4月2日に公開が予定されていたキャリー・フクナガ監督の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の新しい北米劇場公開日が、10月8日に決まった。ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる「007」シリーズ最新作は当初2020年3月公開予定で、この1年で3度目の延期だ。 【写真を見る】待ちきれない…マーベル作品から大人気シリーズまで、公開を控えるハリウッド超大作ラインナップ[c]& TM 2020 MARVEL このニュースが発表された1月21日から、各スタジオの2021年公開カレンダーが大きく変化している。まず、同じく10月8日に公開を予定していたソニー・ピクチャーズのダニエル・エスピノーサ監督作、ジャレッド・レト主演の『モービウス』は2022年1月21日に移動。「007」が抜けた4月2日には、もともと2月26日公開予定だった、ユニバーサル映画でボブ・オデンカーク主演のアクション『Nobod