シャ氏は6日の午前0時ごろ、不正アクセスは秘密鍵の盗難が原因だったと報告した。影響を受けたユーザーの資産はBitMartの資金で補償するという。 現在、資産の預け入れと引き出しは停止中で、7日から段階的に再開する見込みだ。 BitMart自身は流出額を1億5000万ドル相当としているが、米ブロックチェーン分析企業のPeckshieldは、損失は2億ドル近いとツイートした。 関連記事 暗号資産ウォレット業者が破産、負債総額は101億円 ハッキングなどで失った資産の返還見通し立たず 暗号資産のウォレットサービスを手掛けるデジポケが東京地裁に破産開始決定を受けた。負債総額は約101億円。ハッキングなどにより資産の一部を失った中、事業継続に金融庁の許認可が必要になり、返還の見通しが立たなくなったため。 日本の暗号資産取引所Liquidから約100億円流出 「顧客への被害はない」 暗号資産事業を手掛
