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ニセ科学に関するmiwa84のブックマーク (30)

  • 『「血液型と性格」論文レビューをするにあたって』

    あちこちでも言われているし、このブログでも何度も繰り返し述べていることだが、「血液型と性格」の関係は以前から詳しく調査されており、万を越える人数を対象にした統計調査から、「血液型と性格に相関があるとは言えない」という結論が得られている。間違いでない範囲でもう少し強く言えば、「血液型と性格の間には、日常生活で使えるほどの関係はない」ということだ。 それを示した画期的な論文が、松井豊(1991)である。これはその筋では有名で、血液型性格判断を取り上げた一般向けの書籍ではかなりの割合で引用されているだろう。もちろん、心理学のプロが、心理学の論文を正しく取り上げているわけだから、我々素人としては、特に変に感じる部分がなければ、基的にはその結論を(科学的な意味で)信じれば良い。 しかし、ネットの発達は、そのような論文や書籍の存在をちょっと検索すれば認識できたりその内容までかいつまんで教えてくれたり

    『「血液型と性格」論文レビューをするにあたって』
  • 科学とニセ科学の違いってそんなに重要か? - よそ行きの妄想

    いつもどおりはてなブックマークで放言を楽しんでいたらなんか絡まれた。 私が、 あんま関係ないけど、ニセ科学のなにがいけないのかさっぱりわからん。人が信じてればいいんじゃないのか。 はてなブックマーク - 似非科学対策としての「なんちゃって理解」を実現できないか - 狐の王国 とコメントしたところ、id:ublftboさんという人から、 [ニセ科学][科学]>id:chnpkさん ちゃんと考えた上で、分からんと仰っているんですか? 当然、これだけ問題視している人が沢山いる対象についてそう仰るのだから、なぜ「さっぱりわからん」のか、ちゃんと説明出来ますよね。 はてなブックマーク - はてなブックマーク - ブックマークで妄想をよそ行きに。 / 2008年11月14日 という指摘を受けたのだ。 問題視している人が沢山いることと私の説明責任の関係はいまいち不明だが、とりあえずそれはおいといて上の

    科学とニセ科学の違いってそんなに重要か? - よそ行きの妄想
  • ニセ科学入門

    大阪大学サイバーメディアセンター 菊池誠 この論文は大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻広域文化形態論講座文化基礎学専門分野共同研究「科学と社会」(代表者: 溝口宏平)報告書(平成16年2月発行)に掲載されたものです。基的には大阪大学の全学共通教育科目として毎年開講しているオムニバス講義「科学と人間」の中で私が担当している「科学とニセ科学の間」の回のレジュメを拡大したものです。 マイナスイオンの項に追記しました。でも、まだよくわからない(2006/2/23) はじめに 論文にしてはケッタイなタイトルなの で、面らっておられるかたも多かろう。現代市民社会の特に日常生活と科学とのか かわりを考えるとき、私個人は「ニセ科学」の問題は極めて重要であると考えるのだ が、恐らくはこの問題に注目していない研究者(自然科学者・科学論者・社会科学者 を問わず)がほとんどだろうし、それどころか問題の存在

  • 免疫細胞療法を行っている会社のブログがすごかった - NATROMのブログ

    なかなかユニークな主張を行うブログを発見したので紹介したい。まずは、インフルエンザ予防に手洗いは感染防止に役に立たないどころか、逆効果という主張。 ■がん治療と免疫 : 抗ウイルス学会に参加して - livedoor Blog(ブログ)*1 うがい、手洗い、も根拠はありません。 折角、指先にはウイルスを分解する強力な RNA分解酵素が沢山分泌されているのに、 何でわざわざ洗い流すんでしょうね。 ウイルスを分解したければ、指先で触りまくればいいのです。 決して、手を洗わずに。 うがいやマスクの効果については議論があることは知っているが、私の知る限りでは、「手洗いに根拠なし」というのは初めて聞いた。日に限らず、CDCやWHOなどの公的機関も手洗いを推奨している。もちろん、手洗いだけでインフルエンザを予防できるわけではなく、ワクチンなどの他の手段も推奨されている。しかし、ブログ「がん治療と免疫

    免疫細胞療法を行っている会社のブログがすごかった - NATROMのブログ
  • 安保徹医師と上野紘郁医師の対談に対する反応

    たっきー@地獄の閻王。 @takki_jp @NATROM ワクチン接種と検診の併用が推奨されていることが公的なページにある事は知っています。あなたの考えがそうなのか分からなかっただけです。あと安保徹先生の意見とワールドブロガー協会にある意見が共通する部分が多いのですが、安保徹先生についてどう思われますか? 2010-06-27 11:18:13 名取宏(なとろむ) @NATROM @takki_jp 安保徹先生の臨床的な主張についてはトンデモだとみなしています。それも、かなり酷い部類に入ります。医学知識のある人で、安保徹先生の主張を支持している人はいません。医学知識のない人は騙されるかもしれませんが。 2010-06-28 08:16:42

    安保徹医師と上野紘郁医師の対談に対する反応
  • とどかない言葉をとどけたいから - 紺色のひと

    エントリでは、「米のとぎ汁乳酸菌」に関わるやり取りを題材に、根拠のない健康対策やニセ科学・トンデモと呼ばれる情報を信じる方に対して、どのように意見を発信したらよいのか、どうやって問いかけをしたら聞いてもらえるのか……について考えてみたいと思います。 最近、放射能対策として「米のとぎ汁乳酸菌」というやり方が紹介されているのをあちこちで見かけます。お米をといだ汁にあれこれ加えて常温で熟成させ、乳酸菌を育成したものを噴霧・飲用などすると微生物が放射能を除去してくれるらしい――というものです。 このやり方については、効果が疑問視されているだけでなく、「腐ったものを摂取/吸引する」という行為自体の危険性について指摘されています。特に子供のいる家庭などでは、何が育っているのかわからない溶液を子供に飲ませることによるあたりが、直接点眼したり吸い込んだりすることによる結膜炎や肺炎など、健康への悪影響が

  • 似非脳科学は「誤った解釈、過剰な単純化、動物実験に基づいた大胆な推論」が生む:神経科学界のリーダーたちが語る「神経科学者の役割」とは?(追記あり) - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【脳研究 - issues&ニセ科学問題】 合冊記念対談「社会の中の脳科学:定藤規弘×大隅典子」 - ニュースレター Brain & Mind 今春終了した東北大・大隅典子先生のCRESTプロジェクトの中で、市民向けニュースレターとして年2回発行してきた「Brain & Mind」がプロジェクト終了を記念して一冊のにまとめられたとのことで、その特集として生理研の定藤規弘先生との記念対談をなさったそうです。その記事が上記リンク。 この対談中では、日の神経科学を代表するお二人の大先生方が「神経科学(脳科学)はいかにして社会に対して研究成果を発信し、社会に貢献していけるか」という大きなテーマについて議論なさっているのですが、それに関連して「似非脳科学」の存在についても事

  • ニセ科学いろいろ

    ・まとめて読めるようにしました。 ・誰でも編集出来ます。 ・既に別のリストがあるので、大体その続きになるような感じにしました。 ・私のタイムラインから見えやすい所を抽出しました。偏っています。 ・題には関係ないだろうと思ったものは入れてません。偏っています。 続きを読む

    ニセ科学いろいろ
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • ニセ科学でヒトは死ぬ - 地下生活者の手遊び

    circledの日記 http://d.hatena.ne.jp/kuro05/20090219/1235006672 2009-02-18(←追加分) こういう虫の鳴き声レベルの戯れ言は定期的に聞こえてきますにゃ。どうしようもにゃーね。 馬鹿にもなるべくわかりやすく啓蒙してあげると ニセ科学でヒトは死ぬが、ニセ科学批判でヒトは死なない となりますにゃ。 ニセ科学にガキが殺される ニセ科学が医療に絡むと実に悪質かつわかりやすいことになるにゃ。 例えばこれだ。この事例ではメリケンの信仰治療なる典型的代替医療が問題ですにゃ。 Kara Neumann(11歳)は、あまりに弱っていて、歩くことも話すこともできなかった。彼女の両親は、神のみが病を癒せるのだと信じており、神に娘の回復を祈ったが、医者には連れて行かなかった。 カリフォルニア州から来た叔母が、ここの保安部を呼び、病気の子供の救出を狂わ

    ニセ科学でヒトは死ぬ - 地下生活者の手遊び