政府は30日、クジラの資源管理を話し合う国際機関である国際捕鯨委員会(IWC)から正式に脱退した。1988年以降中断していた商業捕鯨を7月1日から31年ぶりに再開し、日本の領海や排他的経済水域(EEZ)でミンククジラなどの漁を始める。今後は国際社会からの理解や鯨肉の消費拡大が焦点となる。【関連記事】商業捕鯨再開の日本、19年捕獲枠は220頭前後IWCを巡って政府は、反捕鯨国との間でクジラの資源
何も決まらない国際会議 「40年以上外交官をやっているが、こんなに汚い言葉で罵倒し合う国際会議は初めてだ」 9月中旬にブラジルで開催された、クジラの資源管理を議論する国際捕鯨委員会(IWC)総会。反捕鯨国のコロンビア代表は、呆れつつこう言った。 IWCは1948年に「クジラの保護と持続的な利用」を目的として設立された国際機関で、1951年に加盟した日本を含む、世界89カ国が加盟している。設立当初はその全てが鯨肉や鯨油などクジラを「利用する」立場だった。 しかし、1960年代に入るとイギリスなど欧州各国が捕鯨から撤退し始め、次第に日本をはじめとした捕鯨支持国に対する強力な反捕鯨キャンペーンを張るようになり、1982年には商業捕鯨の一時停止(モラトリアム)が採択された。 これを受け、日本も1987年に商業捕鯨を中断したが、その後まもなく「捕鯨再開の準備として、生息数などの科学的データを収集する
日本が南極海で実施している調査捕鯨が違法かどうかを日豪が争った裁判で、国際司法裁判所(ICJ)は31日、日本完敗の判決を言い渡した。国内捕鯨の中心を担ってきた南極海捕鯨に幕が下ろされる可能性もある。縮小する鯨食文化を守り、商業捕鯨の再開を夢見てきた業界に衝撃が走った。 1930年代に始まった南極海捕鯨の中心地だった山口県下関市。クジラを「市の動物」と定め、調査捕鯨船団の入港式を市が主催するなど今も関わりが深い。中尾友昭市長は「大変残念な判決。日本の調査捕鯨は正当性があると信じて国の政策をサポートしてきたが、残念な気持ちでいっぱいだ」と話した。 商業捕鯨が一時的に禁止されて約30年。日本は調査捕鯨を続けながら再開を目指してきたが、鯨肉の国内需要は急速に縮小した。 下関市は年12回、学校給食に鯨肉を取り入れるなどの普及啓発にも力を入れる。有志でつくる「下関くじら食文化を守る会」の和仁皓明(わに
南極海で過激な捕鯨妨害を続ける米環境保護団体シー・シェパード(SS)に対し、日本の調査捕鯨船団が、音波を大音量で浴びせる長距離音響発生装置(LRAD)を使用していたことが7日、わかった。ソマリア沖の海賊撃退にも使われているLRADが、捕鯨船団に装備されるのは初めて。SSは、LRADの放射を直接浴びやすい高速ゴムボートでの接近をあきらめ、抗議船そのもので捕鯨船へ体当たりする攻撃スタイルに切り替えており、南極海では依然、危険な状態が続いている。 LRADは、人間に不快な周波数の音波を放射する直径80センチほどの円盤型の装置。相手を傷つけずに、攻撃意欲を失わせることを目的に開発され、耳をつんざくような“音のビーム”で相手の接近を阻止する。近年、民間船舶も装備し、ソマリア沖での海賊撃退にも成功例があるほか、米国などの治安部隊が暴徒を鎮圧する際にも使用している。 日本の水産庁は「船団の安全を考え、詳
「テキサスのステーキ屋に来て抗議してみやがれ!へっへっへっ」 テキサスのオヤジが反捕鯨団体に宣戦布告&日本を徹底擁護 1 名前: 電話交換手(神奈川県) 投稿日:2008/02/12(火) 16:32:05.86 ID:n6mGwMm50 ?PLT アメリカ人の日本援護動画。 テキサスの親父 グリンピースに宣戦布告! 親父本人UP版 http://jp.youtube.com/watch?v=6r4tkrA-rRI 日本語字幕版 http://au.youtube.com/watch?v=LIhf5zlBrRE(削除済) テキサスの親父 シーシェパードに宣戦布告! 親父本人UP版 http://au.youtube.com/watch?v=4U27EtmiRRA 日本語字幕版 http://au.youtube.com/watch?v=ETaHPEjSYQA テキサス親父、シーシェパードに
【英国】「クジラはとても素晴らしい生き物で、権利や愛が与えられてしかるべき」ロンドンの日本大使館で14歳少女が反捕鯨活動 1 名前:出世ウホφ ★ 投稿日:2008/01/25(金) 14:02:14 ID:???0 【1月25日 AFP】英ロンドン(London)の日本大使館で24日、不法侵入して調査捕鯨活動に対する抗議活動を行った 英国人少女と父親の2人が警察に逮捕された。 14歳のこの少女は父親とともに、ケーブルで大使館ロビーの石段に体をくくりつけ、クジラを「残酷に殺す」ことは間違っていると騒ぎ立てた。 少女は「これは今とても重要な問題だ」、「(クジラは)とても素晴らしい生き物で、権利や 愛が与えられてしかるべきだし、尊敬さえできる。わたしは日本人を心から尊敬しているが、 彼らがクジラに対してやっていることは尊敬できない」と話しているという。警察の 報道官は、2人の人物が不法侵入で拘
南極海で日本鯨類研究所が捕鯨調査を行っているのですが、たびたびその調査船に対して妨害活動を仕掛けているのが捕鯨に反対する環境保護団体「シーシェパード」。その妨害行動は調査船に劇物を投げ込んだり、船内に活動家が忍び込んだりとかなり過激で、先日オーストラリア政府関係者から海域退去を命じられたそうです。そのために日本船団を見失ったので、同じく環境保護団体の「グリーンピース」に調査船の場所を教えるよう言ったところ、グリーンピース側は情報提供を拒否したそうです。 詳細は以下の通り。 シーシェパードの活動家2人が日本の調査船・第2勇新丸に侵入したのは1月15日。このとき、酪酸と思われる劇物を船内に投げ込んだり、ロープを流してスクリュープロペラに絡めようとしたりといった妨害工作を行ったため、活動家を事務室に収容しました。 活動家は1月18日にシーシェパード側に引き取られましたが、その際にオーストラリア政
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