厚生労働省は働く人が会社で受ける健康診断の内容を見直す。女性に特有の疾患を問診に加える。結核の把握を目的に始まった胸部エックス線を廃止し、心電図は年齢が高い人のみの受診に絞るといった方向で議論する。女性就業率の上昇や疾患の変化に対応し、効果を高める。今秋に新たな検討会を立ち上げる。健診項目は省令の1つである労働安全衛生規則に定められており、早ければ2025年度から項目を順次変える。見直しは07

埼玉県上尾市にある経済的に厳しい人たちに住まいを提供する「無料低額宿泊施設」で18人が相次いで結核に感染し、このうち70代の男性1人が死亡していたことがわかりました。 その後、同じ施設に暮らす人たちが相次いで結核に感染していることがわかり、これまでに合わせて18人の感染が確認されたということです。 このうち、70代の男性がことし1月、結核で死亡したほか、最初に体調不良を訴えた60代の男性は、今も入院しているということです。 埼玉県によりますと、この施設は生活保護を受けている人など経済的に厳しい人たちに住まいを提供するのが主な目的で、食事は同じ場所でとるということです。 県は、結核の集団感染とみて感染が広がった原因などを調べています。
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