概要 本書では、より多くの方が、より充実して C# を学べるよう、以下のような工夫をしています。 ●じっくり本格的に学習できる独習書として C# の構文や関連知識を小項目に分けて、1 ステップごとじっくり独習できるような構成になっています。また、会社・学校でC#の集合教育をおこなう際の副読本としても利用できます。 ●オブジェクト指向プログラミングとしての C# 「オブジェクト指向としての C#」という部分について、クラスについての詳細は第 4 章「クラスの定義と実装」、オブジェクト指向の観点に立った実践的なクラス設計のヒントは第 5 章「オブジェクト指向におけるクラスの活用」で詳解しています。 ● Visual Basic 6.0 や C++ との比較 VB6 や C++ を既にマスターしている方に対して、「for VB6」や「for C++」という「ワンポイント」コラムがあり、VB6 や
