[台風7号情報]8月16日、東海道新幹線は東京-名古屋で終日計画運休・JR東海 空の便も欠航多数、お盆のUターン直撃
漫画やアニメで18歳未満と判断される架空のキャラクターの性描写を規制する東京都の青少年健全育成条例改正案について、大阪府の橋下徹知事は19日、報道陣に「大阪府も検討する。規制する必要性があるか、まず実態把握する」と語り、規制するかどうかを検討する考えを明らかにした。府は性描写のあるマンガやDVDなどの販売状況などを調査するという。 都の議論に、出版界などは「表現の自由を侵す」と批判している。橋下知事は「表現の自由にかかわるので慎重に見なければいけない。重要なのは実態把握。(規制が必要であれば)表現の自由も絶対的でない」と述べた。 大阪府の青少年健全育成条例では有害図書について「総ページの10分の1または10ページ以上」など量的な基準はあるが、都の改正案のように内容で判断する基準はないという。
2年くらい前までどっぷり「成人向け」のジャンルでつくる側の仕事をしていて、今回の騒ぎについて思うことがあるので書いてみる。 自分はエロゲを、まぁ2本、それと数え切れないほどのエロ雑誌をつくってきた。雑誌のほうは風俗モノからいわゆるロリマンガまで多種多彩。ある程度、何が売れるかもわかっているつもりでやっていた。 そんな自分から見て、まず思うのは、最近の一般マンガ誌はひどいな、と。「○○がエロすぐるwww」なんて草生やしてる場合じゃないな、という思いがある。 早い話が、「エロトピア」や「快楽天」より「チャンピオン」がエロかったら、それはいけないことだと思うんだ。表紙に「18禁ですよ」と書いてあって、最近じゃシール留めもしてあって、そのなかに初めてエロというのは存在すべきものだと思うんだ。そういう、自分たちの仕事に対する後ろめたい気持ち、良く言えば、慎み、を持って、少なくとも自分は仕事をしてきた
漫画やアニメで18歳未満と判断される架空のキャラクターの性描写を規制する東京都の青少年健全育成条例改正案について、大阪府の橋下徹知事は19日、報道陣に「大阪府も検討する。規制する必要性があるか、まず実態把握する」と語り、規制するかどうかを検討する考えを明らかにした。府は性描写のあるマンガやDVDなどの販売状況などを調査するという。 都の議論に、出版界などは「表現の自由を侵す」と批判している。橋下知事は「表現の自由にかかわるので慎重に見なければいけない。重要なのは実態把握。(規制が必要であれば)表現の自由も絶対的でない」と述べた。 大阪府の青少年健全育成条例では有害図書について「総ページの10分の1または10ページ以上」など量的な基準はあるが、都の改正案のように内容で判断する基準はないという。
三木谷社長 「英語能力が無いから日本は苦しんでる」 「その点、楽天社員はメールも会議も文書も英語」 (web magazine GO[d) 葛飾区の農作物について (葛飾区議会議員 佐藤ゆうだいブログ) 乳児のいる家庭への飲料水の提供について(東京都版) (葛飾区議会議員 佐藤ゆうだいブログ) 民主党葛飾支部 義援金のお願い (葛飾区議会議員 佐藤ゆうだいブログ) HAU BLANCHE-(ハウ ブランシュ)2way・ジュエリー・アクセサリー・誕生石・東京・麻布十番 (HAU BLANCHE) 【都条例】付帯決議案付きで総務委員会にて可決した模様です (表現規制について少しだけ考えてみる(仮)) 【都条例】修正案は付帯決議案を付随させて可決した模様です (表現規制について少しだけ考えてみる(仮)) 【都条例】反対派は落ち込んでる暇なんて無いですよ! (表現規制について少しだけ考えてみ
最近流行の東京都の青少年健全育成条例改正案に関して、「都議会なんて飾りですか? - agehaメモ」という記事を読んだ。 漫画家達が凄い数の抗議メールを送ってきたのは、どう考えても暴力だ。子供に対する性暴力漫画を好む人達を放免とするのであれば、彼らは認知障害を起こしているという見方を主流化する必要があるのではないか。 こういった汚らしい過激な性表現を許すという事自体がおかしい。以下略なんて発言が議事録にあった、なんて書いてあって「いくらなんでも議事録に残るような会議でそんな過激な発言をしているわけねーだろ」とか思ったので、実際に調べてみた。 ちなみに、以下の議事録は都議会の議事録ではなく、東京都青少年問題協議会の議事録です。要は都議会で議論する前に条例改正の方向性や詳細を詰める根回しの会議の議事録です。 大葉さんや新谷さんは議員ではなく、その協議会に招かれた有識者です。 まず、青少年問題協
子どもを性的な対象に描いた漫画やアニメを規制する都の青少年健全育成条例改正案をめぐり、都議会総務委員会は十八日、八人の委員が約五時間にわたって都側への質疑を行った。「表現の自由を損なう」との懸念が広がっているとして、委員らは条文にある用語の分かりにくさを追及。民主党と共産党、生活者ネットワーク・みらいは「徹底審議が必要」と言及し、賛否を先送りにして継続審査を求める考えを示した。 質問はまず、十八歳未満として描かれている架空の登場人物を指す「非実在青少年」という造語に集中した。改正案は、非実在青少年への性暴力を誇張する作品を、十八歳未満には販売できないと規定しており、この造語にどんなキャラクターが当てはまるのかをただした。 都青少年・治安対策本部は、「幼く見える」といった主観的理由ではなく、年齢や服装などキャラクターの設定を基に「客観的に十八歳未満と判断できる場合だけ当てはまる」と説明。行政
2010年03月19日03:30 カテゴリ書評/画評/品評News 非実在青少年保護は、実在青少年の危機 非実在青少年というバズワードのおかげで再び児童ポルノ規制に関する議論が活発になっている。 私の意見は、すでに 404 Blog Not Found:物語は心のワクチン でまとめているのだが、この問題、まるではしかのごとく何度も何度も登場するので改めて 1 entry を割いておく事にする。 まずは、二つの事件から。 エロ漫画7冊所持の米国人男性、児童ポルノ禁止法違反で懲役6カ月 - スラッシュドット・ジャパン WIRED VISION の記事 (WIRED NEWS 原文)によると、米国のコミック本コレクターが、日本のいわゆる「エロ漫画」を輸入・所持していたとして児童ポルノ禁止法により訴えられ、懲役6カ月の判決を言い渡されたそうだ。 米人英会話教師性的暴行事件 - Wikipedia米
by 漫画家うめ 2010年2月27日(土)、「番外その22:東京都青少年保護条例改正案全文の転載」というエントリーによって、東京都が18禁でないものも全部含めたマンガ・アニメ・ゲームなどなどの実在しないキャラクターについて、年齢設定がどうなっていようと、見た目が18歳未満なら「非実在青少年」であると定義し、こともあろうか被害者が存在する児童ポルノと混ぜて同じ扱いにして規制してしまおうという案を東京都の条例にしようとしていることが白日の下にさらされました。性的な表現だけでなく、暴力表現や残虐表現もアウトであり、未成年だけでなく成人も巻き込まれます。 一番の問題は、信用に足るかどうかわからないどこかの誰かが自分の好きなように「これはOK、これはアウト」というのを勝手に決められるという点です。つまり「拡大解釈による恣意的な運用が可能」であるというのが最大の問題点です。中世の魔女狩りや戦前の治安
東京都青少年健全育成条例改正案について話し合われるということだったので、都議会傍聴に行ってきました。最初は傍聴先着20名、ってことだったんだけど、認められればあと20名許されるってことだったので、どうにか入ることが出来ました! 女性半分から3分の1ぐらい? 聞き取れなかったところもあるし、解釈を間違えているところもあるかもしれないので、あくまでもそれを傍聴していた私の私見、ってことで見てください。あと、赤字は私のつっこみです。青字は補足。 読みやすくするために、内容を「非実在青少年」に絞って、記します。質疑を全て記したわけではありません。自分が理解出来た部分、メモがちゃんと出来た部分のみ。携帯のフィルタリング等についても議題だったんだけど、そっちは完全に省略。 ■民主党 小山委員■ Q.第三条七条「非実在青少年」(年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音
3/18、都議会総務委員会を傍聴してきた。 既にまとめも出ているとはいえ傍聴者40人が全員記録すればいいとも思う。のでメモをアップする。全くまとめていません。 全体的に都の浅川東京都青少年・治安対策本部参事が役人トークを駆使しており、イミフなのでメモしきれていない部分あり。質問に論理的に返されないと書けないものだねえ。 うっかり条文のプリントアウトを持って行き忘れたので、条文読み上げの部分に関しては後で補足しています。間違ってるかも。 改正案は主に不健全図書、インターネット(ケータイ)フィルタリング、ジュニアアイドル誌の3本柱だが不健全図書の部分のみまとめる。ただし不健全図書についての質問に浅川氏がインターネットの例でかえす答弁が散見される。 []内は私の感想・補足。 3/21はてブコメントを受け、吉原委員の質問の末尾の方に補足しました。 小山委員(民主)の質問 小山:第三章の三:まん延抑
なんだかねー。微妙な気分で騒動を横目で見ていました。 いや、もちろんばかげた条例だと思うんですけど、それが議会でもって決定されようとしているのは正当な民主主義のシステムに則ったものであって、民意の反映なんです。それを、直前になって横からギャーギャー騒いで取り下げさせるって言うのはなんというか、要はゴネ得だよね。そこが気持ち悪い。 オトナとコドモの喧嘩 今回採択を取り下げたのも、この図式って大人が 「これは買っちゃダメ」 って言うのを駄々っ子が 「嫌だ嫌だ買わないとイヤだー」 ってごねるし、挙句の果てによその親(民主党)まで引っ張り出してきたから、まわりの目もあるしこれでおとなしくなるなら今回はいいや、って引いた図式ですよね。ほんと情けない。なんで自分たちが大人になろうとしないんだろう。どうしてそんなに大事なんだったら、自分でそれを守れるようになろうと思わないんだろう。 健全かそうでないかな
出版業界の4団体で構成する出版倫理協議会は17日、漫画やアニメなどに登場する18歳未満と判断される架空の人物の性描写を規制対象にする東京都の青少年健全育成条例の改正案に対し、「緊急反対表明」を発表した。協議会は「年齢制限のマークをつけたりシール止めを施し、書店やコンビニでの区分陳列や対面販売など、自主規制に努めてきた」とし、改正案は「業界の自主規制の努力をないがしろにするもの。当局の恣意(しい)的な判断で検閲や弾圧につながる」と批判している。 出版倫理協議会は、日本雑誌協会、日本書籍出版協会、日本出版取次協会、日本書店商業組合連合会で構成されている。出版社から流通企業、書店まで、業界全体にかかわる団体が名を連ねており、日本雑誌協会は「出版業界全体が反対ということ」と話す。
ネットでは、東京都青少年健全育成条例改正案に対し、さまざまな疑問が寄せられている。担当である東京都青少年・治安対策本部青少年課に聞いた。 ――規制はどこまで及ぶか 「漫画家などの著作権者が対象ではない。青少年に対する販売や貸し出しを規制する。非実在青少年の性描写をするのは駄目、それを成人が見るのは駄目といっているわけではない。表現の弾圧や検閲ではない」 ――架空の「非実在青少年」の年齢をどのように判断するのか 「ランドセルや制服、教室などが明らかに描写されている場合は、18歳未満と判断される。少女のように見えても、そうした点が表現されていなければ、18歳未満とはされない」 ――判断は誰がするのか 「『不健全図書』指定を行ってきた第3者機関『青少年健全育成審議会』で判断される。審議会は、議員、PTA、出版倫理協議会、警視庁、都などの委員で構成される」 ――現在、一般に流通している作品も対象と
今回の都条例改正は、なにやら議決が先送りになるのではという観測が流れていますが、決議は明後日19日であり、また仮に19日に結論出なかったとしても、単に先送りになるというだけなので、予断を許さぬ状況が続いていることは間違いありません。 この種の表現規制を法的に行おうとする動きは大昔からありまして、だいたい15年から20年周期で繰り返される問題であります。90年代初頭にもいわゆる「有害コミック規制問題」が巻き起こったことは記憶に新しいところです。 このときは、1992年に大阪府の「青少年健全育成条例」が改正されました。これは「府知事が有害と認めたマンガを含む出版物やビデオ等を「有害図書」として指定することができるというもので、今回の東京都の条例改正と非常によく似ていました。このときも、マンガ家や有識者の間から「曖昧な基準で表現の自由を制限できる条例は、違憲の疑いがある」として、疑問や反対の声が
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