JUnit4ではhamcrestライブラリーが統合されており、伝統的なassertEquals()を使った比較以外に汎用的なassertThat()が使えます。これを使うとより英語的に自然に読めるアサーションを記述できるとされています。しかし、Classクラス同士の比較ができないといった問題もありますし、そもそも日本人にとって便利なのかという疑問もわきます。
毎年4月25日はQuick JUnitにとって大切な日です。毎年β版をリリースし続けているのもあれなので、リリース版とするために懸案だったMacOSX上でテストメソッド名が日本語メソッド名だと起動しない問題に挑戦しました。調べてみると、その原因はQuick JUnitに原因があった訳ではありませんでした。そもそもMacOSXのEclipse環境だと、日本語が通らないことって多くないですか?ということで、原因と対策についてつらつらとまとめます。自分がMacOSXを開発環境として使用し始めたのはここ数日なんで、詳しくはわかりません。ので、もし違っていることがあればコメントなりブコメをいただけるとありがたいです。 原因はMacOSX上のJavaのデフォルトエンコードにある模様 MacOSX上のJavaはApple謹製のJDK,JREな訳ですが、デフォルトエンコードがJDK5の時はUTF-8だった
AndroidでJUnit4を使うためのライブラリ、AndroidJUnit4 を公開しました。 Androidは標準状態ではJUnit4が使えませんが、上記ライブラリを使えば可能になります。 このエントリでは、AndroidでJUnit4が使えない理由と、それを可能にするためライブラリで行なっていることの概要を述べます。 AndroidでJUnit4が使えない理由 AndroidでJUnit4が動かないのは何故なのでしょうか? もちろん、Androidに同梱されているJUnitは3.x系なので、そのままではJUnit4は動作しません。 しかし、JUnit4にはJUnit4TestAdapterというクラスがあり、これを使えばJUnit3の実行系でJUnit4のテストを実行できます。 JUnit4TestAdapterの利用 package com.uphyca.testing.test;
作成したアプリケーションは、どのように動作確認していますか? Androidには、Javaの単体テストのフレームワークである「JUnit」を使用することができます。今回は、その使用方法について説明します。 <1>アプリケーションの仕様を決める まず、作成するアプリケーションの仕様を決定しないといけませんが、今回は下のようなAndroidアプリケーションを作成します。 画面の一番上にEditTextを貼り付ける。 EditTextの下に、TextViewを貼り付ける。 EditText、TextViewの初期値は空文字。 TextViewの下には「コピー」という文字が入ったボタンを貼り付ける。 「コピー」ボタンは、EditTextに文字が入力されていない場合は、ボタンを押下することはできない(無効になっている)。 「コピー」ボタンを押下すると、EditTextの内容がTextViewにコピー
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