなふうに感じるのか 出口を探して惑い 宙づりにされて手足をジタバタさせる 苛立つ自分に さらにまた苛立つ それでも。時々は。 思い切って頭から その泥の中に沈み込んでいく。 水の底へ向けて潜るように 何度も 何度でも 物語ることの反撃: パレスチナ・ガザ作品集 河出書房新社 Amazon ※このを読み

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    mojimoji 2025/01/01
    なんだか書きたくなったので。
  • 沖縄県公安委員会に電話してみました - モジモジ君のブログ。みたいな。

    選挙が終わるや否や、安倍が全国の機動隊を高江に派遣し、現地が騒然としていることは皆さんご存知のことと思います。まぁ、なんともえげつない話です。野蛮な国だと思います。警察が国家権力の忠実な手足となっているわけです。 ところで、警察がこのように国家権力の犬となってしまっては、困ります。警察には政治的中立性が要請されるわけです。そこで、警察に対して管理・監督する行政委員会・公安委員会が設置されていて、警察に対する苦情を受け付けたり、諸々そういう仕事をやっています。……もちろん、事実、警察は国家権力の犬そのものなわけです。なぜか。公安委員会がまともに仕事しないからです。 公安委員会の仕事の一つに「警察庁や他の都道府県警への応援要請」というのがあります。問い合わせた人によると、警視庁は「沖縄県警の要請に応じて派遣している」とのことですが、正確には、沖縄県警が直接に要請することはありません。沖縄県公安

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    mojimoji 2016/07/20
    政治的中立性の解釈がカギ。まあ、現状では日本の司法の判断では酷い判断しか出ないけど、それでもここは争っていかないといけない。
  • 大阪府市ダブル首長選挙に思う-既成の枠をどう乗り越えるか - 細々と彫りつける

    私はこの8年間、大阪維新の会の政治についてその危険性について警鐘を鳴らし、批判してきました。このブログでも多くの記事を書きました。 それについてまず一通り書いてから次の話題に参りましょう。 そして新たな市民自治を展望したい。しかしそこまではなかなか屈折があるでしょう。 大阪維新政治の8年間の問題 8年前になぜおかしいと思ったかというと、国際児童文学館の廃止を橋下徹知事(当時)がぶちあげ、児童文学館の職員の働きぶりを見るという名目で「秘書にカメラを持たせ児童文学館内の隠し撮り」をさせていたということがわかったときです。 知事が部下の働きぶりを隠し撮りをする、この陰湿さというか公務員への徹底的な不信は私には監視社会みたいに見えてきわめておぞましく、その評価をめぐって家族と口喧嘩をしたほどでした。 その後私の予感は的中し、市民の公務員不信を追い風にして、大阪市長になった橋下氏は市役所職員に入れ墨

    大阪府市ダブル首長選挙に思う-既成の枠をどう乗り越えるか - 細々と彫りつける
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    mojimoji 2015/11/19
    「大阪が中央政府の横暴に本当の意味であらがえるかということも選挙後にさらに明らかになるでしょう。それは大阪の自民党府連につきつけられています。」
  • 「ゴボウ」伝説、再び - Apeman’s diary

    関連エントリ http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20060828/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20060901/p2 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20060907/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20071227/p1 こちらにコメントしたのだが後述するような事情で掲載される見込みがないのでエントリを立てることにした。直接問題にしたのはここでの gameover1001氏の次のような記述だ。 戦後の日人BC級戦犯の裁判記録を読んでいると、こういう些細な誤解が時にいかに重大な結果を引き起こすか、よくわかります。 わっしは、「死の行進」で弱りきったアメリカ兵になけなしのキンピラゴボウを分け与えたせいで戦犯として死刑を言い渡された日兵のところまで読んで活字が涙でにじんで読

    「ゴボウ」伝説、再び - Apeman’s diary
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    mojimoji 2015/11/15
    ガメ氏の件で僕に何かを言いたい人は、まず、これをきちんと読んでからにしてください。5年以上前の記事です。
  • 「大阪都構想」が作り出す「ムダ」──多重化した現実を生きること - miirakansu's blog

    大阪都構想」はなぜわかりにくいのか 「大阪都構想」は2つの顔を持っている。「大阪都構想」とは、大阪市を無くし、選挙で選ばれた区長と議会が区政を行なう「5つの特別区を設置する」というものであり、住民投票で判断されるのは「大阪市廃止と特別区設置の賛否」である。もう1つは、大阪維新の会の代表である橋下徹が語る「大阪都構想」で、大阪府と大阪市の二重行政のムダを解消し、権限を集中させることで大阪府が「強い広域自治体」となり、大阪市を特別区に再編することで住民に近い「優しい基礎自治体」を実現するというものである。前者は「大阪都構想」の制度的な枠組みの実体であり、後者は「大阪都構想」の理念ないし理想を述べたものと考えればよい。 「大阪都構想」がわかりにくく「説明不足」と言われる原因は、制度的な枠組みの中には橋下徹が語る理想を実現する根拠が存在せず、どれだけ説明されても夢物語の域を出ないというところにあ

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    mojimoji 2015/04/21
  • 文脈依存的な多義性の悪用について - モジモジ君のブログ。みたいな。

    まず取り上げるのは、一つのコメントである。「『判断の正しさ』について」の中で「ニュートンはまちがってましたけど」と記述したことに対して、「ニュートンの理論は適用範囲が狭まっただけで間違ってなんかいない」という(人が信じるところの)「ツッコミ」が入った。大変興味深いコメントだと考えるので、以下、検討の俎上にのせてみたいと思う。 一般的に、言葉は多義的である。それも「一つの語が互いに異なる複数の意味で使われる」というだけでなく、同じ用法に属する場合であっても、文脈によって意味は大きく変わることがある。これを「文脈依存的な多義性」と呼んで区別しよう。その上で、私が書いた「ニュートンはまちがってましたけど」という記述に含まれる「まちがい」の意味は、幾通りかの解釈の可能性がある。 最初に簡単な区別をしておこう。一つの解釈は「ニュートンの理論は、常に、偽なる予想を導く(A)」という意味で「まちがい」

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    mojimoji 2014/09/16
    セルクマ。id:Day-Bee-Toe さんへのラブコール。がんばって自己批判してね。
  • 広域処理に賛成することは科学的態度と言えるか? - モジモジ君のブログ。みたいな。

    実は、震災がれき問題に関わっている間、「震災がれきを燃やすことは危険ですか?」という質問に対して、「危険です」と答えたことは一度もない。この直截な質問に対しては、原則として「わからない」と答えてきた。それでは、僕は何を問題にしてきたのか。安全性と必要性を問題にしてきたとは言えるが、正確に言えば、「政府の言う『安全です』『必要です』との主張の根拠には合理的な疑いの余地がある」ということだ。そして、政府が示している論理と証拠に対して、一つずつ丁寧に疑問を投げかけていった。環境省はおよそ何一つ答えなかったし、答える意志もなかった。 言うまでもないが、「危険です」と答えることと「(安全か危険か、危険だとしてどの程度危険か)わからない」と答えることの間には大きな違いがある。もちろん、「安全です」と答えることの間にも大きな違いがある。僕の立場は、実際に何が起こるかはわからないし、この点で確信的に言える

    広域処理に賛成することは科学的態度と言えるか? - モジモジ君のブログ。みたいな。
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    mojimoji 2014/09/15
    セルクマ。
  • 表現が私たちをつなげることができるのだとしたら - モジモジ君のブログ。みたいな。

    僕は、常々、できるだけわかりやすく語りたいと考えているし、できるだけおもしろく語りたいとも思う。耳を傾けてほしいからだ。しかし、もちろん、わかりにくくても大事なことに、おもしろくなくても大事なことには耳を傾けてほしいと願っている。 後者のメッセージはほとんど伝わらない。このメッセージを受け取ることは、多少の面倒くささをもたらすからだろう。気付かないのか気づきたくないのか、とにかく、この部分のメッセージはほとんど届くことがない。 ユーモアをもって語ることは、確かに、社会を大きく変えることがある。しかし、「ユーモアをもって語られていないことに耳を傾けない態度」、ここだけは頑として変わらなかった、変えることはできなかったのではないか。思い起こしてみてほしい。この社会で語られた当に大切なことの多くは、当に当に痛切な思いで語られていて、聴いているだけでつらく苦しく胸が痛むようなことではなかった

    表現が私たちをつなげることができるのだとしたら - モジモジ君のブログ。みたいな。
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    mojimoji 2014/09/11
    セルクマ。9.11という日付は、関係あるようなないような。
  • イスラエル・パレスチナ問題について - Arisanのノート

    ガザの問題を含む、イスラエル・パレスチナ問題が解決しない理由として、(イスラエルを批判する人の中でも)ユダヤ人の経験や位置に重点を置いて語る人が多いように思う。この問題の発端、そして重要な側面は、そこに住んでいたパレスチナ人たちが不当に剥奪され追放されたという出来事だと思うのだが、その面は、今ではあまり脚光を浴びない。 なぜ脚光を浴びないのかというと、そこに光が当たると都合の悪い人たちが多いからである。早い話、植民による先住者の権利の剥奪や虐殺が問題になってくると、イスラエルだけでなく、アメリカ合衆国も、国家の正当性が問われることになるであろう。そして、かつてこの地を支配してこの問題の元凶を作った英仏をはじめ、帝国主義・植民地主義や、さらには資主義の構造全体を問うことにもなってくる(オスマン帝国が支配した時代には、民族や宗教を超えた共生が、この地域で実現していたことは、サイードやイラン・

    イスラエル・パレスチナ問題について - Arisanのノート
    mojimoji
    mojimoji 2014/08/09
    昔、こう書いたことがある。>『実のところ、イスラエルの占領政策を不問にすることの意味は両義的である。それはつまり、イスラエルの利益を擁護するのみならず、もう一つ、「世界は信頼に値しない」という不信を実
  • 「ガザ大虐殺に寄せて」早尾貴紀(東京経済大学) - ガザの人々を殺すな!実行委員会 公式ブログ (Committee for Stop Killing in GAZA)

    ガザ大虐殺が起きています。ついに、2008-09年にかけての大空爆・陸上侵攻で1400人が殺害されたときの規模を超えて、今回は1500人以上の死者が出ています。その8割以上が一般市民です。それに対して、イスラエル側に出た約50人の死者のほとんどが、このガザ攻撃の軍事作戦中に死亡したもので、市民の死者は数人です。しかし、これをメディアは相変わらず、「イスラエル軍と原理主義組織ハマスとのあいだの攻撃の応酬」あるいは「報復の連鎖」と表現し続けています。これは何重にも間違いです。 もちろん、武力の規模が圧倒的に違う、ということはあります。持っている軍事力からしたら、イスラエルのほうが一千倍なのか一万倍なのかと論じること自体が無意味なほど比較になりません。しかしこれは、大きさの違いという相対的な問題ではありません。というのも、「イスラエルとハマスという二つの勢力が争っている」という図式そのものが間違

    「ガザ大虐殺に寄せて」早尾貴紀(東京経済大学) - ガザの人々を殺すな!実行委員会 公式ブログ (Committee for Stop Killing in GAZA)
    mojimoji
    mojimoji 2014/08/03
    まず「占領」があるということ。これをやめさせなければならないということ。
  • 前回への補足 - Arisanのノート

    前回書いたことに、一点だけ補足します。 今回の「反日デモ」に対する、運動内部からの(かりに、こう言っておきます)批判として、「なぜ仲パレと同日同時刻にデモをぶつけたのか」とか、「仲パレに参加しながら、自分たちの主張を表現すればよかったではないか」といった意見がある。 僕は、こうした意見が出るのは、このデモの意図するところが、よく理解されていないからではないかと、思う。ここでは、便宜上、特に後者の意見(仲パレに参加しながら、批判を行えばよかったではないか、ということ)に関して書いてみる。 あくまで僕の考えだが、このデモが、仲パレに対する批判として発している重要なメッセージは、おおまかに言って二種類ある。 一つは、仲パレが、植民地主義に代表されるような、日政治や制度、あるいは社会における根的・構造的な問題への切り込みを行っていない、もしくはあえて禁じているように思われるので、そのことへの

    前回への補足 - Arisanのノート
    mojimoji
    mojimoji 2014/08/01
    誰かが提起する違和感や差異を、第三者が簡単に「小異」と言ってしまってはイカンと思う。最近は、そんな粗雑な「大同団結」論が蔓延り過ぎてる。
  • 「わかりやすさ」について - モジモジ君のブログ。みたいな。

    同じ話なら、できるだけわかりやすく話した方がいいと思うし、そのように努力することは大事だと思う。ただ、だからこそ、聞き手である人々は、わかりやすさの危険性について、もっと具体的に考えておいた方がよいと思う。 人は、気づいていないことには、気づいていない。そのことに気づくことは、決してわかりやすいことではない。ちょっとした違和感を感じて、少し足踏みをするように考えて、ジワジワとの気づいていなかった「何か」の姿が見えてくることもあれば、あるヒラメキとともに「何か」が見えてくることもある。いずれにせよ、「気づき」と「わかりやすさ」は別のものだ。 だから、次のことに注意する必要がある。もし、あなたが「わかりやすさ」を基準にさまざまな知識や考え方を求めているなら、あなたの気づいていないことに気づかせる「何か」に出会う可能性は、その分だけ、低くなる。 この「何か」は、まだ気づいていない盲点にある、とい

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    mojimoji 2014/07/28
    セルクマックマ。
  • 東京新聞:スラップ訴訟 市民団体が最高裁に抗議 「国の提訴はどう喝」:社会(TOKYO Web)

    沖縄県東村(ひがしそん)高江での米軍用ヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)建設現場で抗議の座り込みをしていた住民を「通行妨害だ」と国が訴えた裁判で、国の勝訴が今年六月、最高裁で確定した。この判決に対し首都圏の市民団体「STOP SLAPP(スラップ)!高江」が二十二日、「表現の自由に対する侵害」として、最高裁に抗議文書や署名を提出した。 文書では訴訟を、権力が弱者や個人をどう喝する「スラップ訴訟」と位置づけ、「表現の自由が通行妨害にすり替えられ、生活を守りたいという思いが国と司法によって弾圧されている」と批判した。今回提出した三千人を含め、抗議の署名は三万人に上る。 国は当初、八歳の少女を含む十五人に通行妨害禁止などを求めた仮処分を那覇地裁に申し立て。地裁は伊佐真次(まさつぐ)さん(52)ら二人に通行妨害の禁止を命令した。その後、国が起こした訴訟では、一審、控訴審ともに伊佐さんが敗訴し、最高

    mojimoji
    mojimoji 2014/07/23
    今の最高裁は(法の、ではなくて)権力の番人。 国連の委員会に最高裁判事を直接査問してほしい。
  • 東京新聞:原発事故後の健康支援で逆走 環境省の専門家会議:特報(TOKYO Web)

    福島原発事故後の健康支援を議論する環境省の専門家会議が、あらぬ方向に走り始めている。今月十六日の会合でも、外部から招いた研究者が健康診断の拡充を求めると、座長は「議論したくない」とそっぽを向いた。健診拡充は子ども・被災者支援法も求めているが、座長自ら「成立時と現在は状況が違う」という声を上げている。被災者たちがこうした姿勢を到底、受け入れられるはずもない。 (榊原崇仁) 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊または、携帯電話の有料会員サービス「東京新聞・東中スポ」をご利用ください。 東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。 購読・バックナンバーをご希望の方は「新聞購読のご案内」をご覧ください。 掲載日やキーワードから記事を探す「記事検索サービス」もご利用ください。

    mojimoji
    mojimoji 2014/07/23
    何の仕事してるの、この人たち。>有識者
  • 「(通称)反日デモ」について - Arisanのノート

    日曜日に、京都で行われた「(通称)反日デモ」に参加した。 ファシズム化、軍事国家への道をひた走っている今の日において必要なデモというだけでなく、非常に好いデモだったと思う。 それは、参加していて、自分のなかに抑圧を感じなかったからだ。何か一番大事なところで無理をして、言いたくないことを言ったり、言いたいことを言わなかったりということがない。 むしろ、「反日」という、いま最も否定的な意味を押しつけ貶められている言葉に向き合って、そこに込められているものを通して、一番言わなければいけないことを、人びとに向って(「過激」に思われようとも)訴え続ける。 これは、滅多にない体験だったが、それが当たり前であるようにしていかけなければ、今の世の中の流れは変えられない、とも思った。 だがネットなどを見ると、このデモが何かネガティブな行動であるかのような印象で語られているのを目にする。 たしかに今では(司

    「(通称)反日デモ」について - Arisanのノート
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    mojimoji 2014/07/23
    共感をこめてブクマ。
  • 7月20日だから書いておきたいこと - モジモジ君のブログ。みたいな。

    占領下パレスチナを題材にしたドキュメンタリー映画「プロミス」にて。映画の中で、イスラエルとパレスチナの両方の少年たちが、一日一緒にサッカーをしたりして仲良く交流する。その後で感想を聴くシーンで。イスラエルの少年が交流を通じての和解の可能性を語っていたのに対して、パレスチナの少年は別の感想を抱く。「仲良くしたい。でも、仲良くしちゃいけない気がする」、文言は正確ではないが、パレスチナの少年はそのようなことを言った。 当時、「イスラエルの少年は寛容だけど、パレスチナの少年の方がよくないね」と感想を言った人もあって驚いたけれど、もちろん、これはそんな話ではない。パレスチナとイスラエルの間を隔てる検問所。分離壁。イスラエルによってほとんど一方的に振るわれる暴力の数々*1。それらの非対称な関係をどちら側から見ているのか。それが少年たちの発する言葉の違いに現れているのだろう。問題は仲良くするかどうかでは

    7月20日だから書いておきたいこと - モジモジ君のブログ。みたいな。
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    mojimoji 2014/07/20
    更新しました。販促セルクマ。
  • 韓基大さんからのメッセージ - 自由と人権は「国民」の占有物ではないと考えるひとびと

    韓基大さんからのメッセージです。2つめは、かんじつかってません。 ****かんじ、つかってます**** 差別がなくなることが、差別が出来る立場(特権)にある者と、差別されてきた立場にある者とが仲良くなることで、実現されることは絶対にない。 少し昔に、その時に得意先だった人間に対して、私が自民政権を批判する話をした。「そんなに日が嫌なら朝鮮に帰れ」と返ってきた。しかし、そんな人間とも、生きるために仲良くしていた。誘われるまま一緒に飲みにいくこともしなくてはならなかった。印度料理のケイタリングの店を「土人の店」と言い放つその男に、2度ほど我慢の度を超えて、これを切ろうとしたこともあったが、その都度、その男は私に“仲良くしようよ”と言った。 酷い差別暴言を耳にしながら、そのことに怒りながらも平常心で生きていくことは、社会に出る前から訓練されてきた。小学校に通う子どものころ、“朝鮮人て怖い”や“

    韓基大さんからのメッセージ - 自由と人権は「国民」の占有物ではないと考えるひとびと
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    mojimoji 2014/07/20
    この韓さんのメッセージが正しいことをわざわざ証明するかのように、レイシストがブクマコメントにわいて出ているわけで……。
  • 新宿の焼身事件について - モジモジ君のブログ。みたいな。

    今日、新宿駅で、安倍政権による集団的自衛権容認への動きに抗議して、男性が焼身自殺を図ったという。その後、亡くなったという話は聞いていない。とにかく命をとりとめたなら、そのことは良かった。 「焼身自殺(未遂)」という行為を、持ち上げることも貶めることもしたくない。自分もやりたいと思わないし、他の誰にも真似してほしいとも思わない。しかし、少なくとも言えること、言わなければならないことがいくつかあると思う。 当たり前のことだが、男性が「身を焼いた」ことは、男性の主張が正しいことをまったく意味しない。関係がない。しかし、私たちは重々承知しているはずだ。安倍が進めている集団的自衛権容認への手続きは、ありとあらゆる嘘とゴマカシに満ちており、今すぐやめるべきだということを*1。つまり、男性が身を焼いた事実とは無関係に、男性の安倍政権への批判は、正しい。 にもかかわらず、この正しさ=安倍政権の欺瞞をめぐる

    新宿の焼身事件について - モジモジ君のブログ。みたいな。
    mojimoji
    mojimoji 2014/06/30
    更新しました。