東京五輪の男子20キロ競歩が行われた5日の札幌市の目抜き通り沿いの歩道は、レースを見守る人でほぼ「密集状態」になった。新型コロナの感染の波が再び襲うなか、沿道での観戦自粛が呼びかけられたが、日本選手…
東京五輪の男子20キロ競歩が行われた5日の札幌市の目抜き通り沿いの歩道は、レースを見守る人でほぼ「密集状態」になった。新型コロナの感染の波が再び襲うなか、沿道での観戦自粛が呼びかけられたが、日本選手…
東京オリンピックのマラソンと競歩の会場を札幌に移す案が、28日の週に、議論されるのを前に、東京都の小池知事はIOC=国際オリンピック委員会のコーツ調整委員長と会談し、札幌で行うという提案に至った経緯について説明を求めるとともに東京で実施したい意向を伝えました。 一方でコーツ調整委員長は会談のあと「これはすでにIOCの理事会で意志決定されたことだ。東京での実施は無い」と述べました。 この中で、小池知事は、「今回のIOCの発表には私も都民も正直、大変驚いた。都内の自治体や都民はマラソンと競歩を非常に楽しみにしてきたし、一生懸命、準備に励んできたことも事実だ。残念ながら皆が納得できる説明がいまだになされていない」と述べました。 そのうえで、「東京でマラソンと競歩を行っていく気持ちに変わりはない」と述べ、東京で実施したい意向を伝えるとともに、みずからも出席する来週のIOCの調整委員会で改めて議論し
2019/10/24 19:17 (JST)10/24 19:51 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社 東京都が2020年東京五輪のマラソンと競歩の札幌移転に対する代替案として、競技の開始時間を前倒しして午前3時や午前5時とすることで従来通りの都内開催を検討していることが24日、関係者への取材で分かった。
橋本聖子五輪相(55)が18日、定例会見を行い、東京五輪のマラソン及び競歩について、東京から札幌への会場変更が決定的になったことを受け、今後、他の競技についても開催地変更の意見が出てくるとの見方を示した。 マラソン、競歩の会場変更については、30日から行われるIOC調整委員会で結論を出す方針。橋本氏は「この提案によって、他の競技はどうなんだろうかと、多分、調整委員会で意見が出てくるのではないかと思う」と推測。「IOC、組織委員会、都などの協議になるので、注視していきながら、連携強化をはかっていく」と慎重な姿勢を示した。 チケット当選者から、会場変更に不満が続出していることについても言及。「残念な気持ちも十分、分かる。買っていただく方への配慮も五輪・パラリンピックの重要なテーマ。アスリートファーストと同時に観客ファーストで、どういう風になっても、皆さんが納得して、心1つに東京大会に向かってい
2020年東京五輪の男女マラソンと競歩について、国際オリンピック委員会(IOC)は16日、猛暑対策で、コースを東京から札幌に移すよう、大会組織委員会や東京都などに提案すると発表した。 東京五輪のマラ…
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