Cloudflareという会社でDeveloper Advocateとして働いています。この「Developer Advocate」というのはなかなかレアなロールで、馴染のない方も多いと思います。僕も他の同じロールの人たちがどんなことしてるのかを十分理解しておらず、人によってやってることは様々です。 今回はDeveloper Advocateについて理解するきっかけとして、僕が日々どんなことをしてるのかを紹介します。 発端 そもそもどうやってDeveloper Advocateになったか。Cloudflareへの入社の経緯は以前書きました。 そこでも触れている通り、当初はシステムエンジニアとして声をかけてもらったのですが、当時の部長にあたる人から 開発とAdvocateどっちがやりたいんだ? と聞かれて「Both」と答えた結果Developer Advocateになりました。質問された時点
2人のプログラマーが一体となってプログラミングを行うペアプロプラミング(以下、ペアプロ)は、XP(エクストリームプログラミング)の主要プラクティスの1つです。ユーザベースのスピーダ事業では、開発組織全体でペアプロを実践し、生産性や品質の向上につなげてきました。 2022年にはその効果を最大化するため、社内の有志で「よりよきペアプロのためのガイドライン」という1万文字以上のドキュメントを策定。ペアプロの実践や「ふりかえり」に役立てています。作成自体がアジャイルに進められたこのガイドラインは何をきっかけにまとめられ、どういった内容を含んでいるのでしょうか。 現場でのペアプロを推進してきたスピーダ事業執行役員CTOの林尚之さんと、ガイドライン策定にも参加した機械学習エンジニアの二木拓也さん、ソフトウェアエンジニアとして実践する中嶋淳さんにお聞きします。 分からないほうが積極的にドライバーを取りに
当方、40代男性。キャバクラには行かない。 ずっと何が楽しくて、お金を払って、女性に話を聞いてもらうんだろうと思っていた。 性的なことをしてすっきりしたいという気持ちはわかるので、まだ風俗の方が理解できた 今から20年ほど前、増田が大学に通っていた頃、研究室にある陽キャの助教授(すでに准教授の呼称に変わっていたかも)がいた 学会などの出張のたびに、教授がやめろと言ってるのに学生を連れ回して飲み歩き、 最後には学生をキャバクラに連れて行っていた。自分もそれで一度連れて行ってもらったが、全く楽しみ方がわからず、 椅子に座って岩のようになっていた。 一応、大学の先生の名誉のために行っておくと、当時ですら上記のような先生は少数派であり、 おそらく現在の大学で、学生をキャバクラに連れて歩くような先生は絶滅危惧種だと思う 増田はその後、とあるIT企業でエンジニアとして働いていた。 仕事は楽しかったし、
Medium はとても良い仕組みなのですが、読み手側に「サインアップしない?」というアプローチを毎回表示してくるので、これは良くない感じて切り替えることにした。 最初は個人のブログと同様 Write.as を検討していたが、想像していたよりも Write.as の Team プランが残念だったので Ghost へ切り替えることにした。 Write.as へ一時的に切り替えた時点でブログは独自ドメインにすることにしたので、サクッと Write.as から Ghost へ切り替えられた。 時雨堂ノハナシ Ghost は Medium の記事が Import 出来るらしいのだが、800 件近くありインポートに失敗したので、手動で直近の記事を移植することにした。 試してみたり、検討したりしたのを書き殴っておく Write.as Teams 正直、あまり良いできではなかった。課金の仕組みも雑で、力を
分散型ソーシャルネットワークのMastodonは1月13日、その商標や資産、所有権を新たな非営利団体に移管する計画を発表した。創設者で現CEOのオイゲン・ロチコ氏は退任し、「組織内で別の役割に移行するつもり」としている。 公式ブログには「簡単に言うと、Mastodonの主要エコシステムとプラットフォームコンポーネントの所有権を新しい非営利団体に移管することになる」とある。「Mastodonは1人の個人によって所有または管理されるべきではないという意図を表明するものだ」。 Mastodonは、2016年にロチコ氏が立ち上げた、分散型マイクロブログサービス。W3Cによって標準化されたプロトコル「ActivityPub」を採用しており、X(旧Twitter)のような中央集権的なサービスではなく、多数のインスタンス(サーバ)が独立して運営できるようになっている。Twitterがイーロン・マスク氏に
2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間の気になる生成AI技術・研究をいくつかピックアップして解説する連載「生成AIウィークリー」から、特に興味深いAI技術や研究にスポットライトを当てる生成AIクローズアップ。 今回は、AIがフリーランス(オンライン)の各仕事にどのような影響を及ぼし、職種による違いを分析した論文「AI and Freelancers: Has the Inflection Point Arrived?」に注目します。 研究チームは、人気のあるオンラインフリーランスプラットフォームから得たデータを分析し、ChatGPTの登場前後でどのような変化が起きたのかを検証しました。 ChatGPTの登場は、職種によって大きく異なる影響を生み出しています。例えば、翻訳や多言語コ
米アップルの取締役会は、「多様性、公平性、包括性(DEI)」プログラムを廃止する提案に反対票を投じるよう、株主らに要請した。DEIをめぐっては、強く批判しているドナルド・トランプ氏が今月20日に大統領に復帰するのを前に、メタやアマゾンなどの米大企業でプログラムを後退させる動きがみられている。 アップルには、米保守系団体の「全国公共政策研究センター(NCPPR) 」が、DEIに関する方針を廃止するよう求めている。「訴訟、風評、財務上のリスク」につながるというのが理由。
タイトルの通り、「DevRel」の商標がMOONGIFT社によって出願され、登録されてしまった問題について、異議申立を行った。 異議番号 :異議2024-900263 DevRel商標登録問題とは 何が問題なのか 商標不正登録に対するものか 考えられる影響 なぜ異議申立を行ったか クラウドファンディングについて DevRel商標登録問題とは DevRelという単語については、昨年末にも色々物議を醸したことをご存じ方も多いだろう。その件については941さんの記事が詳しいのでリンク先を参照してほしい。 blog.kushii.net 本記事ではDevRelの定義については論じない。個人的には狭義のDevRel(エンジニア採用や技術広報を主目的としない) にやや賛成の立場だが、さまざまな意見があって良いと思う。 しかし、件の議論の中で気になったのは、異なる定義を唱える人間に対してまるで人格否定に
正月休みに Twitter(現 X)を眺めていると面白いポストを見かけました。 これまで人類は真理とは単純なものであると考えて、 や のような単純な真理を追いかけてきたわけですが、このようなものは実は真理のうちのごく一部であり、人間には理解できないほど複雑な真理もあるのではないかという考え方です。 ❌「AIが人間より質的量的に賢くなったら人間には理解しきれなくなる」 ⭕️「この世界はもともと人間には理解しきれない構造になっていて、AIはそこを扱えるようになる」 みたいな世界観を持っていたほうが良さそうな気がする— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) 2024年12月31日 似た話が 2018 年頃に敵対的摂動の文脈で議論されているのですが、本稿ではそのあたりの話を最近の文脈に絡めてお話します。 目次 目次 AI は人間には認知できない情報を活用できる 微弱な情報を活用
この度は、「ハロー!プロジェクト新メンバーオーディション2024」では多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。 厳正な審査を重ねた結果、ハロー!プロジェクト部門、BEYOOOOONDSポテンシャル部門のどちらも残念ながら該当者無しという結果に至りました事をご報告させていただきます。 なお、ハロプロ研修生については、新しい研修生を迎えることになりました。 後日改めて発表させていただきます。 この先、また新メンバーを募集する機会があると思いますが、その際は是非チャレンジしてください。 皆さんに会えることを楽しみにしております。 ご参加いただきました皆様にはスタッフ一同、心より感謝申し上げます。 引き続き、ハロー!プロジェクトの応援を宜しくお願い致します。
貼り付く見出し 貼り付く見出し スクロールしてこの見出しが画面上部に貼り付いたときだけ、見出しの下に境界線を出したい。 技として、境界線用の要素をいっこ用意して、それを見出しの裏に忍ばせておく方法がある。見出しが画面上部に貼り付いたときに、下に境界線が出てくる。 画面上部に貼り付いたときに境界線が下に出る 貼り付く見出し 貼り付く見出し どうなってるかというと、背景色を透明にするとこう。 見出しの要素に margin-top: -1px; をつけることで、境界線の要素を覆い隠して見えなくしておく sticky の top の値を、見出しの縦幅 + 1px 分にして、 1px 下に貼り付くようにする 境界線が躍り出る空間を得るために、外側の包む要素の縦幅は、見出しの縦幅 + 1px 分にしておく むずいけど、これで、見出しが貼り付いたときに、境界線がちょうど背景色のすぐ下に躍り出る。 こうい
「mixi2は一応、自分の発案だったと思ってるんですけど……」「収益についてはまだ、検討段階というか……」 歯切れが悪い。 新SNS「mixi2」を統括する笠原健治氏(49)のインタビューは、いつもこんな調子だ。シャイで控えめ。慎重に言葉を選ぶ。 だが実績は雄弁だ。東京大学在学中に創業したMIXI(旧:イー・マーキュリー)は現在、連結正社員1600人超・年間売上高1400億円超の大企業に成長した SNSの草分け「mixi」は、笠原社長の下で2004年に公開。2011年3月期のピーク時にはアクティブユーザー1500万、年間売上高161億円(セグメント利益48億円)を稼ぎ出した(当時の決算短信)。 13年に社長をバトンタッチした後は、取締役として新規事業に注力。15年にリリースした家族向け写真共有アプリ「みてね」は現在、世界2500万ユーザー(うち4割が海外)を獲得し、着実に売上を伸ばしている
人工知能(AI)を活用した最新の火災検知システムは、大自然の脅威には太刀打ちできなかったようだ。 カリフォルニアのギャビン・ニューサム州知事は、2022年に発生した大規模な山火事の後、将来の災害を軽減するための一連の新たな施策を発表していた。「私たちは、最先端のテクノロジーを用いて山火事と戦っており、AIなどのイノベーションを活用して脅威を迅速に特定し、すばやい対応を行なうための方法を模索している」とその当時ニューサム知事は述べていた。 この取り組みは、AIモデルに映像フィードを学習させて火災の兆候を検知するもので、消防チームにアラートを送って、火が燃え広がる前に消火活動を行なうというものだった。 しかし、今回のロサンゼルスの大規模な山火事で明らかになったように、天候が極端な場合は、このシステムが成果を上げるのは難しい。1月7日にロス近郊で発生したパシフィックパリセーズ火災は、時速160キ
この記事は「はてなエンジニア Advent Calendar 2024 - Hatena Developer Blog」の 41 日目の記事です。昨日は id:masayosu さんの「AWS EKS Automode のノード管理について」でした。 はてなのマンガアプリチームで Android エンジニアをやっている id:mangano-ito です。 スクワット最強説 スクワットは筋トレの中でもオススメらしいのです。 理屈はよくわかってないけど、筋トレやるならスクワットがオススメだよみたいなことはよくきくと思います: diamond.jp ので、自分は風呂前や風呂中に気休め程度にスクワットをやっている。たまに変な腹筋もやっていますが…自分のヘソを見つめるやつ。 www.nisshin.com それはさておき、スクワットのいいところとしましては、映像をみながらやりやすいということです。
習近平政権は「白紙運動」の再来を恐れている。写真は香港の街角での白紙運動(ZUMA/共同) 中国の大学生らが2024年、自転車で大挙して移動する様子がSNSなどで注目を集めた。約20万人を超える参加者が、片側6車線の道路を埋め尽くしたという深夜の集団サイクリングだ。 >>特集「中国動乱前夜」はこちら きっかけは、6月に河南省鄭州市の女子大学生4人が、シェアサイクルを使って約50キロ離れた開封市の名物であるスープ入り小籠包(ショウロンポウ)を食べに行ったことだった。SNSに投稿されると話題となり、まねする人が相次いだ。 地元当局も当初は好意的に受け止めていたが、自転車の“洪水”へと規模が拡大すると一転、取り締まりを強化。シェアサイクルの運営会社を通じて、鄭州市から出た自転車を自動的にロックする強硬手段を取った。鄭州、開封両市の境には動かなくなった自転車の山ができ、集団サイクリングは沈静化に向
お年玉企画で、バロウズ『おぼえていないときもある』のファイルを作っていてふと思い出したこと。 cruel.hatenablog.com ここに収録されている浅倉久志の名訳「おぼえていないときもある」は、創元推理文庫のジュディス・メリル編『年刊SF傑作選7』に収録されている。でもこの本の訳者は、大谷圭二となっている (同じく5巻も)。もちろんこれは、浅倉久志なのだ。 さて、なぜだろう。 ぼくは意地が悪いので、これは浅倉久志が、東京創元社で翻訳をすることに、何らかの不都合があったからだろう、と思ってしまう。もちろん浅倉久志が気まぐれか、何かの思惑で別の筆名を使った可能性はゼロではないが、「久霧亜子」のようなネタでもなさそうだし、営業的に見ても浅倉久志の名前で出したほうがいいはずだし、わざわざそんなことをする理由はなかなか思いつかない。 そしてその不都合というのは、おそらく早川書房で作家/翻訳者
少し、いやだいぶ時間が経ってしまったのですが、YAPC::Hakodate 2024で登壇してタイトルの話をさせていただきました。資料は以下です。 speakerdeck.com ごく一般的なWebエンジニアならエンジニア人生で一度か二度あるくらいだろうサービスリニューアル、それに伴うデータ移行を、どういう因果か大きいもので3回も経験することができたので、その3回でどういうことを学び、どういう改善をしてきたか、という話をしたつもりです。したつもりですというのは、あまりうまく話せなかったなという反省があり、もしかしたら伝わっていないかもなと考えているからです。ちなみに「大きいもので3回」と書きましたが、細かいものや前職のものを含めると6回くらいはありそう。それだけリニューアル系の仕事に関わることができているので、振り返ってみるとラッキーだなとも思います(これは本当に思っている)。 ということ
以下の講演資料です。 https://axies.secretari.jp/conf2024/program/organizations#_11AM2A
Developer Engagementブロックの@ikkouです。2024年もいよいよ終わりに近づいてきました。この季節の風物詩、「アドベントカレンダー」には皆さんも参加されましたか? ZOZOは例年アドベントカレンダーに参加し、2020年以降、記事数を100本、125本、175本、225本と増加。そして今年は過去最高の計275本の記事を公開しました! 本記事ではその概要をお伝えします。 ZOZO Advent Calendar 2024 今年は合計11個のカレンダーを完走し、12月1日から25日の間に275本の記事を公開しました! ZOZO ADVENT CALENDAR 2024、無事完走しました 🎉 今回はなんとシリーズ11まで、合計275件の記事を公開しました! 読んでいただいた皆さん、ありがとうございました!https://t.co/bwNIOJf5Ip #zozo_engi
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