The Corporation 『ザ・コーポレーション』 先の日記でも紹介しましたドキュメンタリー映画『ザ・コーポレーション』を観ました。その名の通り、企業のことを題材にした映画。でも、ただの映画ではありません。企業が悪いのか、企業で働く人が悪いのか?企業は人間のように、精神的な病気になるのか?そんな診断をしながら考えさせる映画です。 そう、功利主義が当然だと思い込むと、お金が命になるのです。この映画は、ボリビアで、水の私営化に反対して、民衆が立ち上がるエピソード、ホンジュラスで、例えばアメリカの服を縫製する子ども達。アメリカ企業の富のために、奴隷のように低賃金で働かされる子ども。化学物質で牛の成長を促し、より多くのミルクをださせて、牛の健康や消費者の健康を無視した企業。そして、それを告発しようとしたテレビ番組のディレクターが、圧力で辞めさせられたエピソード(まるでどっかの国営放送)。あら
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