モトローラ・モビリティ・ジャパンは、SIMロックフリースマートフォンの新製品「Moto Z2 Play」を6月29日に発売する。価格は5万3800円(税別、以下同)。カラーはルナグレー、ファインゴールド、ニンバスの3色展開。
Lenovo、Motorolaブランドで日本参入間近?――「Lenovo Tech World」プレイベント:ロゴも一新 Lenovoは28日に中国・北京で開催する、同社初のグローバルイベント「Lenovo Tech World」に先駆けて、メディア説明会を開催。PC、タブレット、エンタープライズほか、傘下となったMotorolaを含む、モバイル事業についても詳しい説明が行われた。また説明会後には、レノボ・ジャパンの留目真伸代表取締役社長、およびレノボ・ジャパン前社長でアジア・パシフィック担当プレジデントのロードリック・ラピン氏がグループインタビューに応じ、日本におけるモバイル事業の今後について語った。 スマートフォンのシェアは世界3位に メディア説明会にはロードリック・ラピン氏ほか、数名の幹部が登壇。モバイル事業については、Motorolaを買収したことで、スマートフォンのマーケットシェ
米Googleは4月15日(現地時間)、モジュール式スマートフォンプロジェクト「Project Ara」の初の開発者会議を開催し、開発キット「Module Developers Kit(MDK)」を公開した。 Project Araは、Googleが買収した米Motorolaが2013年10月に発表したプロジェクト。ハードウェア開発者がカメラやディスプレイ、プロセッサ、バッテリーなどのモジュールを開発し、ユーザーはそうしたモジュールを好きなように組み合わせてオリジナルのスマートフォンを構成できるようになるというものだ。 GoogleはMotorolaを中国Lenovoに売却したが、Project AraのチームであるAdvanced Technology & Projects(ATAP)は手放さなかった。 同プロジェクトを統括するポール・エレメンコ氏によると、今年の9月にプロトタイプを公開
(編集部注:米CNETによる「Moto X」のレビューを前編と後編の2回に分けて翻訳して公開します。後編は8月27日の公開を予定しています) 歯に衣着せずに述べると、Motorolaは今までサムスンの「GALAXY S4」やHTCの「HTC One」と肩を並べられるような本当の高機能スマートフォンを打ち出してきたことがなかった。しかし同社は「Moto X」というスマートフォンで新たな道を切り開こうとしている。199.99ドルのこの製品は、Motorolaが親会社(そして「Android」の生みの親)であるGoogleの協力を得て一から開発した初めての携帯電話だ。なお米国では、ほとんどの大手通信事業者が8月後半からMoto Xを提供する予定になっている。 誤解のないよう書いておくと、Moto Xは仕様レベルの比較で競合製品を打ち負かせるような超高性能スマートフォンではない。ディスプレイに最先
UPDATE ニューヨーク発--Motorolaは米国時間8月1日に開催したイベントで、多大な期待を寄せられていた同社の新スマートフォン「Moto X」をついに発表した。 この新しいスマートフォンは、2012年にインターネット大手のGoogleに買収された携帯端末メーカーMotorolaの正式な再始動を象徴するものである。 Motorolaの主力スマートフォンとなる今回の新端末は、Motorolaの歴史あるハードウェアとデザインのイノベーションに、Googleのソフトウェアとサービスを融合して開発されている。同社はこの新端末が、Appleの「iPhone」やサムスンの「GALAXY」シリーズのスマートフォンに競合するものになることを期待している。 Moto Xは、米国4大通信事業者(AT&T、Verizon Wireless、Sprint、T-Mobile USA)すべてと、一部の地域でサ
GoogleによるMotorola Mobility買収、3つのメリット:神尾寿のMobile+Views 8月15日(現地時間)、GoogleがMotorola Mobilityを約125億ドル(約9600億円)で買収すると発表した。Motorola Mobilityは、2011年1月にMotorolaの携帯電話事業と家庭向けセットトップボックス(STB)事業を分社化したもの。今回の買収によりGoogleは、1989年の「MicroTAC」発売から続く“老舗の携帯電話メーカー”を掌中に収めた。 世界最大のネット企業であり、スマートフォン向けのOSプラットフォーム「Android」を提供するGoogleが、自らハードウェア事業を生業とする“メーカー”を買収するメリットはどこにあるのか。それを考えみたい。 激化する特許紛争への布石 Googleは、なぜMotorola Mobilityを買収
突然の買収発表で驚いた方が多くいる一方で、「やはりそうなるのか」といった感想を抱いてうなずいていた人がいるかもしれない。8月15日(米国時間)に発表された米Googleによる米Motorola Mobility買収は、大型案件のサプライズニュースというだけでなく、IT業界全般ならびに携帯電話業界での昨今の熾烈な競争環境を示す1つの指針なのだろう。既報に続き、本レポートでは買収発表に至る経緯や、業界各方面の意見をざっくりとまとめていこう。 2つの疑問 今回の件については、Googleが歴史あるMotorolaを125億ドル(約1兆円)という大規模な価格で買収したことに驚くが、それよりもまず次の2つについて疑問を持ったのではないだろうか。 なぜMotorolaを買収したのか? その狙いは? Motorola買収後の他のパートナーとの関係とAndroidの行方 Googleといえばソフトウェアと
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