ことしは1位の「金」(キン・かね)に関連する文字が多くあった一方、元日に起きた能登半島地震や南海トラフ地震臨時情報が発表されたことなどから「災害」に関連する文字も上位に入っています。 「日本漢字能力検定協会」によりますと、1位の「金」に関連して、12位に「闇」(やみ)、13位に「高」(こう)、14位に「裏」(うら)、15位に「政」(せい)が入っています。 2位は「災」(さい)で、元日の能登半島地震やその翌日の航空機事故など、「災」(わざわい)とともに始まった1年だったことをあげていて、1位の「金」との差は、2300票あまりでした。 さらに4位には「震」(しん)が入り、能登半島地震のほか、南海トラフ地震臨時情報が発表されたことを理由にあげています。 3位は「翔」(しょう)でした。大谷翔平選手の活躍に多くの国民が勇気を与えられたとしています。 5位には「新」(しん)が入り20年ぶりに新紙幣が発