岸田総理は内閣改造に伴う記者会見で、女性閣僚を過去最多に並ぶ5人起用したことについて、「あくまでも人事は適材適所である」とした上で、この5人について「ぜひ女性ならではの感性や共感力を十分発揮していただ…

自民党の下沢佳充(よしたか)・石川県議(60)=7期=が25日夜、金沢市内での報道陣の囲み取材に、次期衆院選の候補者選びに絡み、「若い細いかっこいいが有利だ」と発言した。「もう一つ大事な要素があった。女、女子」とも言い、取材していた女性記者2人を前に「該当者2人」と発言した。 下沢県議は元議長で、自民党県連の元幹事長。森喜朗元首相の秘書だった。 下沢県議は衆院選石川1区の候補者選考委員会の委員長で、25日は関連会合後に取材に応じた。現場にはテレビや新聞の記者十数人がいた。 下沢県議は「私見を交えて言うと」として「若い細い」などと述べ、「君が一番やな」と男性記者に向かって言った。その後に「女、女子」などと発言した。その場で発言を問いただすやりとりはなかった。 下沢県議「言葉足らず部分あった」 朝日新聞は26日、下沢県議に発言の真意について尋ねた。下沢県議は「言葉足らずな部分があったかもしれな
今日は国際女性デーですが、日本のジェンダー平等は引き続き前途多難です。 「女性が多い会議は時間がかかる」との森喜朗氏の女性蔑視発言が国内外で極めて激しい非難にさらされ、森氏は五輪組織委員会会長の辞任に追い込まれました。 橋本五輪・男女共同参画担当相が組織委員会会長に就任し、これに代わって日本政府の五輪・男女共同参画担当相になったのが丸川珠代氏です。 男女共同参画担当相は世界121位というジェンダー平等後進国である日本のジェンダー平等を進め、男女共同参画を推進する施策に責任を負う重要な役職です。 ところが、丸川氏は、自民党国会議員連名で今年1月30日に、埼玉県議会などの地方議会に対し、夫婦別姓に賛同する意見書を採択しないよう求める文書を送った文書に名を連ねていたことが明らかになったのです。 なぜ丸川氏が任命されたのか? この驚くべき話は、BBCなどを通じて世界にも報道され、世界が「またか」と
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