立憲民主党の泉健太代表は21日、岐阜・多治見市で記者団に対し、自民党の派閥の政治資金をめぐる事件を受け、「裏金議員を許してはいけない。裏金議員は国政から退場してもらう。それが国民の意思だ」と述べた。 さらに泉代表は、今回の事件で東京地検に在宅起訴された大野泰正参院議員(岐阜県選出)の19日の記者会見について、「まったく説明できていない。金を何に使ったのか。なぜ隠したのか。国民に説明できないなら、政策を語る資格はない」と述べ、大野議員の辞任を求めた。 ※FNNでは「自民党派閥の政治資金問題」を継続取材しています。情報提供してくださる方は、ぜひこちらまでご連絡ください。
