【サンパウロ=水口二季】米起業家のイーロン・マスク氏とブラジル最高裁判事の対立によってブラジル国内でX(旧ツイッター)が全面的に停止されてから1カ月が過ぎた。最高裁とXで妥協に向けた動きが見え始める一方、再開されてもXを使わないと答える利用者も多い。「Xのない日常」がSNSの功罪を見つめ直すきっかけともなっている。若者は「大迷惑」、最高裁に理解も「3年間のうちに築いてきたものを失ってしまった

高齢者の病気を予防する鍵は運動にあると考え、約140キロのデッドリフトをする病理学教授のマット・ケーバーライン氏。最新の研究により、私たちの体は40代と60代の2回、分子的に大きく老化することが明らかになった。幸い、老化の影響を和らげる方法はある。(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 私たちはずっと、老化は一定のペースで徐々に進むものと信じていた。しかし、2024年8月14日付けで学術誌「Nature Aging」に米スタンフォード大学の科学者たちが発表した論文で、老化は40代半ばと60代前半に急激に進むことが明らかになった。 皮膚のシワやたるみ、白髪、筋肉痛や関節痛、ウイルスへの感染しやすさなどの老化の兆候は、あるとき突然現れるように見えるが、その理由は、この2つの時期に起こる分子的な変化によって説明でき
とにかく暑かったこの夏。運動不足や水分のとり過ぎで太った!という方もいらっしゃるのでは? 今回は、50代になってからトレーニングを始め、理想体型を手に入れた整形外科医・吉原潔さんによる、夏太り解消法をご紹介!代謝がアップする“肩甲骨1分体操”をご紹介します。 引き締まった体は何歳からでも手に入れられる! 教えていただいたのは、整形外科医でフィットネストレーナーの吉原潔さん(61)。 50歳の吉原さん 55歳でベストボディコンテスト優勝 実は吉原さん、40代の頃はぽっちゃり体型。 しかし、このままでは医師として患者さんに示しがつかないと50歳で一念発起し、トレーニングを開始したのだそうです。 運動の仕方や食事の方法を徹底的に学びなおし、55歳の時に、引き締まった健康美を目指す『ベストボディ』コンテストで優勝。 吉原さんによると、夏は冬よりも太りやすい季節だと言います。
村橋究理基🌔北大→松江/生誕12574日目Ph.D.🌛 @mkuriki_ アルコールをよく飲む ↓ 体内に酢酸がよくできるようになる ↓ ブドウ糖の代わりに酢酸をエネルギーに使うようになる ↓ もはやブドウ糖はエネルギー源とみなさなくなる ↓ 断酒するとエネルギーが足りなくて疲弊する ↓ 直接、酢を飲むと調子がよくなる なるほど……。 blog.livedoor.jp/beziehungswahn… 2024-07-25 08:49:16 リンク 場末P科病院の精神科医のblog 恐怖のアルコール その1 (酢を昼間から飲んでいた酒豪のクラスメートの謎がようやく解けた) : 場末P科病院の精神科医のblog 大学時代に酒豪のクラスメートがいたが、彼はよく酢を飲んでいた。彼の机には酢の瓶がいつも置いてあり、コップについではガブガブと飲んでいた。彼が言うには、酢がすごくうまいのだという。
輸入レモンは危なくない。古い情報に惑わされないで[食の安全と健康:第16回 文・松永和紀] 公開日: 2022年4月25日 私たちの素朴な疑問 Q. 輸入レモンは農薬がたっぷりで危ない、と聞きました。農薬を洗って落とす方法を教えてください。 A. 危ないという情報は非常に古くて、科学的根拠がありません。そもそも、農薬がそれほどの量、残っているわけではありません。 インターネットで輸入レモンと検索すると、危ないという情報が大量に出てきます。防かび剤が、ワックスが、それを落とす方法は……。この“危ない”話、実は1970年代から流れている古い古い情報なのです。実際のところは真実からかけ離れています。そんな古い話をそのまま信じるのですか? 解説しましょう。 安全性は、残留基準ではなくADIで考える 作物は栽培時に農薬が使われます。ただし、一部の農薬成分はくだものやじゃがいもに限定して、収穫後(ポス
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弊社(株式会社パワープレイミュージック)所属のデーモン閣下(悪魔。アーティスト。10万61歳)は今年2月に、日頃よりお世話になっているかかりつけ医に勧められて、内視鏡による検査を致しました。 その際、本来の検査目的ではない部位において早期の癌を見つけることができました。 「なるべく早く専門医による治療を受けたほうが良い。」とのアドヴァイスを頂いたため、3/16(日)に開催された「ジゴロック大分地獄極楽ROCK FESTIVAL」の出演を最後に、既に決定していた仕事のほとんどをキャンセルさせて頂き、4月から5月にかけて検査入院と手術を致しました。 手術後も問題なく回復を致しまして、5月下旬に退院を致しました。 現在は、体力を回復させるため、トレーニングをするまでに至っております。 デーモン閣下は、厚生労働省「上手な医療のかかり方大使」を5年、広島県「がん検診啓発特使」を12年間務めており、そ
韓国・ソウル市が5月28日、「シーイン(SHEIN)」など中国発ECプラットフォームが展開するキッズアイテムにおいて、有害性物質を確認したと発表した。 ソウル市は、4月から2ヶ月間毎週にわたり、シーインや「ティームー(Temu)」、「アリエクスプレス(Ali Express)」など海外直輸入商品における安全性検査を実施。その結果、調査した全93製品のうち40製品から韓国政府が設定する安全基準値の428倍に相当する有害物質が確認された。具体的には、フタル酸系可塑剤や重金属などを確認。最も多く検出されたのはフタル酸系可塑剤で、同物質はプラスチックを柔らかくする化学薬品として知られており、基準値を超えると内分泌系障害を起こし、精子数減少や不妊症、早産など生殖機能に影響を与える可能性があるほか、発がんリスクもあるという。 また、直近に行われた検査では、シーインのバッグや靴、ベルトなどの子ども用革製
超加工食品の中でも加工肉類は特に死亡リスクに与える影響が大きいという/Adam Höglund/iStockphoto/Getty Images (CNN) 米国の専門家を対象とする30年間の調査を経て、超加工食品の摂取と早死にリスクとの関係を指摘する研究が発表された。ただし影響の大きさは食品によって異なっている。 国連食糧農業機関(FAO)は超加工食品について「台所では全くもしくはほとんど使われない原材料、あるいは出来上がった製品を食べやすく、もっとおいしそうに見せるための各種添加物」を含む食品と定義している。 そうした原材料には、かびや細菌の発生を防ぐ防腐剤、人工着色料、分離を防ぐ乳化剤、加工した砂糖や塩、油脂などがあり、ソーダやポテトチップ、インスタントスープ、ナゲット、アイスクリームといった製品に添加されている。 ハーバード大学公衆衛生大学院などの研究チームは、がんや心血管系疾患、
■「紅麹」サプリ摂取の5人死亡 221人入院小林製薬が工場の床にこぼれた材料を使って、食品向けの「紅麹原料」を製造していたことがわかりました。 小林製薬をめぐっては紅麹原料を使った「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人に腎疾患などの症状が相次ぎ、これまでに5人が死亡し、221人が入院しています。 ■「床にこぼれた材料」使い食品向けの「紅麹原料」を製造 原料の一部からは青カビからつくられ毒性があるとされる「プベルル酸」が検出されており、小林製薬は先月、原料を製造していた大阪工場に立ち入り検査を実施しました。 小林製薬によると、大阪工場では去年、機械の蓋を閉め忘れたことで床にこぼれた材料を使って、食品向けの紅麹原料を製造していたということです。 小林製薬は去年5月、こぼれた材料を使った紅麹原料120キロ分を納品しましたが、その翌月、119キロを回収したということです。 また、材料を培養するタンクを
執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 食品表示・考 森田 満樹 2024年3月26日 火曜日 キーワード:健康食品 紅麹 小林製薬の紅麹サプリの健康被害が拡大し続けており、3月25日の同社発表(第二報)によると入院した人が26人となりました。その影響は同社の紅麹原料を用いた食品メーカーに広がり、現在、機能性表示食品、日本酒、豆菓子、みそ、豆腐、塩辛などの製品が自主回収されています。 消費者の不安は、同社が製造した紅麹ではない原料や添加物を用いた製品にも広がっています。様々な食品に表示されている「ベニコウジ色素」「着色料(紅麹)」の文字が気になるようですが、これらは食品添加物で、小林製薬の紅麹(食品添加物ではなく食品原料)とは違うものです。 食品添加物のベニコウジ色素は小林製薬の紅麹を原料とし
ちょっと3月恒例の深刻なやつでバタバタしすぎて、更新がおろそかになっておりました。そして、書きかけのものはあるんですが、先にこれをと思いまして。そう、紅麹の問題です。 小林製薬が販売する紅麹の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症し、会社は「直ちに使用中止を」と訴えております。というのも、紅麹原料を約50社に供給していたのだとか。 news.yahoo.co.jp これは大変なニュースですし、何よりも今回の件で健康被害に遭われた方のご快復をお祈りいたします。 ただ、ちょっと「麹」についての風評被害的な意見がちらほらしているので、若干整理しておこうかなと思います。例によって目次つけました。 3月26日 14:50追記 ニュースによると、とうとう死者も出てしまったようです。お悔やみ申し上げます。 このエントリの主題は「紅麹によって被害が出ているけれども、パニックになって関係のない
「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、厚生労働省は、26日に行った会社への聞き取り調査の結果、これまで公表されていた1人に加えて、2人目の死亡事例が報告されたと発表しました。 厚生労働省は、食品衛生法に基づいて廃棄命令などの措置を取るよう会社の本社がある大阪市に通知しました。 小林製薬は対象となる製品の使用を中止するよう呼びかけるとともに、成分の分析を進めています。 全国では紅麹原料を使った商品を自主回収する動きが相次いでいて、記事ではNHKが調べた自主回収を行っている商品の一覧を掲載しています。 目次 「紅麹コレステヘルプ」 3年間継続購入の1人亡くなる “想定していなかった成分” 分析進める
小林製薬は非常に重い健康被害が出る可能性があるとして、紅麹を使った機能性表示食品を自主回収すると発表しました。 小林製薬によりますと「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人から腎臓の疾患などを発症したとの連絡が寄せられ、重篤な状態の人も含め、一時6人が入院したということです。 現時点で、この商品と健康被害との因果関係は不明であるものの、紅麹の成分を分析したところ、想定外の成分が含まれていた可能性があるということです。こうした状況を受け小林製薬は「紅麹コレステヘルプ」など、紅麹関連の5つの商品について自主回収すると発表しました。 さきほど始まった記者会見で、小林製薬の小林章浩社長は該当する商品について「早急に使用を中止していただきたい」と話しました。 機能性表示食品とは 消費者庁によりますと機能性表示食品は、事業者の責任において科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品で、販売前に安全性及び機能性の
日々忙しく働く中では、つい食生活が乱れてしまいがち。偏った食生活により、じわじわと増えていく体重が気になっている……という人は少なくないでしょう。 編集者でブロガーの近藤佑子さんも、そんな悩みを抱えてきた一人。健康な食生活に興味はありつつも「ストレスがかかるとついお菓子を食べ過ぎてしまう」癖があり、一度ダイエットに成功してもまたリバウンドしてしまう、という生活を繰り返していたといいます。 試行錯誤する中で見えてきたという「自分に合った食生活」と、それを継続していくための工夫についてつづっていただきました。 目次 自分に合った食生活を見つけるまで、トライアンドエラーの日々 「自炊=健康的な食生活」だと思っていたけれど 理想的な食生活を「継続」するための工夫 食生活の改善は、自分をもっと自由にしてくれる 幼少期から平均的な身長に平均的な体重だった私は、思春期の頃から人並みに「もっと痩せたい」と
「そういえば、今週も出ていなかったな」 今から15年ほど前。当時、35歳だった会社員の女性は、便意をもよおした気がして、トイレにこもっていた。 いつも便秘がちで、仕事のある平日は便が出ない。週末に下…
人生が苦痛と解放の連続でしかないなら、ようやく解放の時が来た。1週間、僕の鼻から喉奥を貫通し、そればかりか眼球や耳まで圧迫、まともに喋れない上で高熱まで発生させたチューブを外すこととなりました。 こんな長いものが鼻から喉にかけて1週間突き刺さっていた。そりゃ目も充血するし、中耳炎にもなって38℃以上の熱をつねに与えるわ。普通に生きていてこんな長い管が頭部の中心を圧迫しないんだもの。1週間こいつとともに過ごしたうえでの孤独。耐えた。耐えたなあ……。もはや元の目的すら忘れてしまう程の爽快感で今すぐにでも跳ね回りたい。 その前に、管のさらに奥にあったガーゼの詰め物も外してもらう。このガーゼが傷口を塞いでいたおかげで手術跡が痛まない代わりに気道も締め出していた。ので、鼻からの呼吸は肺に送られても、鼻より上側、つまりは嗅覚のある部分へ空気を運ばなかったのですね。それが今や全てを解除してもらえた。あり
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